がんサロン「ひまわりの会」開催記録

第71回「みんなでやろう!アロママッサージ」

令和2年2月19日
緩和ケア認定看護師 磯貝英利子が担当しました。
アロママッサージの講義の後、アロマオイルを使用しお互いにハンドマッサージを行いました。皆さんすぐに手技を習得され「気持ちいい」「上手だね」との声も聞かれました。
学びの時間の後はチョコレートケーキを食べながら近況報告会を行いました。ここでもマッサージの余韻を楽しむ方もおり良い癒やしの会になったようです。
次回は3月19日「がん何でも相談会」小野寺医師でお待ちしております。

第70回「茶話会」

令和2年1月15日
茶話会」を開催しました。
「おはぎ・わらび餅」を食べながら近況報告を行いました。
次回は2月19日「みんなでやろう!アロママッサージ」緩和ケア認定看護師 磯貝 英利子でお待ちしています。

第69回「知ればなるほど!くすりクイズ~薬についての正しい理解~」

令和元年12月18日
薬剤師 足達芳恵が担当しました。
処方薬は指示通りに内服、使用することで効果に違いがでると言われています。今回は身近な処方薬や点眼についてクイズ形式で説明があり、「意外と知らないことが多かったので来てよかった」「家に帰ったらやってみます」「家族にも伝えます」と多くの方が話していました。楽しくそして大変学びの多い会となったようです。
学びのあとは「アップルパイ」を食べながら近況報告会を行いました。ここでも薬の話題が多くあり薬剤師を中心に歓談しました。
今年もひまわりの会に参加していただき誠にありがとうございました。
来年は1月15日「茶話会」でお待ちしています。

第68回「ストレスとつきあう」

令和元年11月20日
認定心理士 木村緑が担当しました。
人生にストレスはつきものですが、ストレスやストレス反応に上手につきあえれば問題はなく「一人で抱え込まない・我慢せず相談」して欲しいとの講話がありました。「ひまわりの会」もその一つになりえるため気軽に参加していただきたいです。
ストレスの対処法には「笑う」「趣味」など様々のものがありますが「今やれること」「もう少ししたらできそうなこと」を考えながら少しずつ取り組んでいくことも大切であるとのアドバイスがあり、対処法の一つである「音楽療法」として参加者全員で「いい湯だな」「ふるさと」を歌唱し賑やかな会となりました。
学びのあとは「きなこもち」を食べながら近況報告会を行いました。
次回は12月18日「知ればなるほど!くすりクイズ~薬についての正しい理解~」薬剤師 足達芳恵でお待ちしております。

第67回「杖と歩行器」

令和元年10月16日
理学療法士 浦山良平が担当しました。
自助具を使い活動範囲を広げることも自分らしい生活を獲得する一歩となります。今回は杖·歩行器を実際に体験しながら、器具の選択方法や使用方法などの説明がありました。
「実際に使ってみると違いがわかるね」「アドバイスをもらったらこんなに上手く使えるようになった」と大変好評のうちに終了しました。
学びのあとは「ショートケーキ」を食べながら近況報告会をしました。
次回は11月20日「ストレスとつきあう」でお待ちしております。

第66回「脱毛の不安を解決~理美容師目線で見る  頭皮ケアとウイッグ~」

令和元年9月18日
いがらし理容院 五十嵐智也さんにお話をしていただきました。
がん治療により脱毛の副作用が生じることがありますが、その際のケアの方法などを丁寧に教えていただきました。
頭皮マッサージやウイッグの取り扱いなど、参加者の今知りたい情報が満載であり「本当に来てよかった」と大変好評でした。
学びのあとは「アップルパイ」を食べながら近況報告をし、いつも以上にあっという間に時間が過ぎていきました。今後も、知りたい情報を発信できるよう努力していきたいと思います。
次回は10月16日「杖と歩行器」でお待ちしております。

第65回「茶話会」

令和元年8月21日
「パイナップル・マンゴーケーキ」を食べながら近況報告会をしました。
笑顔が絶えず楽しい会で、あっという間に時間が過ぎていきました。今後も日常の何気ない出来事を、安心して話す場であり続けたいとスタッフ一同願っています。
次回は9月18日「脱毛の不安を解決~理美容師目線で見る頭皮ケアとウイッグ~」でお待ちしております。

第64回「おいしく食事をするための工夫」

令和元年6月19日
摂食・嚥下障害看護 認定看護師 岩本高始が担当しました。
がん治療により口内炎等、様々なトラブルが見られますが、その際の対処法やケア方法の紹介を受けたあと、参加者全員で「嚥下体操」を行いました。
深呼吸や肩の体操、口の体操、発音練習等、細やかなアドバイスを受けながら体験をしました。食前に行うと効果的との説明には「今日からやってみるかな」との発言もあり、よい学びの会となったようです。
学びの後は「ミルクプリン」を食べながら近況報告会をしました。栄養科の実習生が手によりをかけて作ったので「美味しい」と大変好評でした。和気あいあいと楽しい会であっという間に時間が過ぎていきました。
次回は8月21日「茶話会」でお待ちしております。

