ニュース(2016年)
「クリスマスコンサート」
2016.12.22
平成28年12月19日に、当院ロビーで第36回クリスマスコンサートを開催しました。
土肥病院事業管理者の挨拶の後、市立室蘭看護専門学院生によるパフォーマンスと看護学院生ならではの脚本で「白雪姫」の劇を披露し、約80名の学生たちのクリスマスソングメドレーの合唱で、 クリスマス気分を盛り上げてくれました。
続いて、室蘭市民オーケストラが登場し、「きよしこの夜」で看護学院生たちの歌とコラボレーションしました。その後もバレエ「白鳥の湖」やアンダーソンの曲の中から クリスマスにふさわしい4曲の演奏があり、アンコールも披露され、観客を楽しませてくれました。
「院内保育所クリスマスお楽しみ会」
2016.12.13
平成28年12月13日に、院内保育所でクリスマスお楽しみ会を行いました。
先生からクリスマスのお話をしてもらい、子供たちが歌を歌った後、サンタさんも駆け付けてくれました。子供たちはサンタさんにいくつか質問をした後、練習したお遊戯や歌を披露しました。 最後はサンタさんからプレゼントをもらい、子供たちは喜んでいました。
第2回剖検症例検討会
2016.12.09
平成28年12月8日(木)に、医療の質の向上を図るため、今年度2回目の剖検症例検討会を行いました。
- 症例:
- 「神経症状を主訴に受診し、精嚢腫瘍が疑われた1例」
- 司会:
- 泌尿器科 加藤 隆一
- 臨床:
- 臨床研修医 渡井 一輝
臨床研修医 土谷 円花
泌尿器科 池端 良紀 - 病理:
- 臨床研修医 金澤 あゆみ
臨床研修医 小笠原 卓音
臨床検査科 小西 康宏
臨床検査科 今 信一郎
参加者からは、盛んに質問が出て活発な討論がなされました。
今年もクリスマスツリーが登場!
2016.12.09
平成28年12月07日、当院ロビーに今年で8回目となるクリスマスツリーが展示されました。
ツリーには、院内ボランティアチーム「With You(ウィズ・ユー)」手芸班が趣向を凝らした沢山の手作り作品が飾りつけられています。
今年話題となったゲームのキャラクターもどこかに飾られていますので、ぜひ探してみてください。
展示は25日までとなっています。
院内保育所発表会
2016.12.07
平成28年12月3日(土)に、保育所で生活発表会を行いました。
子どもたちは両親など皆が見守る中、生活遊びやお遊戯、劇、ハンドベルや器楽といった盛り沢山の内容で、一生懸命練習の成果を発表しました。
避難訓練
2016.12.05
平成28年12月2日(金)当院で避難訓練を行いました。
病室から火災を想定した避難訓練で、当院職員が模擬患者となり、70名以上の職員が参加したほか患者さんにも参加していただきました。
今回は、6階東病棟の病室から出火し、煙が蔓延し自力歩行できない患者が多数いるという状況の中での訓練を試みました。職員は、適確に対応できるよう非常時の動きを確認し、模擬患者の避難誘導を行いました。
訓練終了後、対策本部に集合した参加者に消防署から講評をいただきました。
平成28年度第1回感染対策委員会主催研修会
2016.10.13
平成28年10月7日当院講堂において、平成28年度第1回院内感染委員会主催研修会を行いました。
院外を含め、128名の参加の中、今副院長が座長を務め、株式会社モレーンコーポレーション社長 草場恒樹氏を講師に迎え、「感染予防・管理における戦略的思考」というテーマでマーケティングの視点から感染対策を考えることができました。
「コスト削減」が叫ばれる中、戦略的に感染管理を行うという内容は、管理者だけではなく、スタッフにとっても大変興味深く、有意義な研修会となりました。
解剖体慰霊祭
2016.10.12
平成28年10月11日(火)に、当院にて解剖体慰霊祭を行いました。
