室蘭市交通安全計画は、交通安全対策基本法第26条第1項の規定に基づき、令和4年度から令和8年度までの5年間に講ずべき交通安全に関する施策の大綱を定めるものです。
思いやりあふれる安全で安心な交通社会を形成するために、体型的かつ効果的な交通安全運動の展開を目指し、毎年、運動の重点目標及び具体的な取組みについて協議するとともに、その協議結果に基づき、各構成団体等が交通安全の普及啓発活動に取り組んでいます。
春・夏・秋・冬・春の行楽期・秋の輸送繁忙期の6期で、各期10日の計60日の交通安全期別運動を行なっています。
11月14日火曜日 |
14時から30分間 | 中島町ヤマダ電機前、中島あいらんど広場 |
11月15日水曜日 |
14時から30分間 | 海岸町広域センタービル前 |
11月20日月曜日 |
14時から30分間 | 東町イオン室蘭店前 |
11月21日火曜日 |
14時から30分間 | 港北町サンライフ室蘭前 |
交通量が多い街頭での啓発運動やパトライト作戦、車両パレード等を行なっています。
パトライト作戦 | 車両パレード出動式 |
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昼間ライトを点灯することにより、自らの交通安全意識を高めるほか、他の運転者や歩行者等にも交通安全を呼びかけ、交通安全を願う心の輪を広げるとともに、ライト点灯車両の存在、位置等を相手に認識してもらうことにより、交通事故の防止を図ります。
身体に取り込まれたアルコールは判断力や注意力、運動能力を低下させます。また、アルコールが運転に及ぼす影響は見た目だけではわからないものです。
飲酒運転は自分の意思、飲酒し運転することに「つい」や「うっかり」はありません。
「のんだらのるな」「のるならのむな」ということを自分自身に徹底させてください。
飲酒運転に対し、甘い考えでいると重大な交通事故に飲酒運転の代償が大きいことを体験してからでは遅いのです。
お酒を飲んだ人は絶対に車両等を運転してはいけません。また、まわりの人が運転する人にお酒を勧めること、飲酒した人に車両等を貸すこと、飲酒した人の車両等に同乗することはしてはいけません。
年末年始は特にお酒を飲む機会が増えます。室蘭市では年末に向けて、飲酒運転根絶啓発活動を毎年行なっています。
速度を出し過ぎると、車のコントロールを失う危険性が高くなります。特に、カーブでは外側に押し出す遠心力が働きますので、その手前で必ず速度を落として走行するなどスローインを実践しましょう。スピードの出し過ぎは交通事故につながることを認識し、最高速度を遵守するとともに、道路状況、天候等を考慮し、安全な速度で運転しましょう。
自動車を運転するときは、運転者、同乗者ともに必ずシートベルトをし、幼児を乗車させる場合は、必ずチャイルドシートを使用しなければなりません。また、バイク(原動機付き自転車を含む。)を運転するときは、必ずヘルメットを着用しなければなりません。
改正道路交通法の施行により、令和5年4月からすべての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されました。自転車事故で亡くなった人の多くは頭部を損傷しています。自転車事故による被害を軽減するためには、ヘルメットを着用し、頭部を守ることが大変重要です。大切な命を守るため、ヘルメットを着用しましょう。
児童・幼児の保護責任者は、児童・幼児を自転車に乗車させるときは、乗車用ヘルメットをかぶらせるようにしましょう。
自転車は道路交通法上、車両の一種(軽車両)です。正しいルールを知り、安全に自転車を利用しましょう!
自転車の安全利用五則 |
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悲惨な交通事故に「あわない」「おこさない」「おこさせない」を合言葉に、子どもからお年寄りまで、市民総参加による人と旗の波運動街頭啓発を行なっています。
この運動は、各町内会・自治会をはじめとして、保育所・幼稚園・小中学校や各団体、各企業など大勢のかたに参加していただくことにより、街頭啓発を通してあらためて交通安全の大切さを認識してもらうことが目的です。
毎年、開催の時期に合わせて参加のご依頼をさせていただきますので、皆様の積極的な参加をお待ちしています。
平成25年度より「三万人人と旗の波運動」から「室蘭市交通安全人と旗の波運動」に名称を変更しました。
街頭啓発 | 車両パレード |
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警察音楽隊 | 歩行パレード |
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幼稚園や老人クラブ・サークル等の各種団体を対象に、ビデオやミニ信号機などを使用し、交通安全教室を開催しています。
地域生活課市民生活係(無料)
予約制電話:0143-25-2380(平日8時45分から17時15分)
説明中の様子 | ミニ信号機を利用した実演 |
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小学生の登・下校時に、交通量の多い通学路の街頭に立って指導や、期別運動の協力・イベント等の交通整理・交通安全教室を行なっています。
女性交通指導員 | 交通安全指導員 |
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明るい車社会を実現するために、交通安全活動に取り組む社会奉仕の団体です。
室蘭市では、高齢運転者の事故の減少を目的として、高齢運転者のうち運転に不安のある方の免許返納を推進しております。
運転免許証を返納した方は、免許の返納から5年以内であれば「運転経歴証明書」を申請できます。(有料)
この「運転経歴証明書」は公的な身分証明書としても使用でき、一度発行されたものはずっと使い続けることができます。
室蘭市は運転免許を自主返納した高齢者を支援します!(高齢者外出支援事業)
運転免許証の自主返納について(北海道警察ホームページ)(外部サイトへリンク)
北海道高齢者運転免許自主返納サポート制度について(北海道ホームページ)(外部サイトへリンク)
北海道交通安全推進委員会では、飲酒運転を根絶するための社会環境づくりの推進を目的として、胆振管内において飲酒運転根絶に関する取組を宣言する飲食店等を募集しています。
登録された場合には、登録証と、啓発物品等が提供されるほか、ホームページにてお店が紹介されます。
詳細については、北海道交通安全推進委員会のホームページをご覧ください。
胆振管内における飲酒運転根絶宣言飲食店等の登録制度について(外部サイトへリンク)
お問い合わせ
生活環境部地域生活課市民生活係
住所:〒051-8511 室蘭市幸町1番2号
電話:0143-25-2380
ファクス:0143-24-7601
Eメール:seikatsu@city.muroran.lg.jp
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