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保存樹木 樹林の指定

現在ある自然環境を保存するために、地形や生育状況、歴史などの観点から保存すべきであると認められた貴重な樹木や樹林を「保存樹木」、「保存樹林」として指定しており、保存樹林で9件、保存樹木で1件についてその所有者の同意のもと、大切に保存していただいています。

保存樹木

名称 所在地 指定理由及び内容
幌萌町保存樹木
(エゾヤマザクラ)
室蘭市幌萌町70番地 明治初期からすでに自生していたエゾヤマザクラ。管内でもこれほどの巨木は見当たらない。(現在の推定樹齢は190年~200年)

 

 

保存樹林

名称 所在地 指定理由及び内容
本輪西町八幡神社保存樹林 室蘭市本輪西町3丁目299番地1号、311番地、314番地1号、367番地、368番地 市街地周辺の環境緑地として保存することが必要な樹林。主にカシワの自然林で、カエデ、ヤマグワ等が自生して、良好な林相を形成しており、市街地から見る視覚的な緑の斜面として重要な樹林帯。
本輪西町3丁目保存樹林 室蘭市本輪西町3丁目250番地1号の一部 市街地周辺の環境緑地として保存することが必要な樹林。クマザサが広がる中に、カシワ、ミズナラ、ハウチワカエデ、ヤマグリ、トチノキ等樹種が豊富で、大変良好な林相が広がる自然林で、視覚的に重要な樹林地。
本輪西町4丁目保存樹林 室蘭市本輪西町4丁目396番地 市街地周辺の環境緑地として保存することが必要な樹林。ミズナラ、シナノキ、イタヤカエデ等の自然林が密生している良好な樹林地。
栗林保存樹林 室蘭市本輪西町5丁目451番地、452番地の一部、455番地、456番地、457番地、454番地1号 市街地周辺の環境緑地として保存することが必要な樹林。まばらなスギ林(二次林)の中に、ニレ、ヤマザクラ、ミズナラ等非常に良好な林相を形成している樹林地。
本輪西町5丁目保存樹林 室蘭市本輪西町5丁目112番地1号 市街地周辺の環境緑地として保存することが必要な樹林。様々な、樹林が群生している大変良好な自然林。
本輪西町スギ保存樹林 室蘭市本輪西町5丁目120番地2号 さし穂により育成したスギ林で、シンボル的樹林として保存すべき緑地。樹齢100年〔(注)保存樹林指定時〕を越えている本市のシンボル的なスギ林で、景観的要素が非常に濃く、環境保全上重要な樹林地。(明治の始め、古川五平氏がさし穂により育成した)
崎守保存樹林 室蘭市崎守町226番地1号 人為的に植裁された室蘭最古の樹林を含む保存すべき緑地。ササ類が自生している中に、リキダマツ、カラマツ、ミズナラ等が周辺に広がる大変良好な樹林帯。(明治30年代、造林事業の先駆者、最上谷慶次郎が崎守一帯に植林した)
本輪西町4丁目落葉高木保存樹林 室蘭市本輪西町4丁目393番地1号、392番地29号、394番地2号 市街地周辺の環境緑地として保存することが必要な樹林。ミズナラ、シナノキ、イタヤカエデ等の自然林が密生している良好な樹林地。
本輪西町5丁目スギ保存樹林 室蘭市本輪西町5丁目153番地1号・2号・3号、154番地1号の一部 さし穂により育成したスギ林で、シンボル的樹林として保存すべき緑地。樹齢100年(※保存樹林指定時)を越えている本市のシンボル的なスギ林で、景観的要素が非常に濃く、環境保全上重要な樹林地。(明治の始め、古川五平氏がさし穂により育成した)

 

お問い合わせ

都市建設部土木課 
住所:〒051-8511 室蘭市幸町1番2号
電話:0143-25-2601   ファクス:0143-24-2091
Eメール:dobokukannri@city.muroran.lg.jp

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