第63回「食欲不振時の工夫」

令和元年5月15日
管理栄養士 星野裕子が担当しました。
闘病中においては食事も大切な治療の一つとなります。今回は無理のない範囲で調理できる簡単なレシピを考案、紹介がありました。
火や包丁を使わない調理法などもあり、ちょっとした工夫で食事を美味しく、楽しめるようにできると説明をうけ「早速やってみます」との声も聞かれました。
学びの後は「レアチーズケーキ、いちごのせ」を食べながら近況報告会をしました。
次回は6月19日「おいしく食事をするための工夫」でお待ちしております。

第62回「こんなときどうする?~社会資源の活用法~」

平成31年4月17日
MSW 渡邊裕貴が担当しました。
療養生活を支える仕組みを知ることで、普段の生活を快適に送ることができると言われています。今回は高額医療費など主なサービスについて説明がありました。
病気に向き合うことで、自分らしい生活を送れるようお手伝いしますとの説明に皆さん安心した表情をされていました。個別の質問にも対応し、有意義な時間を過ごす事ができた様です。
学びの後は「ダブルベリーケーキ」を食べながら近況報告会をしました。
次回は5月15日「食欲不振時の工夫」でお待ちしております。

第61回「呼吸を整えよう」

平成31年3月20日
緩和ケア認定看護師 磯貝英利子が担当しました。
呼吸を整えることで、自律神経が整い疲労が和らぎ元気になるといわれています。実際に「くつろぎの呼吸法」「補気養生功」などの呼吸法を参加者みんなで試してみました。
呼吸法は意外に難しく、はじめは四苦八苦しながら行っていましたが、次第にコツをつかみ「リラックスできた」「よかった」とのご意見もいただけました。
終了後は「ケーキ」をいただきながら、近況報告会を行いました。初参加の方もおり大変楽しい会となりました。
次回は、4月24日「こんなときどうする~社会資源の活用法~」医療ソーシャルワーカー 渡邊勇貴を予定しています。

第60回「茶話会」

平成31年2月20日
諸事情により「茶話会」に変更となりました。
ケーキをいただきながら病気のことだけではなく、雑談などの話が弾み大変楽しい時間を共有できました。
次回は、3月20日「呼吸を調えよう」緩和ケア認定看護師 磯貝英利子を予定しています。
なお、予定しておりました「こんなときどうする~社会資源の活用法~」は4月に変更いたしました。

第59回「茶話会」

平成31年1月16日
「どら焼き」をいただきながら「茶話会」を開催しました。
病気のことだけではなく、世間話など歓談し楽しい時間を過ごしました。寒い中時間を作り参加して下さった皆様にスタッフー同感謝中し上げます。
次回は、2月20日「こんなときどうする~社会資源の活用法~」医療ソーシャルワーカー 渡邊勇貴を予定しています。

ひまわりの会の様子 ひまわりの会の様子

第58回「知ってる?薬剤師のお仕事」

平成30年12月19日
薬剤師 足達芳恵を講師に「知ってる?薬剤師のお仕事」というテーマで開催しました。
薬剤師は患者さんが安心して医薬品を使用できるように、薬の説明や調剤・管理等、様々な活動をしています。
当院での薬剤師の活動内容が紹介されたほか、疑間があればいつでも相談して良いことや「薬を通して一緒に治療を支えていきます」との説明に「良い話が聞けてよかった」「安心だね」と話されていました。また、より身近に薬剤師を感じることができたようで「安心した治療をうけられる」との言葉もいただきました。
学びの後は「いちごのケーキ」をいただきながら歓談し、楽しい時間を過ごしました。
今年も多くの皆さまに参加いただき感謝しております。
次回1月16日は、「茶話会」を予定しております。また来年も元気にお会いしましょう。

第57回「不安とリラクゼーション」

平成30年10月17日
臨床心理士 田中由里子を講師に「不安とリラクゼーション」というテーマで開催しました。
不安を解消する方法として、呼吸法、アロマテラピー等、様々なリラクゼーション法がありますが、今回は「筋弛緩法」、「音楽療法」を参加者全員で体験しました。
音楽療法では、参加者全員で、「ふるさと」、「上を向いて歩こう」の2曲をピアノに合わせて歌いました。病気に負けず上を向いて歩こうという思いを込めて大切に歌われていました。
歓談の際には、「マロンケーキ」と「柿」をいただきながら楽しい時間を過ごしました。
11月13日は、2階講堂にて「市民公開講座プラスひまわりサロン」、12月19日「知ってる?薬剤師のお仕事」薬剤師 足達芳恵を予定しています。多くの皆さんの参加をお待ちしています。

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第56回「訪問看護でできること」

平成30年9月19日
医療連携・患者支援推進センター 保健師 荒木里美を講師に「訪問看護でできること」というテーマで開催しました。
当院の訪問看護室は24時間いつでも対応可能であり、医師との連携もスムーズであること、また費用面でも自己負担額が少ないのも特徴であり、安心して療養生活を送っていただいている方が多いとのこと。参加者は真剣に耳を傾けていました。
その後の歓談の際には、「リンゴケーキ」をいただきながら楽しい時間を過ごしました。
次回は、10月17日「不安とリラクゼーション」臨床心理士 田中由里子を予定しています。来月も多くの皆さんの参加をお待ちしています。