この慰霊祭は毎年当院にて病理解剖され、今後の医学向上に寄与された方々への謝意の表明と、御霊を慰霊させていただくために行っています。
昨年7月から今年6月までに当院で病理解剖された27名の方々を対象とさせていただき、ご遺族にも列席を賜り、青山市長、市議会から岡田議長、児玉民生常任委員長、病院関係者などあわせて約50名が参加して行われました。
慰霊祭の後、病理解剖についての理解を深めるための講演会を行い、札幌医科大学医学部病理学第一講座の鳥越俊彦教授に「いま、なぜ病理解剖が必要なのか」と題してお話していただきました。
第8回災害訓練
2016.09.13
平成28年9月10日(土)に、当院にて8回目の災害訓練を行いました。
今年度も当院職員のほかに室蘭、登別、西胆振の消防隊員、室蘭消防団、室蘭看護学生の皆様など、総勢600名での訓練となりました。
大型客船で、有機リン中毒者を含む100人以上の傷病者が発生したという想定で、約2時間の訓練が行われました。
通常の診療体制から災害本部が立ち上がり、患者を受け入れる準備などの初動から患者を症状別に各エリアに振り分け治療を行うなど、職員は非常時の動きを確認していました。 また、今回第3回目となるNBC災害訓練も、除染エリアとして南棟1階付近を使用して行われました。
With You開設7周年記念親睦会と感謝状贈呈
2016.08.05
平成21年8月に発足した院内ボランティアチーム「With You」の開設7周年記念親睦会が平成28年8月3日(水)に行われ、出席会員7名に土肥病院事業管理者、矢元事務局長、熊谷看護局長、医事課職員を交え、お茶とケーキを楽しみながら普段の活動や要望など、和気あいあいと懇談しました。
また、活動1000時間を達成したWith Youメンバーである堤みつ代さんと生花展示200回の節目を迎えた中田富士子さん(欠席)に、土肥病院事業管理者より感謝状が贈呈されました。当院からWith Youメンバーへ、日ごろのボランティア活動に対する謝辞があり、メンバーは「患者さんや院内のスタッフなど、たくさんの人に声をかけられると励みになります。」と笑顔を見せていました。
職員医療倫理研修
2016.08.01
平成28年6月29日、7月22日、29日の3日間にわたり当院講堂にて全職員を対象とした医療倫理研修を行いました。 初回は土肥病院事業管理者が講演を行い、2回目と3回目は株式会社ソラストより東日本ブロックディレクター宮本先生、札幌支店チーフ三上先生をお招きして「医療従事者としての倫理と法令順守」と題して講演していただきました。
研修には350名以上の職員が参加し、市立病院で働く職員としての職業倫理やコンプライアンス(法令順守)について、改めて再認識することとなり、参加者は熱心に受講していました。
院内保育所運動会
2016.07.11
平成28年7月9日(土)に、院内体育館で保育所の運動会を行いました。
子どもたちは家族が見守る中、開会式ではみんな元気よく「うんどうかいのうた」を歌い、ラジオ体操をしました。
今年も、お遊戯や個人競技、リズム運動など、種目は多岐にわたり、親子競技や父兄参加型の玉入れなども行われました。
跳び箱や鉄棒、平均台など日々の練習の成果を発揮し、約3時間にわたる運動会をみんなで元気いっぱい楽しみました。
脳外科勉強会
2016.06.24
平成28年6月23日(木)に、近隣各消防から約50名の救急隊員の方々が参加して、当院2階講堂にて脳外科勉強会を行いました。
まず大山脳神経外科部長から脳卒中についての講義があり、続いてKPSSなどの脳卒中スケールを参加者同士で実際に評価していただきました。
その後、救急看護認定看護師でもある矢野係長から、脳卒中を疑われる症例を搬送する際の具体的注意点が説明されました。脳卒中、特に脳梗塞はt-PA療法などの決定的治療をいかに早く開始できるかが患者さんの予後を大きく左右します。
