八丁平土地対策について

八丁平南公園及び隣接市有地の一部から、鉛、ヒ素などの重金属類による土壌汚染が確認されたことから、平成25年12月に対象エリア一帯に立入禁止の措置をとりました。

これまで市では、汚染の原因や範囲を確認するための土壌調査、住民への健康影響を調べるために医師などで構成する健康影響評価検討委員会を設置し、その検討を踏まえて健康影響調査を行ってきました。その調査結果を検証した平成26年8月20日の委員会では、「（本件の）土壌汚染と健康への関連性はない」との結論をいただいております。

また、平成26年10月10日には北海道から土壌汚染対策法に基づく要措置区域（汚染対策が必要な土地）の指定と汚染対策の指示があり、その指導と助言のもとに対策工事等を実施し、平成27年12月に公園整備も含めて工事を終了しました。（工事の終了からの冬期間は、芝の養生のために閉鎖を継続しておりましたが、平成28年4月28日に公園を開放しました。）

なお、工事の完了に伴い、平成28年2月23日に要措置区域から形質変更時要届出区域（現況変更の場合に知事へ届出が必要な土地）に指定が変更されましたので、引き続き関係法令に基づいて適切に管理してまいります。

この他の資料等につきましては、以下をご覧ください。

住民説明会について

健康影響評価について