第3回ワークショップ
- テーマ:デザイン案の「良いところ」と「気になるところ」を見つけよう!!
- 日時:平成24年10月16日(火曜日)18時から
- 場所:高砂町会館
- 参加者:24名
- 内容:これまでのワークショップをおさらいした後、ワーキング(事務局)から以下の3つのことを説明しました。
(1)第2回までのワークショップから見えてきた方向性をもとにワーキングの中で3つのデザイン案を作成したこと
(2)それらのデザイン案を統合して一つのデザイン案を作成したこと
(3)そのデザイン案にはまだ検討事項があること
これらの説明をふまえて、参加者は4班に分かれ、テーマに沿って班ごとに意見を出し合い、それらをまとめて共有しました。
- 第2回までのワークショップから見えてきた方向性をもとに作成した3つのデザイン案
(注)…案を作成したワーキングメンバー
- 上記3つの案を統合して作成したデザイン案のおもな特徴
- 高低差を活用し、公園全体を包み込むような一体感のあるアーチ型の坂を造成(バリアフリー対応、坂遊びも可)
- 林エリアと広場エリアを分けながらも、つながりを意識する
- ダスト舗装の部分をつくって、遊びやすくする(児童エリアと幼児エリアを分離)
- 交流のための場所やベンチを設ける
- わき水は公園の角に移動して小さなため池にする
統合デザイン案の平面図(PDF:126KB)
統合デザイン案の鳥瞰図(JPG:28KB)
- 遊具はどんなものがあるとよいか
- ベンチの種類や数、位置などはどうするか
- わき水の利用はどの程度にするか
- 散策路の舗装はどうするか
- 斜面・坂はどうするか(階段や座席のようなものを設置するかどうか)
- まとめ:各班の発表から次のような統合デザイン案に対する「良いところ」や「気になるところ」が見えてきました。この意見をもとにして、最終的なリニューアルデザインを作成していきます。
- 児童・幼児エリア、遊具について
・児童と幼児のエリアを分離している所が良い
・遊具の種類は見直しが必要…
- 斜面・坂について
・バリアフリーになっている所や全体のデザインが良く、坂に囲まれた広場でもイベントがしやすそう
・坂に「そり滑り場」と「階段・石段」をバランスよく配置できないか検討が必要
・坂を利用した遊具や手すりの設置も検討が必要…
- わき水について
・残すこと自体が良い
・安全面(深さや幼児エリアとの関連)に注意が必要…
- ベンチについて
・数が多くて良い
・種類や配置場所の見直しが必要…
- 散策路について
・つくることが良い
・舗装はコストを考慮しながらも自然な感じになるように
・入口場所の見直しが必要
・林の中は暗いので照明(フットライト)を設置できないか検討…
- コストや維持管理と同時に考える必要がある課題について
・トイレ(コスト・維持管理費高い)はあれば良いが近隣学校などの利用で代用できないか
・花壇の管理は誰がやるのか
・芝生(管理が大変)とダスト舗装(コスト高い)のバランスの問題…
1班(JPG:833KB)
2班(JPG:723KB)
3班(JPG:715KB)
4班(JPG:733KB)
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