当院では今後も救急隊の方々との連携を密にして、より精度の高い脳卒中診療を実施できるように努力してまいります。
第1回剖検症例検討会
2016.06.10
平成28年6月9日(木)に、医療の質の向上を図るため、院外の先生方にもご参加いただき、今年度1回目の部検症例検討会を行いました。
- 症例:
- 「巨大肝腫瘤を形成した膵腫瘍の1例」
- 司会:
- 消化器内科 佐藤 修司
- 臨床:
- 臨床研修医 金澤 あゆみ
臨床研修医 土谷 円花
臨床研修医 渡井 一輝
消化器内科医師 榮浪 洋介 - 病理:
- 臨床研修医 小笠原 卓音
臨床検査科医師 小西 康宏
臨床検査科医師 今 信一郎
参加者からは、盛んに質問が出て活発な討論がなされました。
医療安全研修会の開催
2016.06.08
平成28年6月7日(火)に、当院体育館にて医療安全研修会を行いました。
医療従事者や事務職員など約70名の参加があり、当院の医療安全管理室より『刺股』の使用について使用目的や基本動作などの説明を受けました。
その後、想定訓練として『凶器を所持した暴漢者』に扮した医療安全対策官に対し、実技を交え刺股での対応方法を体験しました。
平成28年度 看護の日・看護週間行事
2016.05.12
看護の日とは、近代看護を築いたナイチンゲールの誕生日にちなんで制定された日です。この5月12日を含む週の日曜日から土曜日が「看護週間」とされています。
当院においても、今年度は5月10日、11日の2日間で、1階中央ロビーに特設会場を設け、看護の日PRや看護師・薬剤師・栄養士・社会福祉士による各種相談コーナーを開設しました。
また、5月12日には西胆振の8つの高等学校から36名の学生が来院し一日看護師体験をしました。学生の皆さんは看護衣に着替えたあと、熊谷看護局長より辞令を受け取り、その後、各病棟にて患者さんの足浴のお手伝いや血圧測定など、それぞれ体験実習に取り組みました。
院内保育所避難訓練
2016.05.10
平成28年5月10日(火)に、院内保育所で消防職員立会いの下、避難訓練を行いました。
子供たちは本番さながらに、先生の誘導に従い、避難場所まで移動しました。
保育所に戻ってからは、消火器の使い方の訓練をしたり、消防車や救急車を間近で見学し、消防職員の説明を真剣に聞いていました。
熊本地震義援金の募集について
2016.04.20
平成28年4月14日から連続して発生している熊本県を中心とした地震により、 各地に大きな被害がでております。 この災害で被災された方々を支援するため、災害義援金の募金箱を設置しましたので、みなさまのご協力をお願いいたします。
受付場所:1階会計窓口
受付期間:平成28年4月20日(水)から平成28年6月30日(木)
(8:50~16:00)閉院日を除く
院長就任あいさつ
2016.04.04
平成28年4月1(金)に、当院2階講堂にて金戸新院長の就任挨拶を行いました。
今年度より澁谷前院長の後任として院長に就任した金戸院長より地域の医療を担うセンター病院としての当院の役割や、団塊の世代が75歳の後期高齢者となる2025年問題に向けた対応について、今何をすべきかという内容で話していただきました。
また、全病院職員それぞれが引き続きプロ意識を持ち仕事をすることに加え、職員一人ひとりが病院経営の一端を担っている意識を持つことなどをお話しされました。
香川漆芸展
2016.03.25
平成28年3月22日から24日までの3日間、当院1階正面玄関ホールで院内ボランティアチーム「With You」による香川漆芸展を開催しました。
出品者の小玉真裕さんは美術館や展覧会に足を運べない患者さんに普段目にできない漆の工芸品を観て楽しんでもらいたいとボランティア活動に参加しました。
水指、硯箱、印合、棗、額、掛け軸入れ、盛器、料紙箱など展示された8点の作品を、のべ220人あまりの来観者が、興味深く鑑賞していました。