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第55回「茶話会」

平成30年8月15日
栄養科特製の「チョコレートケーキ・季節のフルーツ」をいただきながら「茶話会」を開催しました。
いつもの学びの時間がない分、ゆっくりとお話しの時間をとる事ができ笑顔で楽しい会となりました。今後も「癒し」を提供できるようにスタッフ一同努力していきます。
次回は、9月19日「訪問看護でできること」保健師 荒木里美を予定しています。来月も多くの皆さんの参加をお待ちしております。

第54回「がんになっても私らしく過ごそう」

平成30年7月18日
アデランス菊谷由香里さん、アスピア化粧品海野育代さんに担当していただいて開催しました。
参加者は、メイクやウィッグを体験しました。
次回は、8月15日「茶話会」を開催します。一緒に楽しい時間を過ごしましょう。スタッフ一同、心よりお待ちしております。

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第53回「杖と歩行器」

平成30年6月20日
理学療法士 浦山良平を講師として「杖と歩行器」というテーマで行いました。
参加者全員で実際に自助具を使用してみました。普段見慣れない器具にも触れることができました。
その後は、栄養科特製「フルーツゼリー」をいただきながら近況報告を行いました。
次回は、7月18日「がんになっても私らしく過ごそう」というテーマでアデランス菊谷由香里さん、アスピア化粧品海野育代さんに担当していただきます。メイクやウィッグを体験し更にきれいになりましょう。来月も多くの皆さんの参加をお待ちしています。

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第52回「みんなでやろうリンパマッサージ」

平成30年5月16日
緩和ケア認定看護師 磯貝英利子を講師として「みんなでやろうリンパマッサージ」というテーマで行いました。
参加者みんなでリンパマッサージを体験しました。皆さん真剣に取り組まれており、自宅でのセルフケアに繋がるのではないでしょうか。
その後は、「アイスケーキ」をいただきながら近況報告を行いました。
次回は、6月20日「杖と歩行」というテーマで理学療法士 浦山良平が担当します。外出しやすい温かい気候となってきましたね。来月も多くの皆さんの参加をお待ちしています。

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第51回「リラクゼーションとがんのイメージ療法」

平成30年4月18日
臨床心理士 澁谷 節子さんを講師に「リラクゼーションとがんのイメージ療法」というテーマで行いました。
がんの患者さんの治療過程において、生きたいという気持ちや信念を積極的なものに変えることを目的とした「サイモントン療法」が紹介されました。
参加者全員で「呼吸法」や「自律訓練法」を体験するなどしました。「ためになる良い話が聞けた」、「来てよかった」など有意義な会となったようです。
その後は、「わらびもち」をいただきながら近況報告を行いました。
次回は、5月16日「みんなでやろうリンパマッサージ」というテーマで緩和ケア認定看護師 磯貝英利子が担当します。次回も多くの皆さんの参加をお待ちしています。

ひまわりの会の様子 ひまわりの会の様子 ひまわりの会の様子

第50回「食事のことで困っていませんか?」

平成30年3月28日
管理栄養士 戸ノ崎琴子を講師に「食事のことで困っていませんか?」というテーマで行いました。
治療の影響で吐き気や口内炎、味覚の異常等さまざまな副作用が生じ、食事が思うように進まない時がありますが、ちょっとした工夫で食事を美味しく食べられるようになるとのアドバイスがありました。
参加者全員で味覚異常テストを行い、病院食や自宅での塩分の違いを体験するなど、とてもにぎやかな会となりました。
その後は、「栄養科お手製スムージー」、「フルーツケーキ」をいただきながら近況報告を行いました。また、個別に栄養相談も行われ、あっという間に終了時間になりました。
次回は、4月18日「リラクゼーションとがんのイメージ療法」というテーマで臨床心理士 澁谷節子さんが担当します。次回も多くの皆さんの参加をお待ちしています。

ひまわりの会の様子 ひまわりの会の様子 ひまわりの会の様子

第49回「介護保険ってなーに」

平成30年2月21日
医療ソーシャルワーカー 若林さやかを講師に「介護保険ってな―に?」というテーマで行いました。
介護保険は種類も多く内容も幅広いため、在宅サービスや施設サービス等、厳選し丁寧にご説明させていただくとともに、「困った時はいつでも医療相談室へお越しください」とお話しさせていただきました。
その後は、「抹茶ケーキ」をいただきながら歓談し、楽しい時間を過ごしました。
次回は、3月28日「食事のことで困っていませんか?」というテーマで管理栄養士 戸ノ崎琴子が担当します。多くの方々の参加をお待ちしています。

ひまわりの会の様子 ひまわりの会の様子 ひまわりの会の様子

第48回「茶話会」

平成30年1月17日
「茶話会」を開催しました。
茶菓をいただきながら歓談しました。参加者は「ここに来ることが、良い気分転換となリストレス発散になる」とお話しされ、「ひまわりの会」が心のよりどころのひとつとなっているようです。
次回は、2月14日「介護保険ってな―に?」というテーマで、医療ソーシャルワーカー 若林さやかが担当します。多くの方々の参加をお待ちしています。

