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平成23年第18回会議記録

審議会等の名称
室蘭市情報公開・個人情報保護審査会(第18回)

開催日時
平成23年4月22
15時から15時30分まで

開催場所
室蘭市役所2階1号会議室

出席者
会長:奈良泰哉
高橋國夫委員、三村美代子委員、小林進委員、野原ひろみ委員
(注)事務局:坂口法規係長、齋藤法規係主査
(注)諮問事項説明員:今野保険年金課主査(保険料)、中川保険年金課主任

次回開催予定
未定

傍聴の可否

会議の内容
会議記録の要約

会議次第

オンライン結合による保有個人情報の外部提供について(室蘭市情報公開条例第10条)

後期高齢者医療に係る後期高齢者医療広域連合への住民基本台帳情報等の提供

議事の概要

諮問事項の審議

1.諮問事項説明員から、オンライン結合による保有個人情報の外部提供について次のように説明がなされた。

現在、MOディスクにより室蘭市サーバから取り込み、後期高齢者医療専用サーバにデータを移行しているが、両サーバを接続し、プログラムを組むことにより、自動的に後期高齢者医療専用サーバにデータを移行しようとするもの。

当該手法の導入により、よりセキュリティの高いオンラインによるデータ移行になるとともに、人為的な操作ミスを防ぐことができ、事務の効率化を図ることが期待できるものである。

2.諮問事項について、各委員により次のように審議がなされた。

  • サーバの接続により提供するデータは、現在提供しているデータだけなのか。
  • (回答)あくまで提供の手法の変更であり、提供するデータは変わらない。
  • 今までもデータを提供しているが、今この時期にオンライン化する理由は。
  • (回答)後期高齢者医療制度は平成20年度から開始されたが、開始当初から検討はしており、業者等と話を詰めていたが、実施の目途が立ったため、今回実施しようとするものである。
  • 今まで他の業務でもオンライン化をしているが、それらとの違いはあるのか。
  • (回答)基本的な部分では他のオンライン業務との違いはないと考える。
  • セキュリティについて、オンライン化により危険性が上がる可能性はあるか。
  • (回答)今のオンラインの安全性の高さや、人為的な作業がなくなるため、ないと考える。
  • 間違った情報を送ってしまった場合の対応は。
  • (回答)間違った情報に気付いた場合、広域連合に連絡をし、広域連合側で削除することになる。その手法は、現在と同様のものである。

オンライン化により安全性が高くなると認められ、オンライン結合について全会一致で承認された。

お問い合わせ

総務部総務課法規係
住所:〒051-8511 室蘭市幸町1番2号
電話:0143-25-2215   ファクス:0143-24-7601
Eメール:soumu@city.muroran.lg.jp

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