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水道水とミネラルウォーター

水道水とミネラルウォーターの違いについて紹介します。

ミネラルウォーターの種類

ミネラルウォーターは、国が設定している品質表示ガイドラインにおいて、「地下水等のうち、飲用適の水を容器に詰めたもの」として、4種類に分類されています。日本のミネラルウォーターは、ほとんどが「ナチュラルミネラルウォーター」です。

ミネラル:有機物に含まれる元素(炭素、水素、窒素、酸素)以外のカルシウム、ナトリウム、マグネシウム、カリウムなど、人間にとって欠くことのできない栄養素。

 

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表1:ミネラルウォーターの分類

 

水道水とミネラルウォーターの違い

水道水とミネラルウォーターの違いをいくつかあげてみます。

1.原水の種類

それぞれの原料となる原水ですが、水道水については、ほとんどが表流水と呼ばれる川やダムの水を利用しているのに対し、ミネラルウォーターは地下水を原水としています。

表流水は、周囲の状況や天候の変化により水質が変化することがありますが、地下水はそのような影響は受けにくく、また地層というフィルターを通っているので水質が安定しています。

 

2.殺菌、除菌方法

水道水は、公衆衛生の向上と安全性を確保するため、浄水処理において塩素消毒することが法律で定められています。また、コロナウイルスに分類されるウイルスに対しては、一般的に塩素等による消毒の効果が高いため、適切に塩素消毒されている水道水が新型コロナウイルス感染の原因になることはないと考えられています。

ミネラルウォーターは、加熱殺菌のほか、オゾンや紫外線殺菌、ろ過フィルターでの除菌の方法があり、日本ではいずれかの処理を行っているのがほとんどですが、ヨーロッパ(EU加盟国)では、ナチュラルミネラルウォーターの基準で殺菌処理を禁止しています。その代わり同じ基準の中で、水源の地下水をあらゆる汚染から隔離、保護することも義務付けています。

 

3.価格

ミネラルウォーターの価格は、最近の国の調査によると1リットルあたり50円前後です。水道水の料金は全国同じではありませんが、1000リットルつくるのにかかる費用は全国平均で約170円(室蘭市も160円前後です)ですので、1リットルあたりだと0.17円となり、ミネラルウォーターの約300分の1の安さとなります。

 

4.法律、基準

いずれも、厚生労働省が水質の基準を定め管理していますが、その法律や内容には違いがあります。

水道水は、「水道法」により水質検査を行うことが義務付けられており、51項目の水質基準が定められています。ミネラルウォーターは「食品衛生法」に基づいて基準が定められており、殺菌・除菌を行う場合で40項目となっています。

それぞれに共通な項目もありますが、水道水のほうが厳しい基準となっている項目が多くなっています。

 

水道水とミネラルウォーターの水質比較

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表2:水道水とミネラルウォーターの水質比較

 

硬度とは、水1リットルに含まれるカルシウムやマグネシウムの量で、日本では一般的に、100mg未満を軟水、100mg以上が硬水と分類されています。私たちが普段飲んでいる水道水やミネラルウォーターは、ほとんどが軟水ですが、海外のものでは300mg/ℓ以上の硬水もあります。

チマイベツ浄水場の水は、硬度が低くまろやかな味です。千歳浄水場の水は軟水ですが、比較的硬度が高くミネラルが豊富です。

 

お問い合わせ

水道部水道施設課 
住所:〒050-0082 室蘭市寿町1丁目11番16号
電話:0143-44-6018   ファクス:0143-43-8504
Eメール:suido-sisetsu@city.muroran.lg.jp

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