第47回「お薬のことで困っていませんか?」

平成29年12月20日
薬剤師 足達芳江を講師として「お薬のことで困っていませんか?」というテーマで行いました。
「薬はどのくらいの量の水で薬を飲めばいいのか」「お茶で飲んでいいのか」等々、クイズ形式の設間に元気よく答えられ、和気あいあいと楽しい時間を過ごされました。
身近で相談しやすい薬局を「かかりつけ薬局」として活用するという提案に、「ちょっとしたことでも相談していいんだね」と安心感を持たれたようです。
また薬の飲み合わせなど個別の相談にも「すごく、わかりやすかった」「来てよかったわ」との声を多く頂きました。
その後は、「ロールケーキと果物」をいただきながら近況報告会を行いました。
次回は、1月17日「茶話会」を開催します。一緒に楽しい時間を過ごしましょう。スタッフ一同、心よりお待ちしております。

ひまわりの会の様子 ひまわりの会の様子

第46回「みんなでやろうアロママッサージ」

平成29年10月18日
緩和ケア認定看護師 磯貝 英利子を講師として「みんなでやろうアロママッサージ」というテーマで行いました。
リラックスに役立つ方法のひとつにアロマテラピーがあります。今回は、参加者全員で「芳香浴」や「アロマッサージ」を体験しました。
誰にでもできる簡単なマッサージ方法が紹介され、自宅ではスキンケアの一環としてハンドクリームを塗布する際に、マッサージを取り入れることも効果的だそうです。「自分でもできそう。いい香りで癒される」、「手だけなのに体が温まる」など、楽しくリラックスできる会となったようです。
その後は、「シュークリームと果物」をいただきながら近況報告会を行いました。
次回は、12月20日「お薬のことで困っていませんか?」というテーマで、薬剤師 足達芳江が担当します。
なお、11月の患者会はお休みしますが、「ひまわりサロン」と題して外来特設ブースで緩和ケアのイベントを行います。こちらにも多くの方々のご来場をお待ちしております。

ひまわりの会の様子 ひまわりの会の様子 シュークリームと果物

第45回「不安とリラクゼーション」

平成29年9月20日
臨床心理士 田中由里子を講師として、「不安とリラクゼーション」というテーマで行いました。
病気になったことで、病気への恐怖、病院や治療に対する恐怖や今後どうなるのか等、様々な不安が生じるといわれています。不安は、音楽を聴く、おしゃべりをする等、自分が気持ちいい、楽しいと感じるものを取り入れる事でリラックスにつながります。そのほか、補完代替療法も有効であるといわれており、参加者は「筋弛緩法」、「腹式呼吸」、「音楽療法」を体験しました。
音楽療法では「ふるさと」を参加者で歌いましたが、「1曲じゃ物足りないな。歌うって良いものだね」など、よい時間を過ごせたようです。その後は、「スイートポテト・ぶどう」をいただきながら近況報告会を行いました。
次回は、10月18日「みんなでやろうアロママッサージ」というテーマで、緩和ケア認定看護師 磯貝英利子が担当します。

ひまわりの会の様子 ひまわりの会の様子 スイートポテト・ぶどう

第44回「茶話会」

平成29年8月16日
お盆にも関わらず多くの方にご来場いただき、「茶話会」を開催しました。
初めて参加される方も自然と輪の中に入り楽しくお話しされていました。
「このような場所にくることが、ストレス発散となる」「来るのが習慣になった」などサロンが安心な場所であることが認知されてきたようで私たちも嬉しく思います。
次回は、9月20日「不安とリラクゼーション」というテーマで開催します。多くの方のご来場を心からおまちしております。

第43回「乳がんのおはなし」

平成29年7月19日
日本乳癌学会 乳腺認定医 宇野智子内科科長が、「乳がんのおはなし」というテーマで講演を行いました。
乳癌の疫学や検診、病気に対する心の持ちようなどの内容でした。
その後、茶話会を開催しました。こちらも話が弾み、いつも以上に活気と笑顔があふれ「なんでも話せて気持ちがラクになった」「来てよかった」と話されれるなど、皆さん良い時間を過ごせたようです。
次回は、8月16日「茶話会」を開催します。多くの方のご来場を心からおまちしております。

第42回「訪問看護でできること」

平成29年6月21日
訪問看護室 保健師 荒木里美により、「訪問看護でできること」というテーマでミニレクチャーを行いました。
訪問看護とは、住み慣れた地域やご自宅で、その人らしい生活をおくることを支えるサービスと言われています。
当院の訪問看護室の特徴として、「院内にあるため医師と連携しやすく、安全で細やかな看護サービスを受けることができ、24時間緊急対応可能であるため、安心してご自宅で過ごすことができる」との説明に、参加者の皆さんも大変興味を持たれたようでした。
その後、「杏仁豆腐」をいただきながら、近況報告会を行いましたが、初めて参加された方も「来てよかった。元気をもらった。」と話されるなど、和気あいあいとした楽しい茶話会となりました。
次回は、7月19日「乳がんのおはなし」というテーマで、日本乳癌学会 乳腺認定医 宇野智子が担当します。

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第41回「がん治療中も自分らしく生きよう」

平成29年5月17日
アデランス菊谷由香里さんをお招きして「がん治療中も自分らしく生きよう」というテーマで講演していただきました。
がん治療中は日常生活を過ごす上で、心身ともに様々な悩みが生じやすくなる時期であると思いますが、ちょっとした工夫で、生活の質を向上できると言われています。
今回は、頭皮ケア・爪のセルフケアのポイントを教えていただき、ウィッグ・ネイル体験も行いました。
男性の参加者も多くみられましたが、和気あいあいと楽しい会となり、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
その後、「ベリーケーキ」をいただきながら、近況報告会を行いました。
次回は、6月21日「訪問看護でできること」というテーマで、訪問看護室 保健師 荒木里美が担当します。

