ニュース(2017年)
クリスマスコンサート
2017.12.22
12月18日(月)、当院ロビーで第37回クリスマスコンサートを開催しました。
今副院長の挨拶のあと、クリスマスらしい衣装や頭飾りを身につけた市立室蘭看護専門学院の学生たちによるハンドベルやダブルダッチ、ダンス、合唱といった様々なパフォーマンスが披露され、クリスマス気分を盛り上げてくれました。
続いて室蘭市民オーケストラが登場し、『きよしこの夜』で看護学院生たちの歌とコラボレーションしました。その後もワルトトイフェル作曲「スケーターズ・ワルツ」、リロイ・アンダーソン作曲「クリスマス・フェスティヴァル」など、この季節にふさわしい4曲の演奏があり、さらにアンコールも披露され、観客を楽しませてくれました。
院内保育所クリスマスお楽しみ会
2017.12.12
12月12日(火)に、院内保育所でクリスマスお楽しみ会が行われました。
先生からクリスマスのお話を聞き、みんなで歌を歌ったり、マジックの披露があったりととても賑やかな会。そこへなんとサンタさんが遊びに来てくれました。子どもたちは大喜び!サンタさんに質問をしたり、練習していたハンドベルやお遊戯を披露したりしました。最後には1人ずつサンタさんからプレゼントをもらい、大きな声でお礼を言っていました。
第2回剖検症例検討会
2017.12.08
12月7日(木)に、医療の質の向上を図るため、今年度2回目の剖検症例検討会を行いました。
- 症例:
- 「入院後に心肺停止をきたしたアルコール性肝硬変の1例」
- 司会:
- 消化器内科 清水 晴夫
- 臨床:
- 臨床研修医 小林 元気
臨床研修医 紺田 州人
臨床研修医 平井 弦
消化器内科 那須野 央 - 病理:
- 臨床検査科 小西 康宏
臨床検査科 今 信一郎
参加者からは盛んに意見や質問が出て、活発な討論が行われました。
院内保育所生活発表会
2017.12.07
12月2日(土)、院内保育所で生活発表会が行われました。
発表会は生活遊びやお遊戯、劇、器楽、ハンドベルなど盛りだくさんの内容で、子どもたちは家族が見守る中、一所懸命に練習の成果を披露していました。
今年もクリスマスツリーが登場
2017.12.05
平成29年11月29日、当院ロビーに今年で9回目となるクリスマスツリーが展示されました。
ツリーには、院内ボランティアチーム「With You(ウィズ・ユー)」手芸班が趣向を凝らした沢山の手作り作品が飾りつけられています。
今年は、以前小児科で使われていた人形が手作りのサンタ衣装を着て登場しました。来院の際はぜひご覧ください。
展示は12月25日までとなっています。
第8回 ひまわりサロン
2017.11.24
11月21日(火)、当院の緩和ケアチーム主催による「ひまわりサロン」が開催されました。
会場には口腔ケア用品や医療用ウィッグの展示、アロママッサージの体験、スムージーやババロアなどの試飲・試食コーナーといった多数のブースが開設され、癒しの空間が作られていました。午後には金戸院長による特別講演「在宅医療と緩和ケア」も行われました。協力していただいた多くの方々、本当にありがとうございました。
当院では、「がんサロン ひまわりの会」を毎月開催しています。病気があっても自分らしく過ごせるよう、院内のスタッフが協力してお手伝いさせていただきます。1人で悩まず、お気軽にお立ち寄りください。
避難訓練
2017.11.22
11月21日(火)、当院で避難訓練を行いました。
火災を想定した避難訓練で、当院の職員が模擬患者となり、50名以上の職員が参加したほか、入院中の患者さんにも参加していただきました。
今回は西棟の浴室から出火し、煙が蔓延して自力歩行できない患者が多数いるという状況を想定しての訓練でした。職員は適確に対応できるよう非常時の動きを確認し、初期消火や模擬患者の避難誘導を行っていました。
訓練終了後は、対策本部に集合した参加者に消防署の職員から講評をいただきました。
「広報むろらん」にがん化学療法チームのコラムが掲載されました
2017.10.27
広報むろらん2017年11月1日号(No.1040)に、市立室蘭総合病院がん化学療法チームのコラムが掲載されました。
「広報むろらん」に掲載されたコラムを表示する(PDF:129KB)
受療行動調査
2017.10.26
平成29年10月19日(木)に、当院にて受療行動調査が行われました。
この調査は、厚生労働省が全国の医療施設を利用する患者さんについて、受療の状況や受けた医療に対する満足度等を調査することによって医療に対する認識や行動を明らかにし、今後の医療行政の基礎資料を得ることを目的として3年ごとに実施している、とても重要な調査です。(厚生労働省の受療行動調査ページ)
