日時
令和元年11月28日(木曜日)10時00分
場所
室蘭市役所2階大会議室
出席委員
永井会長、森川委員、石崎委員、赤石委員、塚谷委員
事務局
小泉副市長、川島総務部長、奈良企画財政部長、太田総務部職員課長、山路企画財政部財政課長、佐竹同財政課主幹、安田行政マネジメント推進室長、若松行政マネジメント推進室行政マネジメント推進課長補佐、中島同行政マネジメント推進課長補佐、白川同行政マネジメント推進係主事
議題
「室蘭市行政改革プラン2016」追加項目について
学校開放事業利用料の見直しについて
議事(1)「室蘭市行政改革プラン2016」追加項目について
議事(2)学校開放事業利用料の見直しについて
永井会長
ただいまの報告につきまして、ご意見、ご質問はございませんか。
A委員
この2番目でですね、RPAですね、ロボティック・プロセス・オートメーションですが、これは導入するのにどの程度のお金が必要なのかということと、まだ実験、調査中ということなんですが、どの程度の事務量が減るというか、楽になるのか、その辺大雑把でいいですけども、ありましたら教えてください。
中島行政マネジメント推進課長補佐
これから実証実験に入りますので、正確なところはこれから把握していくのですが、現在の見通しといたしましては、これら4業務で400時間程度削減できるのではないかと考えております。
A委員
400時間というのは。
中島行政マネジメント推進課長補佐
職員1人あたりの年間の勤務時間が1,900時間くらいになりますので、人工で言いますと0.25人工、4分の1人工くらいの業務量になると思います。
A委員
これにかかる経費はどのくらいですか、導入する場合は。
中島行政マネジメント推進課長補佐
今回、実証実験ということで、9月に補正予算で計上させていただいた金額は500万円になっております。この中には立ち上げの経費ですとか、そういった諸々も入っております。
A委員
これは500万かけて、毎年これにかかる経費というのは、機械をレンタルするとか、そういうような形になるのですか。
中島行政マネジメント推進課長補佐
そうなります。
A委員
職員の方は忙しいから、なるべく、そういう形で仕事の量を減らしていくような方法を講じてもらえれば、住民サービスも、もっと色々と市民に行政サービスできるのではないかなと。なるべく、職員の負担を減らすような方法を講じてもらえればありがたいなと思っています。
中島行政マネジメント推進課長補佐
今回は4業務で実証実験しておりますが、今後、これらを実証実験していくなかで、さらに活用の範囲を広げていって、より効果的に活用していく方策を検討して参りたいと思っております。
B委員
入湯税の導入のところなんですけれども、銭湯ですとか、わかりやすく言えばゆららだったりとなると思うんですけれども、要は、それらの施設の料金が150円上乗せになるというようなイメージなんでしょうか。また、市外のホテルだとか、そういったところにも関わってくるところになるのでしょうか。
中島行政マネジメント推進課長補佐
こちらの対象になる施設は、温泉法による温泉を利用する施設になってございまして、運び湯ですとか、具体的に申しますと、市内ですと、ドーミーイン東室蘭、ルートイン東室蘭駅前、ルートインGrand室蘭、プラザホテル、スイートルーム赤坂、この5施設が入湯税の対象施設になります。
B委員
銭湯は対象にならないということなんですか。
中島行政マネジメント推進課長補佐
公衆浴場に関しましては課税免除となっております。あとは、日帰り施設につきましても、本市は課税免除としております。
B委員
宿泊者が対象になる。
中島行政マネジメント推進課長補佐
はい。一泊あたり150円となります。
C委員
死亡届のワンストップ化なんですが、住民にとっても効率が上がるし、金銭面だけでは考えられない良さもある。今後も継続して努力していただけたらなと思います。
その他について
中島行政マネジメント推進課長補佐
次回の委員会の開催予定でございますが、現在のところ、年度内には予定してございません。特に、受益者負担の見直しの内容につきまして、今後これから精査いたしまして、来年度以降、4月以降にですね、またご連絡させていただいて、委員の皆様からのご意見を賜りたいと考えております。
永井会長
他になければ、本日の行政改革推進委員会を閉会します。
お問い合わせ
総務部行政マネジメント推進課行政マネジメント推進係
住所:〒051-8511 室蘭市幸町1番2号
電話:0143-50-6210
ファクス:0143-24-7601
Eメール:gyousei-mgt@city.muroran.lg.jp
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