ひまわりの会の様子 ひまわりの会の様子 ひまわりの会の様子

第40回「化学療法、放射線治療中のリハビリ」~体調が良い時期と悪い時期~

平成29年4月19日
緩和ケアチーム 理学療法士 鈴木もも子を講師として「化学療法、放射線療法治療中のリハビリ」~体調が良い時期と悪い時期~というテーマで行いました。
リハビリは手術後というイメージがありますが、手術前やがん治療中、緩和ケア期など様々な病状に適応であること。がん治療中も体調に合わせて無理なく行う事が大切であると説明がありました。
自宅での継続も重要であるとの説明には、「入院中に習ったことを少しずつやっているよ」、「リハビリは大変だったけど、先生に励まされて頑張れた」という声もあり、熱心に取り組まれている様子がうかがえました。
その後は、「桜もち」を食べながら近況報告会を行いました。
次回は5月17日「がん治療中も自分らしく生きよう」というテーマで、アデランス菊谷由香里さんが担当します。昨年も好評だったウィッグやメイクの体験もあります。ご来場をお待ちしております。

ひまわりの会の様子 ひまわりの会の様子 桜もち

第39回「今年もやります!リンパマッサージ」

平成29年3月15日
第39回がんサロン「ひまわりの会」を開催しました。
緩和ケア認定看護師 磯貝英利子を講師として「今年もやります!リンパマッサージ」というテーマで行いました。
「リンパ浮腫のケアと予防」についての説明のあと、参加者全員で「リンパマッサージ」を体験しました。
マッサージは、さする方向などコツがあり、みなさん悪戦苦闘しながらも熱心に取り組まれていました。
その後は栄養科特製の「どら焼き」を食べながら近況報告会を行いました。
初めて参加された方も、自然に輪に入り病気について語っていました。
今後も参加者にとって安全な場所を提供できるよう、スタッフ一同努力してまいります。
次回は4月19日「化学療法、放射線療法治療中のリハビリ」~体調が良い時期と悪い時期~というテーマで、緩和ケアチーム 理学療法士 鈴木もも子が担当します。

ひまわりの会の様子 ひまわりの会の様子 栄養科特製どら焼き

第38回「介護保険制度の使い方」

平成29年2月15日
第38回がんサロン「ひまわりの会」を開催しました。
緩和ケアチーム 医療ソーシャルワーカー 渡邊勇貴を講師として「介護保険制度の使い方」というテーマで行いました。
市の資料も用いながら制度の利用の仕方、手続き方法など、より具体的な内容の説明がありました。
介護は、身近な問題であり皆さん熱心に受講されていました。説明の後は個別相談もあり、各々の困りごとなどにもきめ細やかな対応が行われました。
その後は栄養科特製の「チョコレートケーキ」を食べながら近況報告会を行い、楽しい時間を過ごしました。
次回は3月15日「今年もやります!リンパマッサージ」というテーマで、緩和ケア認定看護師 磯貝英利子が担当します。

ひまわりの会の様子 ひまわりの会の様子 栄養科特製チョコレートケーキ

第37回「食欲不振時の食事の工夫~栄養剤を使った簡単・美味しいクッキング~」

平成29年1月18日
第37回がんサロン「ひまわりの会」を開催し、10名の方が参加されました。
管理栄養士 星野裕子を講師として「食欲不振時の食事の工夫~栄養剤を使った簡単・美味しいクッキング~」というテーマで行いました。
口から食事を取ることは自信につながること、焦らず少しずつ口当たりのよい物を試してみることなど、食事の工夫の10カ条の説明、簡単なレシピの実演がありました。
その後は栄養科特製の「豆乳入り五目めん」、栄養補助食品を使った「バナナスムージー」「冷製コーンスープ」を食べながら近況報告会を行いました。和気あいあいと楽しい時間を過ごすことができました。
次回は2月15日「介護保険制度の使い方」というテーマで、緩和ケアチーム ソーシャルワーカー 渡邊勇貴が担当します。

ひまわりの会の様子 ひまわりの会の様子 豆乳入り五目めん バナナスムージー 冷静コーンスープ

第36回「スキンケアを見直そう」

平成28年12月21日
第36回がんサロン「ひまわりの会」を開催し、8名の方が参加されました。
皮膚・排泄ケア認定看護師 西谷美香を講師として「スキンケアを見直そう」というテーマで行いました。
化学療法や放射線治療を行っている患者さんにおいては、治療の影響により皮膚や爪にトラブルが生じる場合が多く、基本は①保清、②保湿、③刺激を軽減することであると説明がありました。
弱酸性の石けんを泡立て優しく洗うこと、刺激の少ないローションやクリームを使用すること等詳しい説明がありました。
説明の後は、石けんの泡立ちやクリームを塗る手順を参加者全員で体験しました。指先まで意識してクリームを塗るようにアドバイスがあり、日常的にクリームを塗る習慣がない男性陣も熱心に取り組まれておりました。
その後は栄養科特製の「いちごケーキ」を食べながら近況報告会を行いました。
次回は1月18日「食欲不振時の食事の工夫~栄養剤を使った簡単・美味しいクッキング~」というテーマで、緩和ケアチーム 星野裕子が担当します。
多くのご参加ありがとうございました。来年もスタッフ一同お待ちしております。

