ホーム > 行政 > 中学生海外交流事業:実績・派遣報告 > 平成23年度ノックスビル市派遣事業報告
室蘭市の国際姉妹都市米国テネシー州ノックスビル市との、中学生海外交流事業の平成23年度派遣事業報告についてご紹介しています。
いよいよ室蘭を離れてアメリカへと出発!!
ホームステイ体験、学校訪問、英語が通じるかなどたくさんの不安がありますが、スーツケースに大きな期待と夢を詰め込んでいざ出発です。新千歳空港から成田空港を経由してシカゴへ向けて長い飛行機の旅。無事シカゴに到着したが、入国審査で2時間もかかるというハプニングと、入国審査官の質問に苦労した様子。その後、ホテルのシャトルバスでホテルへ。夕食後は体を休めるため早めに就寝しました。
この日の主な出来事
シカゴ市内見学へ。足早に博物館を見学、強風の中ダウンタウンを望むミシガン湖岸からビル群を眺めた。午後は国内線で一路ノックスビルへ。ノックスビルでは担当者達の心温かい出迎えを受け、緊張して到着した訪問団も一安心。夕食後、ホテルに戻り、訪問する中学校で披露する出し物の練習に専念しました。
この日の主な出来事
午前中は世界博公園の有名なタワー、サンスフィアの展望台、室蘭に縁がある通りや記念植樹をした場所、テネシー川沿いの公園、ノックスビル市役所を表敬訪問。特別企画部のオフィスを見学し、ブラウン市長(当時)と面会し、姉妹都市からの贈呈品を説明してくださったり、温かく歓迎していただいた。その後、消防署を見学。消防服を試着、消防車に体験乗車させていただいたが、火災連絡が入り、見学終了。
午後はノックスビル動物園でホストファミリーと対面。プラカードに自分の名前を見て感激する生徒達。対面の後、動物園内のゲストハウスで昼食をとり、その後自由解散となって、生徒達はホームステイをスタート!興奮・緊張・不安でいっぱいの生徒達はこれからホストファミリーと5日間過ごします。
この日の主な出来事
ハロウィンパーティーは中学校の体育館で開催されました。日本の生徒たち・ノックスビルの生徒や家族は様々な仮装をしていました。たくさんの生徒達とも仲良く交流し、みんなで盛り上がり、楽しく踊りました。
この日の主な出来事
シダーブラフ中学校での歓迎会の様子。シダーブラフの生徒の器楽演奏と合唱で歓迎セレモニーが幕開け。こちらからは返礼として「トゥルーカラーズ」(英語)と「世界にひとつだけの花」(日本語)を歌い、人気アイドルグループのヒット曲と振り付けで踊り、法被を着てよさこいソーランを元気いっぱい踊りました。その場にいた生徒・先生全員ととても盛り上がりました。がんばって披露したおかげでたくさん温かい拍手をいただき、練習の成果を発揮できました。
名誉市民証授与後、歓迎式典終了。室蘭市中学生達は日本のゲームとクイズをシダーブラフの生徒達に紹介し、一緒に楽しみました。その後、実際にシダーブラフの生徒たちと一緒に授業を体験しました。
この日の主な出来事
たくさんの思い出を作ることができたノックスビルの仲間たちともお別れです。
マギータイソン空港でのホストスチューデントとの最後の写真撮影。はしゃいでいた生徒達も、空港のゲート前でのお別れでは涙にくれる生徒、笑顔を努めようとする生徒…「まだ帰りたくない!」とホストファミリーとの別れを惜しむ生徒など様々なドラマが…名残惜しい中、シカゴ経由でワシントンD.C.に向かいます。
この日の主な出来事
この日はワシントンD.C.市内見学です。
リンカーン記念堂や連邦議会議事堂、ホワイトハウスなど映画やニュースで見たことのある場所を実際に見て感激。「さすがアメリカの首都」であることを実感。スミソニアン博物館では、日本では見ることができない貴重な資料や展示物を見学。夕食後、希望者のみでハロウィーンパレードを見物して、アメリカでの最後の夜を終えました。
この日の主な出来事
朝早くから空港へ向かい、ワシントンDCからテキサス州ダラスの空港へ。様々な出来事があった今回のノックスビル派遣…スーツケースからはみ出すくらいたくさんのおみやげと思い出と、異文化を実体験してすっかりたくましくなったようです。出迎えの保護者と各校の校長先生に元気良く挨拶。その後、派遣中お世話になった引率者3名にお礼をして、各自家路につきました。
この日の主な出来事
お問い合わせ
総務部総務課都市交流
住所:〒051-8511 室蘭市幸町1番2号
電話:0143-43-9092
ファクス:0143-43-9094
Eメール:kokusai@city.muroran.lg.jp
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください