ニュース(2018年)
クリスマスコンサート
2018.12.17
12月17日(月)、当院ロビーで第38回クリスマスコンサートを開催しました。
金戸院長の挨拶のあと、クリスマスらしい衣装や頭飾りを身につけた市立室蘭看護専門学院の学生による歌やハンドベルなどの様々なパフォーマンスが披露され、クリスマス気分を盛り上げてくれました。
続いて室蘭市民オーケストラが登場し、「きよしこの夜」で看護学院生の歌とコラボレーションしました。その後もバレエ「眠りの森の美女」より「ワルツ」、リロイ・アンダーソン作曲「クリスマス・フェスティヴァル」など4曲の演奏があり、さらにアンコールも披露され、観客を楽しませてくれました。
院内保育所クリスマスお楽しみ会
2018.12.11
12月11日(火)、院内保育所でクリスマスお楽しみ会が行われました。
会の途中、なんとサプライズでサンタさんが登場しました。子どもたちは大喜びでサンタさんに質問をしたり、練習を重ねたお遊戯を披露したりしました。
最後には1人1人サンタさんからプレゼントをもらい、大きな声でお礼を言っていました。
第2回剖検症例検討会
2018.12.06
12月6日(木)に、医療の質の向上を図るため、今年度2回目の剖検症例検討会を行いました。
- 症例:
- 「脳梗塞様症状で発症した肝門部腫瘍の1剖検例」
- 司会:
- 消化器内科 清水 晴夫
- 臨床:
- 臨床研修医 稗田 翔平
臨床研修医 村松 里沙
消化器内科 山川 司 - 病理:
- 臨床検査科 小西 康宏
臨床検査科 今 信一郎
参加者からは盛んに意見や質問が出て、活発な討論が行われました。
今年もクリスマスツリーが登場
2018.12.03
平成30年11月28日、当院ロビーにクリスマスツリーが展示されました。
院内ボランティアチーム「With You(ウィズ・ユー)」手芸班によるツリーの飾りつけは今年で10回目となり、今年も趣向を凝らした沢山の手作り作品で彩られています。
話題となったあのスポーツ選手も飾られていますので、来院の際はぜひご覧ください。展示は12月25日までとなっています。
院内保育所生活発表会
2018.12.01
12月1日(土)、院内保育所で生活発表会が行われました。
たくさんの家族が見守る中、子どもたちは生活遊びやお遊戯、劇、器楽、ハンドベルなど、練習してきた成果を一生懸命に披露していました。
避難訓練
2018.11.22
11月22日(木)、当院で避難訓練を行いました。
火災を想定した避難訓練で、当院の職員が模擬患者となり、多くの職員が参加しました。また、入院中の患者さんにも参加していただきました。
今回は4階東病棟から出火し、煙が蔓延して自力歩行できない患者が多数いるという状況を想定しての訓練でした。職員は適確に対応できるよう非常時の動きを確認し、初期消火や模擬患者の避難誘導を行っていました。
訓練終了後は、今副院長や消防署の職員から講評をいただきました。
休日マンモグラフィー検診
2018.11.07
当院では、休日の日曜日に「乳がん検診」を受診できる環境づくりに取り組んでいます。
日時 | 12月9日(日曜日)9時から14時 |
---|---|
定員 | 先着40人 |
予約申し込み | 事務局 医事課 電話 0143-25-3111 内線 2239 |
検査コース | 料金(税込) | 備考 |
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マンモグラフィー検査 | 4,500円 | 40歳以上の方推奨コース |
エコー検査 | 3,500円 | 20歳から39歳の方限定コース |
マンモグラフィー検査とエコー検査併用 | 8,000円 | 40歳以上の方推奨コース |
- マンモグラフィー検査は室蘭市無料クーポン、室蘭市・登別市検診助成制度が利用できます。
WithYou開設9周年記念親睦会と感謝状贈呈
2018.08.02
平成21年8月に発足した院内ボランティアチーム「With You」の開設9周年記念親睦会が平成30年8月2日(木)に行われ、出席会員8名に金戸事業管理者、新井事務局長、熊谷看護局長、又平医事課主幹を交え、お茶とお菓子を楽しみながら普段の活動や要望など、和気あいあいと懇談しました。