調査員として日本工学院北海道専門学校の学生さん16名を推薦し、当日は外来患者さん、入院患者さんのもとへお伺いし調査を実施いたしました。
ご協力いただきました皆さまありがとうございました。
解剖体慰霊祭
2017.10.20
平成29年10月16日(月)に、当院にて解剖体慰霊祭を行いました。
この慰霊祭は毎年当院にて病理解剖され、今後の医学向上に寄与された方々への謝意の表明と、御霊を慰霊させていただくために行っています。
昨年7月から今年6月までに当院で病理解剖された20名の方々を対象とさせていただき、ご遺族にも列席を賜り、青山市長、市議会から金濱議長、小田中民生常任委員長、病院関係者などあわせて約50名が参加して行われました。
慰霊祭の後は病理解剖についての理解を深めるための講演会を行い、札幌医科大学医学部病理学第二講座の澤田典均教授に「医療における病理解剖の重要性」と題してお話していただきました。
「広報むろらん」にがん化学療法チームのコラムが掲載されました
2017.10.06
広報むろらん2017年10月1日号(No.1039)に、市立室蘭総合病院がん化学療法チームのコラムが掲載されました。
「広報むろらん」に掲載されたコラムを表示する(PDF:151KB)
第9回災害訓練
2017.09.30
平成29年9月30日(土)に、当院にて9回目の災害訓練を行いました。
今年度も当院職員のほか、室蘭、登別、西胆振の消防隊員、室蘭消防団、室蘭看護学生の皆様などにも参加していただき、総勢約530名での訓練となりました。
平日の10時00分に登別市を震源とする最大震度6弱の直下型地震が発生し、多数の負傷者が当院に搬送されてくるという想定で、約2時間にわたり訓練が行われました。
通常の診療体制から災害対策本部が立ち上がり、患者を受け入れる準備などの初動から患者を症状別に各エリアに振り分け治療を行うなど、職員は非常時の動きを確認していました。また、今回第4回目となるNBC災害訓練も、除染エリアとして南棟1階付近を使用して行われました。
室蘭東翔高等学校 インターンシップ
2017.09.29
平成29年9月26日と27日の2日間、室蘭東翔高等学校の2年生6名が当院にインターンシップとして来院し、看護師とリハビリ技師の職業体験を行いました。
生徒の皆さんは白衣に着替え、病院内を見学したり、職員から実際の業務に関する話を聞いたりしました。また病棟やリハビリテーションセンターにも赴き、職員や患者さんとの交流を通して現場での仕事を体験していました。
北海道室蘭清水丘高等学校 職場体験
2017.08.07
平成29年8月4日、北海道室蘭清水丘高等学校3年生の生徒さん4名が当院に来院し、看護体験実習を行いました。
生徒の皆さんは院内見学や患者体験を行った後、2つのグループに分かれて病棟で患者さんの血圧を測定したり足を洗ったりするなど、看護師の仕事を体験しました。
「室蘭ねりこみ」に参加
2017.07.29
今年も「市立病院おみこしかつぎ隊」として第26回室蘭ねりこみに参加しました。毎年、新人職員が多く参加し、今年は各部局総勢90名でのねりこみとなりました。雨予報を覆した気持ちの良い晴天の中、力いっぱいおみこしを担いで、祭りを熱く盛り上げることができました。沿道でのご声援、ありがとうございました。
With You開設8周年記念親睦会
2017.07.31
平成21年8月に発足した院内ボランティアチーム「With You」の開設8周年記念親睦会が平成29年7月27日(木)に行われ、出席会員7名に金戸院長、熊谷看護局長、又平医事課主幹を交え、お茶とケーキを楽しみながら普段の活動や要望など、和気あいあいと懇談しました。
当院からWith Youメンバーへ日ごろのボランティア活動に対する謝辞があり、メンバーは「体が続く限り、元気で楽しく続けていきたい。」と笑顔を見せていました。
「広報むろらん」にがん化学療法チームのコラムが掲載されました
2017.07.28
広報むろらん2017年8月1日号(No.1037)に、市立室蘭総合病院がん化学療法チームのコラムが掲載されました。
「広報むろらん」に掲載されたコラムを表示する(PDF:150KB)
院内保育所運動会
2017.07.08
平成29年7月8日(土)に、院内体育館で保育所の運動会が行われました。
たくさんの家族が見守る中、子どもたちは開会式で元気に選手宣誓。その後みんなで「うんどうかいのうた」を歌い、ラジオ体操でしっかり準備運動をしました。
