観光・移住・就職情報 > 工場夜景
室蘭市は、北海道を代表する工業都市として発展してきた「ものづくりのまち」です。周囲を海が取り囲み、地球岬をはじめ、美しい海岸線が続いています。また、港内には東日本最大のつり橋白鳥大橋が優雅に白い姿で架かっています。 | ![]() |
最近脚光を浴びているのは、港町ならではの美しい明かりと工場群の夜景。白鳥大橋のライトアップや、工場群の明かりなど、たくさんの光が室蘭の夜を演出。まるで宝石箱の中にいるような情景は、今、新しい室蘭の魅力となっています。 |
室蘭夜景の専門サイト「むろらん夜景のホームページ」もご覧ください。
平成23年4月「ほっかいどうムラの宝物さがしプロジェクト」の「ムラの宝物」に登録(NPO法人北海道遺産協議会)
平成23年2月23日、神奈川県川崎市で全国工場夜景サミットが初開催され、室蘭からは、室蘭観光推進連絡会議(室蘭市・室蘭商工会議所・室蘭観光協会)が出席。 | ![]() |
その中で、室蘭・川崎・四日市・北九州による「日本四大工場夜景エリア」共同宣言を行ないました。平成24年11月10日には、室蘭市で第3回全国工場夜景サミットが開催され、新たに周南市が仲間入り。平成26年10月には尼崎市も加わり「日本六大工場夜景」の共同宣言を行いました。 |
いずれも、ナイトクルーズやバスツアーなど、工場夜景観光に取り組んでいるエリアで、今後、工場夜景観光を一過性にしないための取り組みを連携して行なっていく予定です。
白鳥大橋のイルミネーション・ライトアップとともに、石油化学工場や製鐵所、製鋼所、造船所など、港を取り囲む工場群の保安灯が、室蘭の夜を彩ります。平成22年5月からは地元企業による夜景ナイトクルーズがスタート。海上から工場夜景を鑑賞する約50分のクルーズが、好評を博しています。 フォトギャラリー・工場の夜景のページへ |
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川崎臨海部を中心に展開する京浜工業地帯。2009年に「工場夜景ナビゲーター(工場夜景ガイド)」の養成を開始し、2010年4月から定期運行を開始したツアーは、発売当日に売り切れになるなど、現在運行中の工場夜景屋形船クルーズ同様、人気を博しています。 川崎市観光協会連合会のホームページへ(外部サイトへリンク) |
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愛知県、岐阜県南部、三重県北部に広がる中京工業地帯。四日市市港ポートビル「うみてらす14」から鑑賞するコンビナートは、右の写真の通り圧巻。2010年からスタートしたコンビナート夜景クルーズもキャンセル待ちが続出。海上・上空・陸上から鑑賞する工場夜景を「3D夜景」とPRしています。 四日市市観光協会のホームページへ(外部サイトへリンク) |
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瀬戸内海、山口県東部に位置する周南市。その臨海部に広がる周南コンビナート群は石油精製、石油化学をはじめ、無機化学、鉄鋼、セメントなどの多彩な基礎素材型産業が集積しています。市街地や島々に近接する工場夜景は、自分好みに巡るもよし、工場夜景ツアーに参加して楽しむもよし。工場のことも学べるバスツアーや海上クルージングに、工場夜景を楽しめるホテルの宿泊プランなど...さまざまな過ごし方ができるのは、工場夜景に魅力があるからこそ!見る角度が違えば、きっと新しい発見がありますよ! | ![]() |
夜景評論家・丸々もとお氏が「周南の工場夜景の形態はユニークで全国でも稀な存在。誰もが驚く幻想的な絶景!」と高評価する工場群は必見です。ご家族、恋人、友人・・・と、多くの皆さんで非日常の魅力にハマってください。 周南市のホームページへ(外部サイトへリンク) |
写真:丸太あつしさん撮影 |
北九州市を中心に広がる北九州工業地帯。日本の製鉄発祥の地。1901年の官営八幡製鐵所開設以来、日本の近代化に大きな役割を果たしてきました。首都圏の工場萌えブームに後押しされ、平成23年2月から、JTB九州により、工場夜景鑑賞バスツアーが商品化されています。 |
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市内の夜景がきれいに見える展望台を紹介しています。
室蘭の夜景スポットマップダウンロード(PDF:8,085KB)
市ホームページのフォトギャラリーをご覧ください。夜景のほか、室蘭八景や白鳥大橋などの写真を掲載しています。商用目的以外であれば、ダウンロードして自由にご利用いただけます。
お問い合わせ
経済部観光課
住所:〒051-8511 室蘭市幸町1番2号
電話:0143-25-3320
ファクス:0143-25-2478
Eメール:kankou@city.muroran.lg.jp
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