また、通算の活動1000時間を達成したメンバーの堂端桂子さんに、金戸事業管理者より感謝状が贈呈されました。当院からメンバーの皆様へ日ごろのボランティア活動に対する謝辞があり、メンバーは「ボランティア活動を通して人の痛みが分かる人間になった。まず相手のことを考えて何ができるのかを考えています。」と笑顔を見せていました。
休日マンモグラフィー検診
2018.08.01
当院では、多忙な平日を過ごす女性のため「ジャパン・マンモグラフィー・サンデー(J.M.Sプログラム)」に参加し、休日の日曜日に「乳がん検診」を受診できる環境づくりに取り組んでいます。
日時 | 10月28日(日曜日)9時から14時 |
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定員 | 先着40人 |
予約申し込み | 事務局 医事課 電話 0143-25-3111 内線 2239 |
検査コース | 料金(税込) | 備考 |
---|---|---|
マンモグラフィー検査 | 4,500円 | 40歳以上の方推奨コース |
エコー検査 | 3,500円 | 20歳から39歳の方限定コース |
マンモグラフィー検査とエコー検査併用 | 8,000円 | 40歳以上の方推奨コース |
- マンモグラフィー検査は室蘭市無料クーポン、室蘭市・登別市検診助成制度が利用できます。
避難訓練
2018.07.03
平成30年7月3日(火)、当院で今年度1回目の避難訓練を行いました。
当院の職員が模擬患者となり、約40名の職員が参加したほか、入院中の患者さんにも参加していただきました。
今回は1階のHCUから出火し、煙が蔓延して自力歩行できない患者が多数いるという状況を想定しての訓練でした。職員は適確に対応できるよう非常時の動きを確認し、初期消火や模擬患者の避難誘導を行っていました。また屋外で水消火器の使用訓練も行われ、職員は使い方をしっかりと確認していました。
院内保育所運動会
2018.06.30
平成30年6月30日(土)に、院内体育館で保育所の運動会が行われました。
たくさんの家族が見守る中、最年長のクラスの子どもたちが開会式で元気に選手宣誓。その後みんなで「うんどうかいのうた」を歌い、ラジオ体操でしっかり準備運動をしました。
お遊戯やリレー、リズム運動など種目は多岐にわたり、子どもたちは跳び箱やマット運動、鉄棒、縄跳びなど、日々の練習の成果をしっかりと発揮していました。また親子でのブロック運びや保護者による借り物競争といった家族参加型の競技も行われ、非常に盛り上がりました。
最後は子どもたちが応援してくれた家族への感謝の言葉を述べて締めくくり、約3時間にわたる運動会をみんなで元気いっぱい楽しんでいました。
平成30年度 病院接遇研修
2018.06.28
平成30年6月28日(木)に、当院階講堂で全職員を対象とした接遇に関する研修を行いました。
株式会社ソラストの接遇インストラクターである南利恵先生をお招きし、「病院接遇研修 職場活性に繋がる主体的なページング」と題した 研修では、効果的な「ページング」を使うことによって「自分の気持ちや考えを相手に理解できるように伝えること」などの講義が実演をふまえて行われました。
第1回 剖検症例検討会
2018.06.07
6月7日(木)に、医療の質の向上を図るため、今年度1回目の剖検症例検討会を行いました。
- 症例:
- 「入院翌日に突然死した脾門部腫瘍の1剖検例」
- 司会:
- 消化器内科 小野寺 馨
- 臨床:
- 臨床研修医 稗田 翔平
臨床研修医 村松 里沙
消化器内科 大和田 紗恵 - 病理:
- 臨床検査科 小西 康宏
臨床検査科 今 信一郎
2名の研修医にとっては初めての発表の場となりました。
参加者からは盛んに意見や質問が出て、活発な討論が行われました。
救急症例検討会
2018.05.31
5月31日(木)に、当院講堂にて救急症例検討会を行いました。
当院職員や西胆振地区の消防隊員の方々約100名が参加し、下舘救急センター長の司会のもと、各消防より4つの症例が報告されました。様々な症例を検討することで、病院と救急隊との意思疎通の重要性をあらためて確認する場となりました。
