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ジェネリック医薬品を利用しましょう!!

ジェネリック医薬品希望カードについて

現在、国民医療費は年々増加傾向にあり、皆様の家計への負担が重くなっています。

そこで国民健康保険では皆様の家計への負担を軽くし、窓口での自己負担を節約できるようにジェネリック医薬品の使用促進の取り組みの一環として、「ジェネリック医薬品希望カード」を配布しております。

医療機関の窓口で保険証や診察券を出すときや、医師に診察を受けているときに、提示してください。

ジェネリック医薬品は、新薬(先発医薬品)の特許期間満了後に発売され、新薬と同等の効き目で安価な薬です。有効成分の安全性は証明され、新薬同様の厳しい品質基準をクリアし厚生労働省の認可を得ています。

みなさまがジェネリック医薬品を選択すると、窓口で支払う自己負担が節約できるだけでなく、年々増え続ける国民医療費の節減にもつながります。その結果、国民健康保険が支出する医療費も節約できるため、みなさまからいただく保険料の増加を抑えることにもつながります。

新薬をジェネリック医薬品に替えると、1年間で薬代はこんなに違います
(2008年4月現在)

脂質異常症(高脂血症)の場合

(脂質異常症(高脂血症)の代表的な薬を1日1回、1年間服用したと仮定)

  新薬(先発医薬品) ジェネリック医薬品 差額
1割負担 4,380円 1,830円 2,550円
3割負担 13,140円 5,480円 7,660円

高血圧症の場合

(高血圧症の代表的な薬を1日1回、1年間服用したと仮定)

  新薬(先発医薬品) ジェネリック医薬品 差額
1割負担 2,920円 7,30円 2,190円
3割負担 8,760円 2,190円 6,570円

糖尿病の場合

(糖尿病の代表的な薬を1日3回、1年間服用したと仮定)

  新薬(先発医薬品) ジェネリック医薬品 差額
1割負担 7,300円 4,380円 2,920円
3割負担 21,900円 13,140円 8,760円

(注)表の金額は、薬代のみを計算した場合です。服用する患者が窓口で支払う金額は、薬代以外に医師の技術料や検査料も含まれます。

  • すべての治療薬に対してジェネリック医薬品があるわけではありません。
  • 症状によって、むやみにジェネリック医薬品に切り替えないほうがいいこともあります。医師とご相談ください。

 

お問い合わせ

生活環境部保険年金課給付係
住所:〒051-8530 室蘭市海岸町1丁目4番1号
電話:0143-25-2702   ファクス:0143-22-1102
Eメール:kokuho@city.muroran.lg.jp

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