ぼうさい西いぶりとは?
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長い冬が終わり、暖かな春がやってきますが、それは雪の季節から雨の季節への変化でもあります。今回は、意外に知られていない大雨警報の種類についてお伝えします。
皆さん、大雨警報は何種類あるかご存知ですか?実は大雨警報には2種類あり、警戒する災害が異なります。以下に、2種類の大雨警報について簡単に解説したいと思います。
〇大雨警報(浸水害)
〇大雨警報(土砂災害)
土砂災害の危険箇所内にお住まいの方は、避難の準備を始め、状況に応じて避難を開始しましょう。
〇町内会・自治会での防災訓練への出前講座について
〇出前講座(防災講演)の内容について
〇五目ご飯などの非常食の提供について
(第17号/平成28年3月22日掲載)
室蘭市では、避難行動要支援者支援の取組の一つとして、災害対策基本法の規定に基づき避難の支援に関わる団体等への避難行動要支援者名簿の提供を行っております。
★提供する名簿は、個人情報提供について同意を頂いた方のみとの名簿となっております。
〇民生委員さんへの名簿の提供について
先月、下記の町内会・自治会(以下、「町内会等」と表現)への名簿提供に先立ち、室蘭市民生委員の皆さんに各担当地区の方々の名簿の提供を行いました。民生委員の皆さんへは、避難行動要支援者の支援について町内会等と協力して、出来ることから進めて頂くようお願いしているところです。
〇町内会等への名簿提供について
今月2日に市町内会連合会(名簿を受領する80町内会等)と名簿の取り扱いに関する協定を締結しました。また、町内会連合会に未加盟で名簿を受領する意向の7町内会等とも同様の協定を締結したところです。
協定を締結した町内会等には、今月中に名簿を提供する予定となっており、少しずつ支援を進めて頂ければと考えています。
名簿の受領を迷っている町内会等についても、まずは普段からの声かけなど出来ることからの支援で構いませんので、名簿を受領して頂き、支援のスタートラインに立って頂ければと思います。
(第16号/平成28年3月15日掲載)
室蘭市では、「室蘭市ハザードマップ(災害危険区域予測図)」を全世帯に配付しております。
自宅や職場が、災害の危険箇所内にあるかどうかを、日頃からハザードマップで確認しましょう。
〇津波の浸水予測について
〇土砂災害の危険箇所について
〇ハザードマップの更新について
★ハザードマップは、こちらからもご覧になれます。
(第15号/平成28年3月8日掲載)
〇約4,000人分を備蓄
〇分散備蓄を実施
〇防寒・停電対策も
(第13号/平成28年2月23日掲載)
さる2月13日に、室蘭岳にて実施された山岳遭難救助総合訓練は、小雨がちらつくあいにくの天気ではありましたが、室蘭市山岳遭難救助隊、登別市及び室蘭市の消防本部ほか関係機関29名の参加により無事、終了しました。
情報伝達訓練では、遭難者からの状況を正確に聞き取り、連絡網に基づき整斉と伝達することができました。
また、対策本部会議訓練では、現在の状況・捜索要領等を徹底し、捜索活動の認識の統一を図ることができました。
捜索訓練は、悪天候で雪崩注意報が発令されていたことから各班の捜索ルートを一部変更して実施しました。ホワイトアウトで視界が20メートル程の中、山頂まで進み無事に下山、捜索訓練を終了しました。
捜索にあたった隊員からは「晴天時の遭難は少なく、今回のような天候時の遭難が多いので、今回の訓練は条件的には最高の訓練だった。」との所見がありました。
・・・・・・・・・・・・・本部訓練の様子(その1)・・・・・・・・・・・
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・・・・・・・・・・・・・・・捜索訓練の様子(その1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・捜索訓練の様子(その2)・・・・・・・・
(第12号/平成28年2月16日掲載)
近年、全国各地の雪山での遭難事故を受け、山岳遭難救助活動の練度向上を図るため、室蘭市では、関係機関と協力して山岳遭難救助の総合訓練を実施します。
●訓練の概要
●訓練の内容
●訓練の参加機関
(第11号/平成28年2月9日掲載)
大規模な災害が発生したときは、一定の間は、自分達の地域は自分達で守る必要があります。
(*阪神・淡路大震災の発生時、生き埋めとなった方の救助は、自助・共助が95%でした)
自分達の地域を守るため、自主防災組織を結成しましょう!
