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入院助産制度

入院助産制度は、保健上の必要があるにもかかわらず、経済的理由により入院助産を受けることができない妊産婦を対象に、指定された助産施設での入院出産に要する費用を助成する制度です。

ただし、所得制限及び利用者負担があります。

また、お産セットなど、助成の対象とならないものについては自己負担となります。利用を希望される方は事前に申請が必要です。

出産後の申請や助産施設以外の病院または自宅での出産などについては適用されません。

利用できるかたについて

対象となる世帯

世帯区分がAからD2に該当する世帯。ただし、C、D1、D2世帯のうち、加入している健康保険等において出産育児一時金等の出産に関する給付額が408,000円以上の世帯は対象となりません。

世帯要件

世帯区分 内訳
A 生活保護等の給付を受けている世帯
B 当該年度市民税が非課税の世帯(4月から6月出産の場合は前年度分)
C 当該年度市民税均等割のみ課税の世帯(4月から6月出産の場合は前年度分)
D1 当該年度市民税が課税で、所得割が9,000円以下の世帯(4月から6月出産の場合は前年度分)
D2 当該年度市民税が課税で、所得割が19,000円以下の世帯(4月から6月出産の場合は前年度分)

利用対象者

室蘭市に住民登録または外国人登録されているかたで、母子手帳の交付を受けたかたのうち、世帯区分AからD2に該当し、次の1から4までのいずれかに該当するかた。

  1. 異常分娩のおそれのある方
  2. 多子家族等のため、住宅の事情が悪い方
  3. 家族が病弱、高齢等のため介護ができず、知人等の介護が期待できない方
  4. 住居が不衛生等で環境が悪く、家庭内での安全な分娩が期待できない方

市内で利用できる助産施設について

助産施設 住所 電話
製鉄記念室蘭病院助産施設 室蘭市知利別町1丁目45番地 代表:0143-44-4650
日鋼記念病院助産施設 室蘭市新富町1丁目5番13号 代表:0143-24-1331

申請に必要なものについて

  • 母子健康手帳
  • 世帯全員の健康保険証
  • 当該年度(4月から6月出産のかたは前年度)の1月1日現在、他の市町村に居住されていたかたは課税証明書(所得税・市町村民税の課税状況がわかるもの)
  • 生活保護受給者は生活保護受給証明書
  • 申請者のマイナンバーがわかるものと本人確認書類
  • 同居家族のマイナンバーを記載できる準備

申請の時期について

原則として出産予定日の3か月前までに申請してください。

利用料金(一部負担金)について

入院助産に要する費用の助成対象となる日数は、分娩の日から原則として7日間となります。

また、世帯区分により利用料金がかかります。

【利用料金】

世帯区分 本人負担額 加算額
A 0円 0円
B 2,200円 出産育児
一時金×20パーセント
C 4,500円 出産育児
一時金×30パーセント
D1 6,600円 出産育児
一時金×30パーセント
D2 9,000円 出産育児
一時金×50パーセント

備考

  • 利用料金は本人負担額と加算額の合計金額です。
    世帯区分がBのかたでも、単身世帯、母子世帯、世帯内に心身障害児(者)がいる世帯等は加算額のみの負担となります。

 

お問い合わせ

保健福祉部子育て支援課児童福祉係
住所:〒051-8511 室蘭市幸町1番2号
電話:0143-25-2494   ファクス:0143-25-2401
Eメール:kodomo@city.muroran.lg.jp

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