また当院の医師や看護師が各症例を検討するなかで、患者の症状を判断・処置する際の認識や患者の家族の心のケアなどについて考察し、非常にわかりやすい解説がなされました。
- 症例2
- 『橋から乗用車が転落した高エネルギー外傷について』
白老町消防本部 船越裕毅
呼吸器外科 髙橋典之
- 症例3
- 『労災事案に伴うドクターカー要請を行い傷病者を搬送した症例について』
登別市消防署 野口雅人
麻酔科 下舘勇樹
救急診察室 池亀尚樹
- 症例4
- 『高エネルギー事故によるDr.カー要請症例』
西胆振行政事務組合 松原宇毅
脳神経外科 大山浩史
第2回 脳卒中市民公開講座
2018.05.26
5月26日(土)、第2回脳卒中市民公開講座が開催されました。参加者は主に西胆振の地域住民110名と、当院職員の参加もありました。
脳卒中週間の期間内で開催された今回のテーマは、「予防で いきいき 健康長寿」。脳卒中センター長の大山医師からは、脳卒中の病態や治療、症状の気づきについての講演。脳卒中リハビリテーション看護認定看護師の菅原看護師からは、脳卒中の予防方法についての講演がありました。
また、「家族の様子が変だと感じたら」と題した、当院職員の有志一同によるドラマ上映もあり、会場からは笑いや納得の声が聴かれ、大盛況のうちに終えることができました。
院内保育所避難訓練
2018.05.15
5月15日(火)に、消防職員立会いの下、院内保育所の避難訓練を行いました。
保育所の非常ベルが鳴ると、子どもたちは先生の誘導に従い、落ち着いて避難場所まで移動していました。
保育所に戻った後は消火器を使った消火訓練を体験し、消防服も着せてもらいました。最後には大きな消防車を間近で見学し、消防職員の説明を真剣に聞いていました。
平成30年度 看護の日・看護週間行事
2018.05.12
5月12日は、近代看護を築いたナイチンゲールの誕生日にちなんで制定された「看護の日」です。この5月12日を含む週の日曜日から土曜日が「看護週間」とされています。
当院でも5月9日、10日の2日間で1階中央ロビーに特設会場を設け、看護の日をPR。看護師・薬剤師・栄養士・社会福祉士による各種相談コーナーを開設しました。
また、5月8日には西胆振の8つの高等学校から35名の生徒さんが来院し、一日看護師体験を行いました。生徒の皆さんは看護衣に着替えたあと熊谷看護局長より辞令を受け取り、病院内の様々な設備を見学したり、現場で働いている看護師から話を聞いたりしました。また各病棟にて患者さんとふれあい、足浴のお手伝いや血圧測定など、様々な体験実習に取り組みました。
病院事業管理者就任挨拶
2018.04.02
平成30年4月2日(月)に、当院2階講堂に於いて新病院事業管理者が病院職員へ向けて就任挨拶を行いました。
今年度より土肥前病院事業管理者の後任として就任した金戸病院事業管理者が、管理者と院長を兼務するにあたっての意気込みや、西胆振の人口減少問題への対応、病院としての目標について話しました。
管理者講演会
2018.03.27
平成30年3月27日(火)に、3月末をもって任期満了退職となる土肥病院事業管理者の院内講演会が開催されました。
「市立室蘭総合病院での8年間と地域医療の近い将来」と題し、病院の変遷や、地域医療を継続できる環境を作っていくための課題について述べられました。
西胆振の地域医療に対する土肥管理者の熱い思いが語られ、最後は「希望を見つける年にしてほしい」という病院職員へのメッセージで締めくくられました。
手作りひな人形
2018.02.28
今年も各外来や病棟詰所などに看護局の職員が手作りしたひな人形を飾っています。その他に、来院された方へのプレゼントとして、色鮮やかな和紙の折り紙を使い、大小さまざまなひな人形を製作しました。3月1日(木)と2日(金)の午前9時から正午の間、1階総合案内そばに展示しております。ご自由にお好きなものを1組お持ち帰りいただくことができますので、世界に一体しかないおひなさまをどうぞお楽しみ下さい。
「広報むろらん」にがん化学療法チームのコラムが掲載されました
2018.02.28
広報むろらん2018年3月1日号(No.1044)に、市立室蘭総合病院がん化学療法チームのコラムが掲載されました。
