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救急症例検討会
2019.02.05

2月5日(火)に、当院講堂にて救急症例検討会を行いました。
当院職員や西胆振地区の消防隊員の方々約90名が参加し、下舘救急センター長の司会のもと、各消防より4つの症例が報告されました。様々な症例を検討することで、医療機関と救急隊との意思疎通の重要性をあらためて確認する場となりました。
また当院の医師からも患者が搬送された後の経過が報告され、患者の症状を判断・処置する際の認識や患者の心のケアなどについて考察し、非常にわかりやすい解説がなされました。最後は金戸院長の講評・挨拶で締めくくられました。
- 症例1
- 『砂利運搬船での落下事案』
- 白老町消防本部 宮川元希
- 脳神経外科 大山浩史
- 症例2
- 『交通外傷における重症患者の搬送について』
- 西胆振行政事務組合 小林修
- 整形外科 堀田和志
- 精神科 草地麻実
- 症例3
- 『脱水症例』
- 登別市消防署 竹谷貞治
- 脳神経外科 大山浩史
- 症例4
- 『ブドウ糖投与後も意識が改善しなかった症例』
- 室蘭市消防署 掛田剛太
- 脳神経外科 大山浩史









院内保育所 節分・まめまき会
2019.02.01

2月1日(金)に、院内保育所で節分・まめまき会を行いました。
子どもたちは保育士さんから節分についてのお話を聞き、豆まきゲームやお菓子拾いをして楽しみました。
会も終わりに差し掛かった頃、太鼓の音と共に赤鬼と青鬼が登場!子どもたちは驚いて叫んでいました。泣いている子もいましたが、みんなでボールを投げて戦い、見事鬼退治に成功しました。



院内保育所もちつき会
2019.01.22
1月22日(火)に、院内保育所でもちつき会が行われました。
まず、お餅ができるまでの工程について保育士から説明がありました。その後、総務課の職員がお餅をつき、子どもたちは「もちつきの歌」も交えながら大きな声で応援しました。粒状だったもち米が立派なお餅になっていく様子を見ると、みんな目を輝かせて喜んでいました。
その後、子どもたちも実際にお餅つきを体験し、つきたての柔らかいお餅をちぎって丸め、楽しそうに食べていました。



1日医療体験実習
2019.01.07
1月7日(月)、室蘭栄高等学校1、2学年の生徒さん18名が旭川医科大学主催の1日医療体験実習を当院で行いました。これは旭川医科大学が道内の高校や病院と連携して、地域に根ざした医療人を育成する事業として行っているものです。
午前中にまず医師志望の生徒さんが来院し、病院全体を見学した後、午後の発表に向けてグループワークを行いました。
午後からは診療放射線技師や薬剤師、作業療法士など医師以外の資格職を志望する生徒さんも参加し、各部署で体験実習を行いました。生徒さんたちは実際に働いている職員の話を聞いたり、普段見慣れない機器の扱い方を教わったりする中で、医療の現場に対して更なる関心を抱いたようでした。
実習の最後にはグループごとに発表会も行い、「地域包括ケア-室蘭市の未来像-」というテーマでそれぞれの考えを発表していました。