ひまわりの会の様子 ひまわりの会の様子 栄養科特製いちごケーキ

第35回「冬の時期に流行する感染症」

平成28年11月16日
第35回がんサロン「ひまわりの会」を開催し、9名の方が参加されました。
感染管理認定看護師 荒木大輔を講師として「冬の時期に流行する感染症」というテーマで行いました。
冬に流行しやすい感染症に代表されるのは「インフルエンザ」「ノロウィルス」があげられ、予防法や対処方法などが詳しく紹介されました。マスクの付け方など、ちょっとした工夫が予防法につながることを皆さん熱心に聴講されていました。
説明の後「手洗いチェッカー」を使用し、手洗いの手順を参加者全員で体験しました。汚れが思うように落ちず、悪戦苦闘している方もおりましたが、笑顔が絶えず楽しい時間を過ごされていました。
その後は栄養科特製の「どら焼き」を食べながら近況報告会を行いました。
次回は12月14日「スキンケアを見直そう」というテーマで、皮膚・排泄ケア認定看護師 西谷美香が担当します。

ひまわりの会の様子 ひまわりの会の様子 栄養科特製どら焼き

第34回「不安とリラクゼーション」

平成28年10月19日
第34回がんサロン「ひまわりの会」を開催しました。
緩和ケアチーム 臨床心理士 田中由里子を講師として「不安とリラクゼーション」というテーマで行いました。
不安は誰しもが体験する事象ではありますが、がん治療や闘病においては計り知れないものであると考えられます。上手に発散する事が闘病意欲にもつながると言われており、対応策がいくつか紹介されました。
音楽療法やアロマテラピーなども代表的なリラックス方法ですが、日常生活に簡単に取り入れられるものとして「筋弛緩法」「腹式呼吸」があり、参加者みんなで体験しました。いつでも簡単にできると大変好評でした。
その後は栄養科特製の「かぼちゃプリン」を食べながら近況報告会を行いました。和気あいあいと笑いが絶えず、あっという間に時間が過ぎてしまう楽しい会となりました。
次回は11月16日「冬の時期の流行する感染症」というテーマで感染管理認定看護師 荒木大輔が担当します。

ひまわりの会の様子 栄養科特製かぼちゃプリン

第33回「化学療法中の日常生活の過ごし方」

平成28年9月21日
第33回がんサロン「ひまわりの会」を開催し、5名の方が参加されました。
化学療法認定看護師 対馬理佳を講師として「化学療法中の日常生活の過ごし方」というテーマで行いました。
実際に化学療法室で治療を受けられている患者さんからの声が紹介されました。倦怠感や食欲不振など化学療法の副作用はさまざまですが「日常生活に何らかの規制はあるものの、各々が自分なりに対処方法をみつけ治療を続けている」「何かあれば速やかに対応している」「安心・安全なケアに努めている」と説明がありました。参加者より「自分はこうしている」とのアドバイスもあり、自分に重ね合わせながら考えていました。
初めて参加された方もいらっしゃいましたが「相談できる場が出来て、安心して治療にすすめる」と心強い会になったようです。
その後は栄養科特製の「アップルパイ」を食べながら近況報告会を行いました。
次回は10月21日「不安とリラクゼーション」というテーマで、臨床心理士 田中由里子が担当します。

ひまわりの会の様子 ひまわりの会の様子 栄養科特製アップルパイ

第32回「リレーフォーライフについて」

平成28年8月17日
第32回がんサロン「ひまわりの会」を開催し、台風による悪天候の中、2名の方が参加されました。
リレーフォーライフ実行委員 事務局長 小田中 稔氏を講師として「リレーフォーライフについて」というテーマで行いました。

バニラアイス果物添え

リレーフォーライフの歴史は古く、1985年アメリカの外科医の運動から始まり、日本では2006年から全国に展開され、室蘭は2008年から道内で唯一の開催地となっています。
当院でも「くじらんハート」というチームを組み、今年で9回目の参加をさせていただいています。今年は8月27日、28日の2日間にわたり、みたら室蘭隣接広場で開催されます。会場にお越しの際は、ぜひ「くじらんハート」にお立ち寄りください。
24時間、一緒に歩きながら「ガン撲滅、明日への希望」をつなげていきましょう!
講演の後は栄養科特製の「バニラアイス果物添え」を食べながら近況報告会を行いました。
次回は9月21日「化学療法中の日常生活の過ごし方」というテーマで、化学療法看護認定看護師 対馬理佳が担当します。

第31回「続・がんになっても私らしく過ごそう」

平成28年7月13日
第31回がんサロン「ひまわりの会」を開催し5名の方が参加されました。
アデランス 菊谷由佳里様を講師として「続・がんになっても私らしく過ごそう」というテーマで行いました。
病気や治療による見た目の変化も悩みの種ではありますが、頭皮のケア・フェイスケア・ネイルケアなど美容に関して、ちょっとした工夫で対応できることが紹介されました。
参加者からは「楽しかった・あきらめないでやってみよう」「病気のこと考えなくてもすむ、来てよかった」という声が聞かれました。病気になっても自分らしく生きられる選択肢があることで生活の幅が広がり、楽しい時間や安らぎを感じることにより闘病意欲につながることを実感されたようです。
その後は栄養科特製「あんみつ」を食べながら近況報告会を行いました。
次回は8月17日「リレーフォーライフについて」というテーマで、リレーフォーライフ実行委員会様が担当します。