お遊戯やリレー、リズム運動など種目は多岐にわたり、親子競技や保護者参加型の台風の目なども行われ非常に盛り上がりました。
子どもたちは跳び箱や鉄棒、平均台、縄跳びなど日々の練習の成果を発揮し、約3時間にわたる運動会をみんなで元気いっぱい楽しみました。
第68回道南ブロック市立病院野球大会
2017.07.07
平成29年7月2日(日)、北海道大谷室蘭高校グラウンドおよび恵愛病院グラウンドにて、第68回道南ブロック市立病院野球大会が行われました。金戸院長、佐々木医局長による始球式から始まった今大会は天候にも恵まれ、参加6病院(室蘭・札幌・函館・苫小牧・小樽・江別)による熱戦が展開されました。
白熱した試合の末、市立札幌病院が見事優勝、当院は準優勝となりました。応援していただいた方々、大会運営に携わっていただいた方々、誠にありがとうございました。
このチーム力・団結力を糧に一丸となって、より一層病院業務に力を注いでいきたいと思います。
「広報むろらん」にがん化学療法チームのコラムが掲載されました
2017.06.30
広報むろらん2017年7月1日号(No.1036)に、市立室蘭総合病院がん化学療法チームのコラムが掲載されました。
「広報むろらん」に掲載されたコラムを表示する(PDF:140KB)
院内保育所避難訓練
2017.06.12
平成29年6月12日(月)に、消防職員立会いの下、院内保育所の避難訓練を行いました。
保育所の非常ベルが鳴ると、子供たちは先生の誘導に従い、落ち着いて避難場所まで移動していました。
保育所に戻った後は消防服を着せてもらい、実際に火災現場で使用される大きなホースを持って放水訓練を体験しました。また消防車を間近で見学し、消防職員の説明を真剣に聞いていました。
第1回剖検症例検討会
2017.06.08
平成29年6月8日(木)に、医療の質の向上を図るため、今年度1回目の剖検症例検討会を行いました。
- 症例:
- 「食道癌の救援化学療法中に呼吸不全を呈した1例」
- 司会:
- 消化器内科 佐藤 修司
- 臨床:
- 臨床研修医 小林 元気
臨床研修医 紺田 州人
臨床研修医 平井 弦
消化器内科 一色 裕之 - 病理:
- 臨床検査科 小西 康宏
臨床検査科 今 信一郎
参加者からは、盛んに質問が出て活発な討論がなされました。
室蘭・登別市民の胃がん検診(胃カメラ検査)を実施しています
2017.06.06
室蘭・登別市では胃部エックス線検査(バリウム検査)に加え、胃内視鏡検査(胃カメラ検査)が受けられるようになり、当院でも検査を実施しています。
内容 | 胃内視鏡検査 | 4月以降、バリウム検査や内視鏡検査を受けた人は受診する必要はありません。また、バリウム検査と内視鏡検査は、同一年度に受けられません |
---|---|---|
対象 | 50歳以上で 奇数月生まれの人 | 2年に1回の受診のため、偶数月生まれの人は平成30年度に受診 |
実施日 | 毎週月曜日、木曜日 10時30分~ | 要予約 他の曜日を希望の場合は要相談 |
料金 | 3,900円 本人負担額 | 後期高齢者医療制度加入者、生活保護世帯、市民税非課税世帯の人は無料ですが、別途検査の費用がかかる場合があります |
予約受付 | 内科ブロック受付 | 0142-25-3111 (内2503・2504) |
なお、男性は前立腺がん検診の実施も可能です。希望者は予約時にお伝えください。
平成29年度 看護の日・看護週間行事
2017.05.12
5月12日は「看護の日」。近代看護を築いたナイチンゲールの誕生日にちなんで制定されました。この5月12日を含む週の日曜日から土曜日が「看護週間」とされています。
当院でも5月9日、10日の2日間で1階中央ロビーに特設会場を設け、看護の日をPR。看護師・薬剤師・栄養士・社会福祉士による各種相談コーナーを開設しました。
また、5月11日には西胆振の8つの高等学校から34名の生徒が来院し、一日看護師体験を行いました。生徒の皆さんは看護衣に着替えたあと熊谷看護局長より辞令を受け取り、病院内の様々な設備を見学したり、実際に現場で働いている看護師から話を聞いたりしました。また各病棟にて患者さんの足浴のお手伝いや血圧測定など、様々な体験実習に取り組みました。
医療費未収金回収業務の一部を委託しました
2017.04.20
当院では、適切に医療費を収めていただいている方との負担の公平性を確保し、病院経営健全化を目的として、平成29年4月1日より医療費未収金回収業務の一部を下記の法律事務所に委託することと致しました。