院内保育所 修了式
2016.03.17
平成28年3月15日(水)に、院内保育所で修了式を行いました。
子どもたちは保護者の見守る中、自分の名前が呼ばれると大きな声で返事をして、修了証書を受け取り、それぞれ将来の夢を発表しました。
上村所長からは修了者全員に向けて手紙が読まれ、記念品の贈呈も行われました。
NBC災害訓練
2016.03.14
平成28年3月11日に、当院にてNBC災害訓練を行いました。
このNBC災害とは、核(Nuclear)、生物(Biological)、化学物質(Chemical)による特殊災害のことで、この中には事故からテロリズム、事件まで含まれます。
訓練は、化学物質を積載したトラックと中型バスの衝突事故が発生し、多数の負傷者が発生しているという想定で、患者を受け入れる訓練となりました。
NBC災害の一報を受けたスタッフは水除染、乾的除染スペースの準備を整え、防護服に着替えて、搬送されてきた患者を受け入れ、歩行可能な患者には着替えと体を洗う指示を、重症者はその場で服を切り、シャワーで体を洗うなど、症状別に除染を行い、実際の動きを確認しました。
道内随一の重化学工業都市である室蘭だからこそ、このような特殊災害にも対応できる災害拠点病院でありたい、と救急スタッフは考えています。
院内特別講演会
2016.03.09
平成28年3月7日(月)に、当院2階講堂にて院内特別講演会を行いました。
まず、当院外科部長佐々木先生と看護局太田教育担当課長が座長を務め、今年度で院長を退任される澁谷院長が『当院における外科医30年のあゆみ』と題してお話ししていただきました。
講演では澁谷先生が在職されていた間に取り組まれたストーマ(人工肛門)や緩和ケア研修会などがん治療を中心にお話しされました。
当講演会には、職員約150名が参加し、最後には石川副院長から澁谷院長へ花束が贈呈されました。
救急症例検討会
2016.03.04
平成28年3月3日(木)に、当院2階講堂にて救急症例検討会を行いました。
当院職員や西胆振地区の消防隊員の方々約80名の参加者があり、下舘救急診察室長の司会のもと、各消防より3つの症例が報告され、病院と救急隊との意思疎通の重要性を改めて確認する場となりました。
また、当院の医師が各症例を検討する中で、当院ドクターカーの必要性や、患者の症状を判断・処置する際の認識などについて、今後の課題もふまえて考察し、参加者にとってわかりやすい解説がなされました。
- 症例1
- 『交通事故によるドッキング症例』
西胆振消防救急救命士 長沼 健治
麻酔科医師 戸ノ崎 拓哉
- 症例2
- 『船のスクリューに右前腕を巻き込まれた症例』
登別市消防救急救命士 廣瀬 健人
麻酔科医師 戸ノ崎 拓哉
- 症例3
- 『脳疾患を疑い活動した大動脈解離の症例』
室蘭市消防救急救命士 菅原 央登
麻酔科医師 下舘 勇樹
脳外科医師 大山 浩史
避難訓練
2016.02.26
平成28年2月25日(木)、当院で今年度2回目の避難訓練を行いました。
病室からの火災を想定した避難訓練で、当院職員が模擬患者となり、70名以上の職員が参加したほか患者さんにも参加していただきました。
今回は、4階東病棟の病室の可燃物に誤って着火してしまったことで出火し、煙が蔓延し自力歩行できない患者が多数いるという状況を想定して訓練を試みました。職員は、適確に対応できるよう非常時の動きを確認し、模擬患者の避難誘導を行いました。
訓練終了後、対策本部に集合した参加者に消防署から講評をいただきました。
学術講演会
2016.02.22
平成28年2月18日(木)に当院2階講堂において、学術講演会を行いました。
まず、土肥病院事業管理者が座長を務め、岩手医科大学内科学講座神経内科・老年科分野講師(当院、神経内科嘱託医)の大塚千久美先生が「パーキンソン病治療の新たな展開」と題して講演を行いました。
