ニュース(2019年)
院内保育所生活発表会
2019.12.07
12月7日(土)、院内保育所で生活発表会が行われました。
たくさんの家族が見守る中、子どもたちは生活遊びやお遊戯、劇、器楽、ハンドベルなど、練習してきた成果を一生懸命に披露していました。
第2回 剖検症例検討会
2019.12.05
12月5日(木)に、医療の質の向上を図るため、今年度2回目の剖検症例検討会を行いました。
- 症例:
- 「急性肝障害をきたした難治性疼痛を伴う終末期混合型肝癌の1例」
- 司会:
- 消化器内科 小野寺 馨
- 臨床:
- 臨床研修医 髙橋 昌大
臨床研修医 松尾 美紗希
消化器内科医師 上野 あかり - 病理:
- 臨床検査科医師 小西 康宏
臨床検査科医師 今 信一郎
参加者からは盛んに意見や質問が出て、活発な討論が行われました。
今年もクリスマスツリーが登場!
2019.12.02
令和元年11月27日(水)、当院ロビーにクリスマスツリーが展示されました。
院内ボランティアチーム「With You(ウィズ・ユー)」手芸班による、趣向を凝らした沢山の手作り作品で飾り付けられ、イルミネーションに照らされています。
展示は12月25日(水)までとなっております。メリークリスマス!
室蘭東翔高等学校インターンシップ
2019.09.20
令和元年9月17日と18日の2日間、室蘭東翔高等学校の2年生10名が当院にインターンシップとして来院し、看護師とリハビリ技師、臨床検査技師の職業体験を行いました。
生徒の皆さんは制服に着替え、病院内を見学したり、職員から実際の業務に関する話を聞いたりしました。また病棟やリハビリテーションセンター、臨床検査室にも赴き、職員や患者さんとの交流を通して現場での仕事を体験していました。
2019年休日マンモグラフィー検診
2019.08.05
当院では、今年度も多忙な平日を過ごす女性のため「ジャパン・マンモグラフィー・サンデー(J.M.Sプログラム)」に参加し、日曜日に「乳がん検診」を受診できる環境づくりに取り組んでいます。
日時 | 令和元年10月27日(日曜日)9時から13時 |
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定員 | 40名(申し込みが定員になり次第締め切らせていただきます) |
予約申し込み時期 | 令和元年9月2日(月)より予約開始 |
検査コース | 料金(税込) | 備考 |
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マンモグラフィー検査 | 4,500円 | 40歳以上の方推奨 |
エコー検査 | 3,500円 | 20歳から39歳の方限定 |
マンモグラフィー検査とエコー検査併用 | 8,000円 | 40歳以上の方推奨 |
- マンモグラフィー検査は室蘭市無料クーポン、室蘭市・登別市検診助成制度が利用できます。
WithYou開設10周年記念親睦会と感謝状贈呈
2019.07.31
平成21年8月に発足した病院ボランティアチーム「With You」も令和元年で10周年を迎え、令和元年7月31日(水)に開設10周年記念親睦会が行われました。 出席会員9名と金戸事業管理者、新井事務局長、熊谷看護局長、医事課職員を交え、お茶とお菓子を楽しみながら普段の活動や要望など熱く語りあえた親睦会となりました。
また、通算活動時間1000時間を達成した上澤田千代子さんには金戸事業管理者より感謝状が贈呈され、メンバーの皆様へボランティア活動に対する謝辞を述べられました。 メンバーは「普段来院されている患者さんや、他のメンバーに支えられ自分ができる活動の中でここまでがんばってこれました」と緊張の面持ちの中、笑顔で答えていました。
避難訓練
2019.07.25
7月25日(木)に、当院で今年度1回目の避難訓練を行いました。
当院の職員が模擬患者となり、約45名の職員が参加しました。
今回は4階西棟の多目的室内から出火し、煙が蔓延して自力歩行できない患者が多数いるという状況を想定しての訓練でした。 職員は適確に対応できるよう非常時の動きを確認し、初期消火や模擬患者の避難誘導を行っていました。また水消火器の使用訓練も行われ、職員は使い方をしっかりと確認していました。
令和元年度 室蘭市防災講演会
2019.07.03
7月3日(水)に、災害時の医療と行政の連携をテーマにした防災講演会を「室蘭市生涯学習センターきらん」にて、室蘭市と市立病院が主催となって開催しました。
- 講演1
- 「北海道胆振東部地震での宮古市と室蘭市の連携」
岩手県宮古市 危機管理監 芳賀 直樹 氏 - 講演2
- 「大規模災害時の医療活動とその課題」
岩手医科大学医学部
救急・災害・総合医学講座災害医学分野 教授 眞瀬 智彦 氏
院内保育所 運動会
2019.06.29
6月29日(土)に、院内体育館で保育所の運動会が行われました。
たくさんの家族が見守る中、最年長のクラスの子どもが開会式で元気に選手宣誓。その後みんなで「うんどうかいのうた」を歌い、ラジオ体操でしっかり準備運動をしました。
お遊戯やリレー、リズム運動など種目は多岐にわたり、子どもたちは跳び箱やマット運動、鉄棒、縄跳びなど、日々の練習の成果をしっかりと発揮していました。また親子での借り物競争や保護者によるボール運びといった家族参加型の競技も行われ、非常に盛り上がりました。
最後は子どもたちが応援してくれた家族への感謝の言葉を述べて締めくくり、約3時間にわたる運動会をみんなで元気いっぱい楽しんでいました。
