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平成24年度北海道PCB廃棄物処理事業報告会開催結果

室蘭市民をはじめとする地域住民の皆様に対して、PCB廃棄物の処理状況、北海道PCB廃棄物処理事業の進捗状況などの説明を行ない、北海道PCB廃棄物処理事業についての理解を深めていただくことを目的に、次のとおり、事業報告会を開催しました。

1.開催日時

平成25年4月24日(水曜日)14時00分~16時10分

2.開催場所

室蘭市中小企業センター3階会議室(室蘭市東町4丁目29番1号)

3.開催内容

主催者からの挨拶の後、配布資料について確認を行ない、次第に従って説明を行ないました。

説明終了後に一括して質疑応答を行ないました。

《次第》

  1. 北海道PCB廃棄物処理事業の現況について
  2. 環境モニタリングの概要と結果について
  3. 今後のPCB廃棄物の処理推進について
  4. 北海道事業所の処理の見通しについて
  5. 質疑応答

4.配布資料

5.主な質疑

質問1

PCB汚染物等については、北九州及び北海道エリアの処理体制が整備されているが、処理体制が整備されていない大阪、東京、豊田エリアはどうするのか。

環境省からの回答

これらのエリアについては、PCB廃棄物適正処理推進に関する検討委員会において、体制を早期に明確にすべきとの提言をいただいている。これを受けて環境省では、3エリアの関係自治体との協議を行ない、また日本環境安全事業株式会社では処理対象物の量及び種類の精査をした上で、現在検討を進めているところ。

質問2

高圧トランス等の処理対象機器の推計台数について、推計の根拠及びその正確さについて説明願いたい。

環境省からの回答

推計にあたって、PCB廃棄物特別措置法の届出台数と電気事業法の届出台数を用いている。また、未届出の物があることが調査で分かってきており、このことも踏まえて推計している。なお、未届出対策として、電気の保安業務を行なっている関係団体を通じた普及啓発を現在検討している。

質問3

コンデンサ等からの漏洩に対して不安。どのように対応しているのか。

環境省からの回答

各都道府県に対する調査の結果、平成22年度に、全国で高濃度に係るもの6件、微量に係るもの24件の漏洩事例が報告されている。各都道府県に対して、このようなことが無いよう、PCB廃棄物を保管している事業者に対する立入検査の強化をお願いしている。

 

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お問い合わせ

生活環境部環境課環境係
住所:〒051-8511 室蘭市幸町1番2号
電話:0143-23-2225   ファクス:0143-22-7148
Eメール:kankyou@city.muroran.lg.jp

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