ひまわりの会の様子 ひまわりの会の様子 栄養科特製あんみつ

第30回「化学療法、放射線治療中のリハビリ~体調が良い時期と悪い時期~」

平成28年6月15日
第30回がんサロン「ひまわりの会」を開催し4名の方が参加されました。
理学療法士 鈴木ももこを講師として「化学療法、放射線治療中のリハビリ~体調が良い時期と悪い時期~」というテーマで行いました。
リハビリは体を動かすきっかけを増やし、精神的な安定につながり「自分らしい生活」を送るために必要なものであることが紹介されました。
参加者からは「リハビリがどんなに大切か、退院してからよくわかった。自宅に帰ってからも通院できるようなシステムがあるといい」など貴重な意見をいただきました。
今後も、リハビリを円滑に継続できるよう、お手伝いさせていただきます。
その後は栄養科特製「パウンドケーキ」を食べながら近況報告会を行いました。
次回は7月13日「続・がんになっても私らしく過ごそう」というテーマで アデランス菊谷由香里さんが担当します。去年も好評だった、ウィッグ・ネイル体験などが予定されています。
皆で、一緒に美しくなりましょう。もちろん男性の参加もお待ちしております。

ひまわりの会の様子 ひまわりの会の様子 栄養科特製パウンドケーキ

第29回「乳がんのお話し」

平成28年5月18日
第29回がんサロン「ひまわりの会」を開催しました。
緩和ケアチーム 澁谷均医師を講師として「乳癌のお話し」というテーマで行いました。
乳癌は近年増加傾向にあること、治療法が飛躍的に進歩し生存率が高い疾患であり、ガンと共存して生きていくことができる病気であること等、当院の背景なども交えて分かりやすく紹介されました。
また10年、20年と長い経過を経て再発する場合もあるため「定期健診」は欠かさないことが大切であると説明され、皆さん大きくうなずいていらっしゃいました。
その後は栄養科特製の「白桃のようかん」「うぐいす餅」を食べながら近況報告会を行いました。
次回は6月22日「化学療法、放射線治療中のリハビリ~体調が良い時期と悪い時期」というテーマで理学療法士 鈴木ももこが担当します。
来月も皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

ひまわりの会の様子 ひまわりの会の様子 栄養科特製白桃のようかんとうぐいす餅

第28回「食欲不振時の食事の工夫~調理と試食」

平成28年4月20日
第28回がんサロン「ひまわりの会」を開催し9名の方が参加されました。
緩和ケアチーム 管理栄養士 関川由美を講師として「食欲不振時の食事の工夫~調理と試食」というテーマで行いました。
吐き気や味覚異常、口内炎など様々な症状に合わせた工夫が、分かりやすく紹介されました。無理に食べない、味付けをはっきりさせる、調子が悪いときは、惣菜や冷凍食品を取り入れてもよいことなど、日常生活に今すぐ取り入れられるアドバイスが沢山ありました。
その後は簡単なレシピの紹介があり、実際に「サンドらず」の調理を行い、和気あいあいと、楽しい時間を過ごされていました。
次回は年5月18日「乳がんのお話し」というテーマで緩和ケアチーム 澁谷均医師が担当します。
次回も多くの皆さんの参加をお待ちしています。

ひまわりの会の様子 ひまわりの会の様子

第27回「大腸がんのお話し」

平成28年3月16日
第27回がんサロン「ひまわりの会」を開催し8名の方が参加されました。
緩和ケアチーム 澁谷均医師を講師として「大腸がんのお話し」というテーマで行いました。
大腸がんの疫学・メカニズム・当院における症例など、分かりやすく紹介されました。
胃部と比べると前処置のわずらわしさや、お尻からの検査という恥ずかしさなどで検診受診率が低く発見が遅れがちになること、がんがどこにできるかにより術後のライフスタイルが変わる(ストーマ造設を選択しなければならない)場合があることなど説明がありました。
大腸がんにおいても早期発見が大切であるため「何かおかしい」と思ったらすぐに相談することが大切であると説明があり、皆さん大きくうなずいていらっしゃいました。
また、食事と関連する病気であるため、食事形態や排便コントロールにも注意するようアドバイスがありました。
その後は栄養科特製「ベビーカステラ」を食べながら近況報告会を行いました。
次回は平成28年4月20日13時30分から「食欲不振時の食事と工夫~調理と試食」というテーマで緩和ケアチーム 管理栄養士 関川由美が担当します。
次回も多くの皆さんの参加をお待ちしています。