なお、一定の期間内にお支払されていない方には、下記の法律事務所からお支払いについてのご案内を致しますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
- 委託する者
- 名 称
- 札幌みずなら法律事務所
- 所 在 地
- 北海道札幌市中央区南1条西6丁目札幌北辰ビル2階
- 代表者氏名
- 弁護士 西村 歩
- 業務開始日
平成29年4月1日
手作りひな人形
2017.02.28
今年も各外来や病棟詰所などに看護局の職員が手作りしたひな人形を飾っています。その他に、来院された方へのプレゼントとして大小あわせて160組を製作中です。3月2日(木)、3日(金)それぞれ午前9時から正午の間、1階総合案内そばに展示し、ご自由にお好きなものを1組、お持ち帰りいただく予定です。数は少ないですが、金屏風つきのひな人形もあります。世界に一体しかないおひなさまをどうぞお楽しみ下さい。
救急症例検討会
2017.02.27
平成29年2月24日(金)に、当院講堂にて救急症例検討会を行いました。
当院職員や西胆振地区の消防隊員の方々約90名の参加者があり、下舘救急センター長の司会のもと、各消防より4つの症例が報告され、病院と救急隊との意思疎通の重要性をあらためて確認する場となりました。
また、当院の医師が各症例を検討するなかで、患者の症状を判断・処置する際の認識などについて、今後の課題もふまえて考察し、参加者にとってわかりやすい解説がなされました。
- 症例1
- 『高齢者の転倒症例について』
白老町消防 本間 等
脳外科 大山 浩史
- 症例2
- 『トラック荷台から転落による多発』
西胆振消防 松原 宇毅
整形外科 石川 一郎
- 症例3
- 『大型トレーラーと軽自動車の衝突事故』
西胆振消防 松崎 幸正
脳外科 大山 浩史
整形外科 坂野 貴士
外科 待木 隆志、吉田 瑛司、空閑 陽子
- 症例4
- 『クラッシュシンドローム疑いにより静脈路確保を実施した症例』
室蘭市消防 福山 朗広
脳外科 大山 浩史
避難訓練
2017.02.27
平成29年2月24日(金)、当院で今年度2回目の避難訓練を行いました。
病室からの火災を想定した避難訓練で、当院職員が模擬患者となり、60名以上の職員が参加したほか患者さんにも参加していただきました。
今回は、夜間に5階東病棟の病室から出火し、勤務職員が少ない中で、煙が蔓延し自力歩行できない患者がいるという状況を想定して訓練を試みました。職員は、適確に対応できるよう非常時の動きを確認し、消火器の使用方法の確認や、模擬患者の避難誘導を行いました。
訓練終了後、対策本部に集合した参加者に消防署から講評をいただきました。
「院内保育所 節分・まめまき会」
2017.02.03
平成29年2月3日(金)に、院内保育所で節分・まめまき会を行いました。
子どもたちは『まめまき』の歌をうたったあと、段ボールで作った鬼めがけて手作りボールを入れる豆まきゲームをしました。お菓子をまいて拾う遊びでは、嬉しそうに自分たちの升にお菓子を入れていました。
保育士が鬼からの手紙を読んだ後、赤鬼と青鬼が登場。子どもたちはボールを投げて戦い、鬼退治に成功。退散する鬼に手を振りました。
「院内保育所もちつき会」
2017.01.24
平成29年1月24日に院内保育所でもちつき会をしました。子供たちはお餅ができるまでを保育士さんに説明してもらい、手伝いに来てくれた事務局の人がお餅をこねたりするところを見て、歌いながら応援しました。
子どもたちは実際に小さい杵でお餅つきを体験して、つきたてのお餅を丸めて楽しく食べました。
「一日医療体験実習」
2017.01.06
平成29年1月5日に室蘭栄高等学校1、2学年の生徒さん21名が旭川医科大学の主催による一日医療体験実習を当院で行いました。これは旭川医科大学が道内の高校、病院と連携して、地域に根ざした医療人を育成する事業として行っているものです。
午前中にまず医師志望の生徒さんが来院し、病院概要の説明を受け病院全体を見学し、午後の発表に向けてグループワークを行いました。
午後からは薬剤師、放射線技師、理学療法士など医師以外の資格職を志望する生徒さんも参加して、各部署で体験実習を行いました。生徒さんたちは、実際に働いている人たちの話を聞いたり、普段見慣れない機器の扱い方を教わったりする中で、医療の現場に対してより身近な関心を抱いたようでした。
その後、「2035年の西胆振の医療問題と解決策について」というテーマで発表を行い、土肥病院事業管理者による講評を受けていました。