複合公共施設ワークショップのまとめ（平成25年8月28日開催）

平成25年5月に開催した施設見学・勉強会を皮切りに、第1回目・第2回目ワークショップを重ね、集大成ともいえる『まとめ報告会』を開催しました。当日のまとめについては、コーディネーターを務められた室蘭工業大学の真境名先生からまとめ内容を説明し、参加者と活発な意見交換を行ないました。

1.これまでの流れの確認

事務局からワークショップの目的やこれまでの意見内容、まとめに先立って開催した『アイデアパネル展＆シールアンケート』の結果などを説明しました。

◇まとめ報告会配付資料

おさらい資料（PDF：1,103KB）

◇事前説明・グループ作業の様子

2.ワークショップのまとめ

ワークショップのまとめとしては、これまでの様々な意見やアイデアが出されてきたなかで、特に意見が多かった『図書スペース』『子どもスペース』『カフェスペース』の3つの機能が連動したものを中心的な機能としてほしいとまとまりました。また、ミニコンサートや展示・ギャラリーなどの『発表・鑑賞の場』、打合せや雑談など『自由に使える場』については、集約する施設の貸館機能などを検討する際に取り入れるべきとまとまりました。

◇まとめ配布資料

ワークショップのまとめ資料（PDF：518KB）

◇まとめの様子

3.頂いた意見やアイデアの今後について

ワークショップのまとめについては、『複合公共施設基本計画』の策定に、可能な限り反映させていくこととしています。

市としても、今回のまとめを受けて、施設の中心的な機能として欲しいとなった『図書スペース』『子どもスペース』『カフェスペース』のほか、他の意見も含めて出来る限り施設計画に盛り込んでいけるよう努力していきます。