ひまわりの会の様子 ひまわりの会の様子 栄養科特製ベビーカステラ

第26回「やってみよう リンパマッサージ」

平成28年2月17日
第26回がんサロン「ひまわりの会」を開催し10名の方が参加されました。
緩和ケア認定看護師 磯貝英利子を講師として「やってみよう リンパマッサージ」というテーマで行いました。
リンパ浮腫についての説明の後、参加者全員でリンパマッサージを体験しました。細かなマッサージの手順にみなさん悪戦苦闘されていましたが、積極的に質問したり、お互いに教え合ったりして活気のある会になりました。またカバンの選び方など日常生活のちょっとしたポイントの説明にも多くの関心が寄せられました。
その後は栄養科特製「チョコレートムース」を食べながら近況報告会を行いました。今回初めて参加された方もいらっしゃいましたが、女性が多く参加され賑やかな会になりました。
次回は平成28年3月16日13時30分から「大腸がんのお話し」というテーマで緩和ケアチーム 澁谷均医師が担当します。
次回も多くの皆さんの参加をお待ちしています。

ひまわりの会の様子 ひまわりの会の様子 栄養科特製チョコレートムース

第25回「胃がんのお話し」

平成28年1月20日
第25回がんサロン「ひまわりの会」を開催し8名の方が参加されました。
緩和ケアチーム医師 澁谷均院長を講師として「胃がんのお話し」というテーマで行いました。
疫学を中心に胃がんについてわかりやすく紹介されました。生活習慣や食事についての説明には、皆さん考えさせられたようで「気をつけないとね」と口々に話していました。
また、検診の必要性についても触れて、早期発見のためにも検診を受けることが大切であると説明があり、「予防も大切なんだね」と多くの関心が寄せられました。質問も多くあり、今回も活気のある会となりました。
その後は栄養科特製「おしるこ」を食べながら近況報告会を行いました。医療者だけではなく、参加者同士でアドバイスし合うなど、同じ思いを共有できる空間ができつつあるようでした。
次回は平成28年2月17日13時30分から「やってみよう リンパマッサージ」というテーマで緩和ケア認定看護師 磯貝英利子が担当します。
次回も多くの皆さんの参加をお待ちしています。

ひまわりの会の様子 近況報告等の様子 栄養科特製おしるこ

第24回「不安とストレス」

平成27年12月16日
第24回がんサロン「ひまわりの会」を開催し11名の方が参加されました。
緩和ケアチーム精神科医 古高先生を講師として「不安とストレス」というテーマで行いました。
気持ちや体調の変化はストレスも原因の一つと考えられており、感情を表現すること・楽しいことや熱中できる時間を設けることが大切であると説明がありました。
また安心できる場や人の存在も重要であり、なかでも家族とのリラックスも必要との説明に皆さん感心されていました。
その後、参加者全員でリラクセーション法を体験しました。呼吸法等、日常生活に簡単に取り入れられるものがあり「これならできる。帰ったらやってみよう。」と大変好評でした。
講演の後は、栄養科特製のショートケーキを食べながら近況報告会を行いました。
「先生の話を聞いて心が軽くなった。本当に来てよかった。」と皆さん笑顔で帰宅されました。
次回は平成28年1月20日13時30分から「胃がんのお話し」というテーマで緩和ケアチーム医師 澁谷均院長が担当します。
来年も多くの皆さんの参加をお待ちしています。

ひまわりの会の様子 近況報告等の様子 栄養科特製ショートケーキ

第23回「冬に流行する感染症」

平成27年11月18日
第23回がんサロン「ひまわりの会」を開催し5名の方が参加されました。
感染管理認定看護師 荒木大輔を講師として「冬に流行する感染症」というテーマで行いました。
インフルエンザやノロウィルスなど、冬に流行する感染症から身を守る方法が詳しくレクチャーされました。
マスクの使用法やうがい・手洗い方法などは、今すぐ使える内容で「参加して良かった。ためになるわ。来てよかった。」と大変好評でした。
説明の後は参加者全員で「手洗い」を体験し、「しっかり洗っているつもりでも洗えてないね。」と皆さん真剣に楽しく取り組まれていました。
その後は栄養科特製のカボチャプリンを食べながら近況報告を行いました。
これから本格的な冬を迎えますが、今日学んだ予防法を取り入れて毎日元気に過ごせるようしていきたいですね。
次回は平成27年12月16日13時30分から「不安とストレス」というテーマで緩和ケアチーム精神科医 古高先生が担当します。ぜひお越しください。

ひまわりの会の様子 近況報告等の様子 栄養科特製カボチャプリン

第22回「がんになっても私らしく過ごそう~ウィッグ・ネイル体験~」

平成27年10月21日
第22回がんサロン「ひまわりの会」を開催し6名の方が参加されました。
フォンテーヌ菊地さんを講師として「がんになっても私らしく過ごそう~ウィッグ・ネイル体験~」というテーマで紹介と実演がありました。
がん治療によっては、脱毛や爪などに副作用が出てくることがありますが、工夫次第でつらい治療期間を上手に乗り越えていくことができると説明がありました。
また、実際に脱毛を経験された方からのお話もあり、みなさん安心されたようでした。
参加者全員で「ウィッグ」や「ネイル」を体験し、時間をオーバーするくらい笑顔の絶えない楽しい会になりました。
その後は羊羹や柿を食べながら近況報告会などを行いました。
次回は平成27年11月18日13時30分から「冬に流行する感染症」というテーマで感染管理認定看護師 荒木大輔が担当します。多くのみなさんの参加をお待ちしています。

ひまわりの会の様子 近況報告等の様子 お菓子