平成28年4月1日、室蘭市障がい者支援計画の基本理念である「地域で共に支え合う共生社会の実現」に向けた取り組みとして、耳が聞こえないろう者や手話を必要とする人が、手話を言語として自由に使える地域社会となることを目指して「室蘭市みんなの心をつなぐ手話言語条例」を制定しました。
「室蘭市みんなの心をつなぐ手話言語条例」(全文)(PDF:95KB)
ろう者(耳が聞こえない人)が手話で意思疎通を円滑に図る権利を尊重し、手話に対する理解の促進・普及をします。
手話がろう者(耳が聞こえない人)の中で生まれ、大切に受け継がれてきた言語であるということを理解した上で、だれもが安心して暮らせる社会の実現することを目的としています。
市民の手話に対する理解を広げ、手話を使いやすい環境にするために3つの施策を実施します。
手話の理解を深め、市が推進する施策に協力するように努めるものとします。
市では、「室蘭市みんなの心をつなぐ手話言語条例に規定する施策を推進するための方針」を制定しました。
今後とも、本方針に則って、市民の手話に対する理解を広げ、手話を使いやすい環境にするために取り組んでいきます。
「室蘭市みんなの心をつなぐ手話言語条例に規定する施策を推進するための方針」(PDF:110KB)
お問い合わせ
保健福祉部障害福祉課障害福祉係
住所:〒051-8511 室蘭市幸町1番2号
電話:0143-25-1155
ファクス:0143-25-1166
Eメール:syougai@city.muroran.lg.jp
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