当講演会は室蘭市医師会の後援を受け、院内だけではなく、院外からも医療関係者の多くの参加がありました。
道央・道南地区HIVカンファレンス
2016.02.16
平成28年2月4日(木)に、当院2階講堂にて「第9回道央・道南地区HIVカンファレンス」が札幌医科大学付属病院、札幌医科大学道民医療推進学講座及び市立室蘭総合病共催主催で行われました。
澁谷院長の挨拶のあと、消化器・免疫・リウマチ内科学講座准教授である石田禎夫先生の進行で、「最新のHIV治療とHIV感染症のチーム医療」をテーマに、医師、看護師、薬剤師、臨床心理士、社会福祉士それぞれの立場からのお話を聞き、参加者はHIVについての理解を深めていました。
- 演題1
- 「HIV感染症の治療方法と動向」
札幌医科大学付属病院
消化器・免疫・リウマチ内科兼道民医療推進学講座特任助教 池田 博
- 演題2
- 「HIV/AIDS患者の看護支援」
札幌医科大学付属病院内科外来 副看護師長 宮越 郁子
- 演題3
- 「HIV感染症治療における薬剤師の役割」
札幌医科大学付属病院薬剤部 薬剤師 國本 雄介
- 演題4
- 「HIV感染症治療におけるカウンセラーの役割」
札幌医科大学付属病院
医事相談センター 臨床心理士 谷中 みゆき
- 演題5
- 「HIVに関する社会福祉制度」
札幌医科大学付属病院
医事相談センター 社会福祉士 木川 寛子
院内保育所 節分・まめまき会
2016.02.03
平成28年2月3日(水)に、院内保育所で節分・まめまき会を行いました。
子どもたちは『まめまき』の歌をうたったあと、段ボールの鬼めがけてボールを入れる豆まきゲームをしました。お菓子をまいて拾う遊びでは、嬉しそうに自分たちの枡にお菓子を入れていました。
保育士が鬼からの手紙を読んだ後、赤鬼と青鬼が登場。年長さんたちはカラーボールを投げて戦い、年少さんたちは泣きながらも、退散する鬼に手を振りました。
院内保育所もちつき会
2016.02.02
平成28年1月26日に院内保育所でもちつき会をしました。子どもたちはお餅ができるまでを保育士さんに説明され、手伝いに来てくれた事務局の人がお餅をこねたりついたりするところを見て、歌いながら応援しました。子どもたちは実際に小さい臼と杵でお餅つきをし、つきたてのお餅を丸めて楽しく食べました。
海星学院ボランティア研修活動
2016.01.18
室蘭海星学院高等学校の生徒10名が、冬期休暇期間中の12月25日から1月15日の間、院内ボランティアチーム「With You」と一緒にボランティア研修を行いました。
寒さの厳しい中、正面玄関で車いす利用患者さんの援助や、再来受付機・院外処方箋ファックス送信機等の操作のお手伝いを笑顔で行っていました。また、入院する患者さ
んの荷物を持ち、病棟へ案内するなど積極的に活動しました。
一日医療体験学習
2016.01.08
平成28年1月7日に室蘭栄高等学校1、2学年の生徒さん16名が旭川医科大学の主催による一日医療体験学習を当院で行いました。
これは旭川医科大学が道内の高校、病院と連携して、地域に根ざした医療人を育成する事業として行っているものです。
午前中にまず、医師志望の生徒さん11名が来院し、病院概要の説明を受け病院全体を見学し、午後の発表に向けてグループワークを行いました。
午後からは薬剤師、理学療法士など医師以外の資格職を志望する生徒さん5名も参加して、各部署で体験実習を行いました。生徒さんたちは、実際に働いている人たちの話を聞いたり、普段見慣れない機器の扱い方を教わったりする中で、医療の現場に対してより身近な関心を抱いたようでした。
その後「室蘭と苫小牧の医療問題を比較してみよう」というテーマで発表を行い、土肥病院事業管理者による講評を受けていました。