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平成21年度第1回室蘭市安全で住みよいまちづくり協議会会議録

日時
平成22年2月25日(木曜日)13時30分から15時

場所
室蘭市役所2階大会議室

出席委員
太田会長、堤副会長、山田委員、国本委員、玉木委員、山口委員、森委員、加藤委員、土田委員、
齊藤委員、久保委員、一戸委員、小玉委員、堀井委員、井野委員、眞柳委員(全員出席)

事務局
田中生活環境部長、石戸谷市民生活課長、佐藤生活安全係長

傍聴者
0人

配布資料

会議次第

1.開会
2.安全安心都市宣言唱和
3.室蘭市挨拶
4.委員自己紹介
5.議事
(1)会長選出
(2)これまでの協議会の経緯と近年の事故、災害、犯罪等の状況
(3)消費者庁創設に伴う室蘭市消費生活センターの対応について
(4)市営住宅の鍵の取扱について
(5)意見交換
6.その他
7.閉会

会議内容

1.開会

2.安全安心都市宣言唱和

3.室蘭市挨拶(田中生活環境部長)

4.委員自己紹介

委員全員の所属団体の活動内容・課題等を含めた簡単な自己紹介

5.議事

(1)会長選出

・事務局一任の声があり承認を得て、事務局は太田委員を提案し、全員一致で決定された。

・会長より、堤委員を副会長に指名(室蘭市安全で住みよいまちづくり条例施行規則第4条2)

(2)これまでの協議会の経緯と近年の犯罪、事故、災害等の状況

事務局
・これまでの協議会の経緯を資料1をもとに説明
・室蘭市内の事故・災害・犯罪について資料2をもとに説明
・室蘭市内の安全に関わる団体の現状について資料3をもとに説明
・市を中心とした平成21年の安全に係る取組を資料4をもとに説明

質疑なし

(3)消費者庁創設に伴う室蘭市消費生活センターの対応について

事務局

室蘭市消費生活センターの取組みについて資料5をもとに説明

A委員

消費者庁が設置され、地方自治体もそれに伴って連携や体制の充実していくということだが、相談員は市の職員なのか。また、室蘭消費者協会と消費生活センターの連携・タイアップなど両者の関わり方の状況はどうなっているのか。

事務局

消費生活センターは市の嘱託職員を4名配置している。また、室蘭消費者協会は相談業務も行なっているが、消費に関する商品の安全や、価格の問題など啓発業務を中心として活動しており、消費生活センターは相談の解決に向けた取組を主としている。

A委員

消費者協会も相談業務を行なっているが、センターとの連携は行なっているのか。

事務局

消費者協会で解決が難しい契約上のトラブルなどの案件については消費生活センターが引き継いで解決に向けて取り組んでいる。

(4)市営住宅の鍵の取扱について

事務局

前回の当協議会で協議された市営住宅の鍵問題について、庁内会議を行なった結果について資料6をもとに説明

B委員

質問ではなく意見になるが、この高齢者たすけ隊・見守り隊を創設し進める事は重要である。先日、他の団体の会議で地域が連携し対策を練りたいと参加者に呼びかけた。事務局が鍵の問題で努力したことは評価したいが、個人情報の問題等がある限りそう簡単には解決しない。どうやって、地域・警察・民生委員などが結びついて一人一人の幸せ、自分の安全・身近な人の安全を守るためにはどうしていくかが、これからの大きな課題である。私としても積極的に取り組みたいが、この協議会で意見を出していき、みんなが実践して行かなければならない。

(5)意見交換

事務局

平成22年の安全に係る市を中心とした取組について資料7をもとに説明

C委員

資料中3.の水難関係については、どのような事故を想定としているのか。そして、その中で潜水士養成とは、どの程度の事故想定に基づいて変わってくるが、潜水士は相当難しく、簡単に養成できる問題ではないと思う。どのようなことを想定し、どのような程度の潜水・救難隊を養成していくのか計画があれば聞かせて欲しい。

事務局

潜水士の資格取得のための経費ということで研修・訓練などの経費を計上しているということを聞いているが、市内でも水難事故はあるが、沖まで出て救助した事は数年ないと聞いている。

D委員

新聞等でも見ているが、室蘭市消防本部で潜水士を養成し救難活動に当たるとなっていたが、これはなかなか難しいもので、今までの水難事故では海上保安庁へ潜水士要請を行なうと函館からヘリで来るため時間がかかっていた。大きな事故でなければ室蘭市消防隊やサーフィンをしているかたなど身近な人も救助活動に当たるが、潜水士が救助に当たるとなれば、人命に係る大きな事故が想定される。室蘭市はいつから訓練を始め本各的に活動できるのか。

事務局

あくまで潜水士の資格ということで聞いている。誰でも出来るものではなく試験等も難しいと聞いているが、詳しい事は後日委員に送付したい。

C委員

これについては室蘭消防本部と民間団体など、実施団体はどこなのか。

事務局

その事も含めて、後日報告したい。

B委員

計画全体はよくできているが、できるならば各委員に対し当該団体ができる企画を出してもらった上で事務局でとりまとめたほうが、もっと身近になり委員も活発に意見を出せるのではないか。地域安全に係る不審者対策については、大変対応が早く各地区が素早く動き出せる体制は素晴らしいが、不審者という相手がある事なので常に連絡を取り合いながら対策を考える必要がある。

また、7地区から15地区に広げる目標については、地域安全から独居老人の孤独死問題にも繋がって行って欲しいので、1つでも地区が増えていくように、各委員それぞれの立場からも協力をお願いしたい。

会長

水難事故の関係、全体の計画性の問題、不審者対策についてご意見が出されましたが、今後も当協議会において対策等について意見交換を行なっていきたい。

6.その他

特に無し

7.閉会

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お問い合わせ

生活環境部地域生活課市民生活係
住所:〒051-8511 室蘭市幸町1番2号
電話:0143-25-2380   ファクス:0143-24-7601
Eメール:seikatsu@city.muroran.lg.jp

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