それぞれのまちでは、住みよいまちづくりのため、福祉や教育、都市整備や環境など、様々な取り組みが行なわれています。
これら様々な取り組みの方向性をまとめ、“まちづくりの道しるべとなる計画”が総合計画です。
まちの良さや将来について考えてもらえるよう、子ども向けの第6次室蘭市総合計画をつくりました。
子どもはもちろん、大人までまちづくりについて考えるきっかけにぜひご活用ください
大人になるまでに自分の暮らす「まち」について知っておきたい10のこと(外部サイトへリンク)
室蘭市は天然の良港に恵まれた地形を持ち、古くより製造業を中心にものづくりのまちとして発展してきました。
その技術力を結集した白鳥大橋が1998年(平成10年)に開通し、サークル都市としてまちが大きく変化したことから、第4次・第5次総合計画では白鳥大橋を生かしたまちづくりに取り組んできました。
しかし現在、白鳥大橋の開通から20年が経過し、日本全体が人口減少社会を迎える中、本市を取り巻く社会情勢は大きく変化しています。
第6次総合計画は、人口減少に伴う様々な課題に向き合う時代であっても、将来にわたって住み続けたいまちを目指すための指針として策定した、室蘭市の”新しいまちづくりの計画”です。
(令和2年3月)
室蘭が好き。みんなで創る、住み続けたいまち~まち・ひと・みなと つながりが未来を創る~
「室蘭が好き」という人が、今以上に増え、生き生きと活躍する人がたくさんいる魅力的なまちを目指したい
天然の良港やまちの産業、文化、自然などの財産を人の創造性により、新たな視点でつなげて未来を創っていく
という思いを込めています。
人口減少社会に対応
一定程度人口減少や少子高齢化が進む中でも安心して暮らせる持続可能なまちづくりを目指します。
選択と集中の視点を持つ
限られた資源を有効活用するため、本市が抱える課題やニーズを踏まえ、重点的に取り組む目標を位置づけます。
市民と共有できる分かりやすさ
市民、団体、企業、行政などそれぞれが互いに連携し、まちづくりに取り組むことがますます重要になるため、市民にとって分かりやすい計画とします。
-室蘭のまちづくり-新しい総合計画10年後の姿をみんなで考えよう
お問い合わせ
企画財政部企画課企画係
住所:〒051-8511 室蘭市幸町1番2号
電話:0143-25-2181
ファクス:0143-24-7601
Eメール:kikaku@city.muroran.lg.jp
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