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感染防止対策室

院内感染とは、「病院内で体に侵入した細菌やウイルスなどの病原体でおきる感染症のこと」と定義されています。感染防止対策室は、院内の感染対策の事務局として患者さんが安心して入院生活を送ることができるよう院内の各組織と連携を取りながら、職種横断的な活動を行っています。また、院内すべての職員に対しても手指衛生をはじめ、針刺し・粘膜曝露時の対応やインフルエンザ・ノロウイルス等の流行性ウイルス疾患が広がらないような活動も行っています。

また、西胆振地区では平成24年度より、「西胆振感染対策地域ネットワーク」を立ち上げ、16の医療機関と連携を取り、定期的なカンファレンスを開催して、様々なテーマでの情報交換や相互ラウンドを通し、顔の見える関係を築きながら、地域全体としても感染対策を推進し、安全な医療の提供を目指して活動しています。

院内感染対策指針

院内の感染対策組織

感染対策チーム(ICT:Infection Control Team )

感染対策の実働部隊として、院内ラウンドをはじめ、感染症発生状況の監視、業務改善、アウトブレイクの早期発見・介入・終息の判断、感染症治療・感染対策のコンサルテーション等を職種横断的に行っています。

関連する組織として、院内感染対策委員会、各部署のスタッフが集まり、現場での感染防止策を推進するリンクスタッフ会議、ICD(感染制御ドクター)ミーティングがあります。

活動内容

1.ICTラウンド

週1回、院内において感染対策マニュアルが遵守されているか、抗菌薬は適切に使用されているか等、巡視を通して確認し、改善・指導を行います。

2.サーベイランス

院内の感染症の発生率が他施設と比べ、または以前と比べて多いのか少ないのかを継続的にみるために、データの収集、管理、分析、報告を行っています。

3.職員教育

新人教育・卒後教育をはじめ、看護補助員研修等、全ての職員に対し、標準予防策の遵守を中心とした研修を通し、最新の知識の習得や意識の向上に努めています。年2回の院内感染対策委員会主催研修会、年4回のICT勉強会開催やICTニュースも定期的に発行しています。

また、当院は、感染対策の基本である手指衛生に職員全員で取り組んでいます。毎年、院内行事の一つとして1000人余りを対象として手洗い講習会を実施しています。手洗いの重要性の講義や手洗いチェッカーを用いての確認を行い、修了者にはネームプレートに貼るシールを配布しています。

4.職業感染対策

職員のワクチン接種をはじめ、針刺し・粘膜曝露や流行性ウイルス疾患発生時の対応や対策を行っています。

5.感染対策の相談システムの構築

職員からの感染対策上の問題や疑問についての問い合わせを専従看護師がリアルタイムに対応し、現場に出向いて様々な指導・アドバイスを行うことで、スピーディな感染対策につなげます。

6.抗菌薬適正使用への取り組み

ICTが中心となり、抗菌薬が適正に使用されているかについてカンファレンスやラウンドを通して、検討し、院内感染の拡大防止に努めています。

感染防止対策室

職員構成
室長 医師(ICD)
室員(ICT) 医師(ICD)2名 専任
感染管理認定看護師 1名 専従
薬剤師 1名 専任
臨床検査技師 1名 専任

当院のICTメンバー