「広報むろらん」に掲載されたコラムを表示する(PDF:137KB)
避難訓練
2018.02.22
2月22日(木)、当院で今年度2回目の避難訓練を行いました。
当院の職員が模擬患者となり、50名以上の職員が参加したほか、入院中の患者さんにも参加していただきました。
今回は6階西病棟の浴室から出火し、煙が蔓延して自力歩行できない患者が多数いるという状況を想定しての訓練でした。職員は適確に対応できるよう非常時の動きを確認し、初期消火や模擬患者の避難誘導を行っていました。
訓練終了後は、対策本部に集合した参加者に消防署の職員から講評をいただきました。
院内保育所 節分・まめまき会
2018.02.09
2月2日(金)に、院内保育所で節分・まめまき会を行いました。
子どもたちはまず保育士さんから節分についてのお話を聞き、『まめまき』の歌を歌いました。その後、段ボールで作った鬼が持つ升をめがけてボールを入れる豆まきゲームやお菓子拾いをして楽しみました。
会も終わりに差し掛かった頃、太鼓の音と共に赤鬼と青鬼が登場!子どもたちは驚いていましたが、泣きながらもボールを投げて戦い、鬼退治に成功しました。鬼たちは「いい子にしていないとまた来るぞ~!」と子どもたちに伝えて、退散していきました。
院内保育所もちつき会
2018.01.30
1月23日(火)に、院内保育所でもちつき会が行われました。
子どもたちはまず、お餅ができるまでの工程や普段食べているお米ともち米の違いを保育士さんに説明してもらいました。その後、総務課の職員がお餅をつき、子どもたちは歌いながら大きな声で応援しました。完成したお餅が長く伸びるところを見ると、みんな目を輝かせて歓声を上げていました。
また、子どもたちも実際に小さい杵を使ってお餅つきを体験し、つきたての柔らかいお餅を丸めて楽しそうに食べていました。
院内研修会
2018.01.30
1月22日(月)、当院の講堂において院内研修会が行われました。
今副院長が座長を務め、講師に北海道医療勤務環境改善支援センターの特定社会保険労務士 富樫 真紀子先生をお迎えし、「職場のハラスメントと職員のメンタル不全対策」と題して講演していただきました。
職場にあるメンタル不全に繋がる原因を知り、心身共に元気に働き続けられる職場環境を構築するにはどうしていけばよいのか。最近話題になったハラスメントに関するニュースの話題なども交えながらお話していただきました。
講堂に収まりきらないほど多くの職員が参加し、講演会の途中にはワークも行われ、より良い職場環境づくりについてじっくりと考えるきっかけとなりました。
「広報むろらん」にがん化学療法チームのコラムが掲載されました
2018.01.29
広報むろらん2018年2月1日号(No.1043)に、市立室蘭総合病院がん化学療法チームのコラムが掲載されました。
「広報むろらん」に掲載されたコラムを表示する(PDF:132KB)
学術講演会
2018.01.09
1月9日(火)、当院の講堂において学術講演会が行われました。
土肥病院事業管理者が座長を務め、札幌医科大学医学部 遺伝医学 教授の櫻井晃洋先生を講師としてお迎えし、「ゲノムが変える医療と社会」と題してお話していただきました。
講演会には院内の多くの職員が参加し、最後には質疑応答もあり、より見識を深めることができました。
1日医療体験実習
2018.01.09
1月9日(火)、室蘭栄高等学校1、2学年の生徒さん14名が旭川医科大学主催の1日医療体験実習を当院で行いました。これは旭川医科大学が道内の高校、病院と連携して、地域に根ざした医療人を育成する事業として行っているものです。
午前中にまず医師志望の生徒さんが来院し、病院概要の説明を受けた後に病院全体を見学し、午後の発表に向けてグループワークを行いました。
午後からは薬剤師や理学療法士、臨床検査技師など医師以外の資格職を志望する生徒さんも参加し、各部署で体験実習を行いました。生徒さんたちは実際に働いている職員の話を聞いたり、普段見慣れない機器の扱い方を教わったりする中で、医療の現場に対してより身近な関心を抱いたようでした。
その後、「西胆振の医療の姿 ~20年後のあるべき形を考えよう~」というテーマで発表を行い、土肥病院事業管理者による講評を受けていました。