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市民説明会の様子
平成30年度の滞納者の割合は約0.5%程度で、滞納の理由としては、無届転出や、メーターが屋内にあり停水執行ができないケースなどがあります。水道部では、転出先の調査や停水執行等の法的手段も含め、厳正に対応してまいります。
市内を3地区に分け、定期的に漏水調査を委託により実施しています。また、配水水量が増加して漏水が疑われる地域は水道部職員が漏水調査を実施しています。また、空き家であってもメーターが設置されていれば検針を行っており、水量の異常の有無を確認しております。
阪神淡路大震災を契機にインフラに関する耐震性能要求基準が見直され、水道施設の耐震設計基準も強化されており、施設の重要性に合わせ耐震性能を満足するよう整備しております。
整備の早かった蘭西地区の老朽化が最も進行しています。次に、老朽化が進行しているのは白鳥台を含む蘭北地区であり、蘭東地区は比較的新しい傾向にあります。
水道部では、これまで業務委託化、施設の見直しなどによる人件費や維持管理費の削減等により、料金値上げとならぬよう努めてきました。
今回の改定では算定期間を5年としています。次の算定期間でも改めて料金の適正について精査しますが、経費削減等に努め料金改定に至らぬよう努めてまいります。
お問い合わせ
水道部料金課
住所:〒050-0082 室蘭市寿町1丁目11番16号
電話:0143-44-6118
ファクス:0143-44-6112
Eメール:sui-eigyou@city.muroran.lg.jp
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