交通安全研修会「職員全員が飲酒運転への意識を高めるために」
2019.06.14
令和元年6月14日(金)に、菊池和幸室蘭警察署長をお招きし、全職員を対象とした交通安全についての研修会が行われました。
砂川署長時代に、一家5人が死傷するという飲酒運転事故の捜査を指揮された経験から、当時の現場の様子などを交え、こんな不幸な事故はあってはならないと断じられた後、同時期に部下や他署の職員の飲酒運転が発覚し、 批判された過去についても触れられ、市立病院もいろいろな批判を受けているが、命を救うという仕事にこれからも励んでほしいとの激励の言葉をいただきました。
これからも、地域に信頼される病院を目指していきます。
第1回 剖検症例検討会
2019.06.06
6月6日(木)に、医療の質の向上を図るため、今年度1回目の剖検症例検討会を行いました。
- 症例:
- 「多発性肝腫瘍を呈した原発不明癌の1剖検例」
- 司会:
- 消化器内科 佐藤 修司
- 臨床:
- 臨床研修医 髙橋 昌大
臨床研修医 松尾 美紗希
内 科 谷 元博 - 病理:
- 臨床検査科医師 小西 康宏
臨床検査科医師 今 信一郎
2名の研修医にとっては初めての発表の場となりました。
参加者からは盛んに意見や質問が出て、活発な討論が行われました。
院内保育所避難訓練
2019.05.24
5月24日(金)に、消防職員立会いの下、院内保育所の避難訓練を行いました。
保育所の非常ベルが鳴ると、子どもたちは先生の誘導に従い、落ち着いて避難場所まで移動していました。
保育所に戻った後は消防職員の説明を真剣に聞いて、消火器を使った消火訓練を体験しました。最後には大きな消防車を間近で見学しました。
令和元年度 看護の日・看護週間行事
2019.05.12
5月12日は、近代看護を築いたナイチンゲールの誕生日にちなんで制定された「看護の日」です。この5月12日を含む週の日曜日から土曜日が「看護週間」とされています。
当院でも5月8日、9日の2日間で1階中央ロビーに特設会場を設け、看護の日をPR。看護師・薬剤師・栄養士・社会福祉士による各種相談コーナーを開設したほか、骨粗しょう症診断を行いました。
また、5月10日には西胆振の7つの高等学校から27名の生徒さんが来院し、一日看護師体験を行いました。生徒の皆さんは看護衣に着替えたあと熊谷看護局長より辞令を受け取り、病院内の様々な設備を見学したり、 現場で働いている看護師から話を聞いたりしました。また各病棟にて患者さんとふれあい、手浴のお手伝いや血圧測定など、様々な体験実習に取り組みました。
救急症例検討会
2019.02.05
2月5日(火)に、当院講堂にて救急症例検討会を行いました。
当院職員や西胆振地区の消防隊員の方々約90名が参加し、下舘救急センター長の司会のもと、各消防より4つの症例が報告されました。 様々な症例を検討することで、医療機関と救急隊との意思疎通の重要性をあらためて確認する場となりました。
また当院の医師からも患者が搬送された後の経過が報告され、患者の症状を判断・処置する際の認識や患者の心のケアなどについて考察し、 非常にわかりやすい解説がなされました。最後は金戸院長の講評・挨拶で締めくくられました。
- 症例1:
- 『砂利運搬船での落下事案』
白老町消防本部 宮川元希
脳神経外科 大山浩史 - 症例2:
- 『交通外傷における重症患者の搬送について』
西胆振行政事務組合 小林修
整形外科 堀田和志
精神科 草地麻実 - 症例3:
- 『脱水症例』
登別市消防署 竹谷貞治
脳神経外科 大山浩史 - 症例4:
- 『ブドウ糖投与後も意識が改善しなかった症例』
室蘭市消防署 掛田剛太
脳神経外科 大山浩史
院内保育所 節分・まめまき会
2019.02.01
2月1日(金)に、院内保育所で節分・まめまき会を行いました。
子どもたちは保育士さんから節分についてのお話を聞き、豆まきゲームやお菓子拾いをして楽しみました。
会も終わりに差し掛かった頃、太鼓の音と共に赤鬼と青鬼が登場!子どもたちは驚いて叫んでいました。泣いている子もいましたが、みんなでボールを投げて戦い、見事鬼退治に成功しました。
院内保育所もちつき会
2019.01.22
1月22日(火)に、院内保育所でもちつき大会が行われました。
まず、お餅ができるまでの工程について保育士から説明がありました。その後、総務課の職員がお餅をつき、子どもたちは「もちつきの歌」も交えながら大きな声で応援しました。 粒状だったもち米が立派なお餅になっていく様子を見ると、みんな目を輝かせて喜んでいました。
その後、子どもたちも実際にお餅つきを体験し、つきたての柔らかいお餅をちぎって丸め、楽しそうに食べていました。
1日医療体験実習
2019.01.07
1月7日(月)、室蘭栄高等学校1、2学年の生徒さん18名が旭川医科大学主催の1日医療体験実習を当院で行いました。 これは旭川医科大学が道内の高校や病院と連携して、地域に根ざした医療人を育成する事業として行っているものです。
午前中にまず医師志望の生徒さんが来院し、病院全体を見学した後、午後の発表に向けてグループワークを行いました。
午後からは診療放射線技師や薬剤師、作業療法士など医師以外の資格職を志望する生徒さんも参加し、各部署で体験実習を行いました。生徒さんたちは実際に働いている職員の話を聞いたり、 普段見慣れない機器の扱い方を教わったりする中で、医療の現場に対して更なる関心を抱いたようでした。
実習の最後にはグループごとに発表会も行い、「地域包括ケア-室蘭市の未来像-」というテーマでそれぞれの考えを発表していました。