電気自動車（市公用車）

室蘭市では、市民の環境意識啓発を目的に平成26年度に公用車として電気自動車を導入しました。

電気自動車とは？

電気自動車（EV）は、バッテリーに蓄えた電気で、モーターを駆動して走る自動車です。ガソリン等の燃料を使用しないので、走行時にCO₂を排出しません。

以下のリンクをクリックすると、上のパネルが拡大されます。

電気自動車パネル（PDF：1,002KB）

電気自動車（市公用車）を活用した啓発

通常業務での運用のほか、各種イベント会場での展示、試乗体験会の実施など、エコライフのシンボルとして活用しています。

（注）平成28年度の試乗体験会の様子

毎年8月1日には、市民憲章の制定を記念して無料開放される水族館の駐車場を会場に、試乗体験会を行っています。

平成28年度には燃料電池自動車(FCV)の同乗体験も併せて実施し、広く市民の皆様にご参加いただきました。

 

電気自動車の使用実績

	平成26年度		平成27年度				計
充電時のCO2排出量(1)	273.5kg-CO2 （充電量636kWh）		341.4kg-CO2 （充電量794kWh）				614.9kg-CO2 （充電量1,433kWh）
同距離をガソリン車で走行 する場合のCO2排出量(2)	818.3kg-CO2 （ガソリン355.8L相当）		1,048.8kg-CO2 （ガソリン456.1L相当）				1,867.1kg-CO2 （ガソリン811.9L相当）
電気自動車の導入により 削減したCO2排出量((2)-(1))	544.8kg-CO2		707.4kg-CO2				1,252.2kg-CO2

（平成26年度は7月～3月の9か月間です。）

（電気の換算係数は0.43kg-CO₂/kWh、ガソリンの換算係数は2.3kg-CO₂/Lを使用しています。）

（ガソリン車の燃費は10km/Lとして計算しています。）