●「自主防災組織」の概要
●防災資機材の購入に対する市の補助金
●「自主防災組織」の結成方法
次の書類を市役所の防災対策課(市役所2階・25-2244)へ提出してください。
(第10号/平成28年2月2日掲載)
今月の14日に、室蘭市では約20年ぶりとなる震度4の地震が観測されました。
日頃から地震が起きた時にどうすれば良いかを家族で話し合い、万が一の場合に備えましょう。
○大きな揺れを感じたときは
○揺れの後は
○地震に備える
地震は、日頃からの備えがとても大切です。次のような備えを行いましょう。
(第9号/平成28年1月26日掲載)
室蘭市では、津波対策の一つとして津波警報サイレンを市内に設置しました。
昨年度に設置を完了し、今年度の4月から運用を開始しています。
〇市内17箇所に設置
〇津波警報などで吹鳴
〇毎月1日に試験放送を実施
(第8号/平成28年1月20日掲載)
地震・津波等の大規模災害や、電気・水道・ガスが止まった場合に備え、各家庭で食料・水などを備蓄しておきましょう。
〇備蓄品の例
〇こちらもご覧ください。
(第7号/平成28年1月12日掲載)
近年、冬山をスキーやスノーボードで滑る「バックカントリー」などにより、遭難につながるケースが全国的に発生しており、室蘭岳でも最近5年間で4件の冬期間での遭難が発生しています。
冬山レジャーを楽しむ方は、次のことに注意して冬山での遭難防止に努めましょう。
〇冬山では慎重に行動を
冬山は、夏山とは全く景色が異なり、天候も急変しやすいため、山に慣れている人でも遭難することがあります。いつも登っている山だからと油断せず、慎重な行動を心がけましょう。
〇パーティーを組んで行動を
単独でのレジャーは、行動中のアクシデントに対応できないことがあります。特に冬山はリスクが高いことから、単独での入山を避け、パーティーを組んで行動しましょう。
〇万全の装備と余裕のある食料の準備を
冬山では、装備や食料の不足が生死につながることがあります。悪天候にも耐えられる装備や予備の食料などを準備しましょう。
〇通信機器の携行を
万が一の際の連絡手段として携帯電話などを携行するとともに、予備のバッテリーを携行しましょう。
〇入山前の気象状況の確認を
入山前に必ず気象状況を確認するとともに、冬山は天候が急変しやすいので、絶えず気象の変化に気を配り、天候の悪化が予想されるときには勇気を持って中止しましょう。
(第6号/平成28年1月5日掲載)
北海道では、暴風雪による被害が繰り返し発生しています。
被害にあわないために、暴風雪が予想されているときは、無理をせず外出は控えましょう。
★車を運転しているときに暴風雪に遭遇してしまったら
〇暴風雪となり視界が悪くなった時は、そのまま運転を続けるのは大変危険です!
〇立ち往生したときは、後続車から追突されないように、次のような対応をとりましょう。
〇車内で助けを待つときは、排気ガスによる一酸化炭素中毒や低体温症に十分注意しましょう。
★暴風雪への備えの詳しいことはコチラをご覧ください。→気象台ホームページ(外部サイトへリンク)
(第5号/平成27年12月22日掲載)
室蘭市を含む西いぶり6市町では、避難情報や災害情報などを提供するため、住民の皆さんの携帯電話へメール配信を行う「ぼうさい西いぶり」というシステムを構築しています。
災害から自分や家族の身を守るために「ぼうさい西いぶり」に登録しましょう!
(現在、約2,500名の方が登録しています。)
〇防災情報の配信
〇定期的な配信
★登録方法はコチラをご覧ください。→「ぼうさい西いぶり」パンフレット(PDF:353KB)
(第4号/平成27年12月16日掲載)
市では、災害時に自力避難が困難と思われる「避難行動要支援者」に対する支援対策を進めています。
(避難行動要支援者の名簿登録者数:約2,300名/平成27年11月30日現在)
〇市の取組状況
★少しでも多くの方々の避難を支援するため、地域の皆様のご協力をお願い致します。
★「避難行動要支援者」対策の概要については、コチラをご覧ください。→制度の概要(PDF:77KB)
★市の避難行動要支援者対策に係る「全体計画」については、コチラをご覧ください。
(第3号/平成27年12月8日掲載)
室蘭市(市防災会議)では、このたび「室蘭市地域防災計画」の修正を行いました。
計画の修正は、3年連続となり次年度も修正を行う予定です。
計画については、各関係機関に配付を行うほか市ホームページにも掲載しています。
〇主な追加・修正
この計画は、本編が200ページ以上もある厚いものですが、市の防災に関する計画が網羅されていますので、是非ご覧頂ければと思います。
計画の全編についてはコチラに掲載しています。→「室蘭市地域防災計画」のページ
(第2号/平成27年12月1日掲載)
室蘭市では、今年4月の避難所指定の見直しに伴い、避難所の看板を新たに作製しました。
指定避難所については、9月中に設置工事を終え、一次避難所及び津波避難ビルについては、昨日までに各避難所への配付を完了しました。
一次避難所(指定緊急避難場所)については災害種別ごとの表示を行い、どの災害のときに使える避難所であるかを明示したものとなっています。
作製した看板は次のとおりです。↓
★指定避難所
★一次避難所(指定緊急避難場所)
〇立て看板タイプ
〇貼り付けタイプ
★津波避難ビル(指定緊急避難場所)
土砂災害や津波等の災害時の避難の際は、これらの看板を参考に避難して頂ければと思います。
(第1号/平成27年11月26日掲載)
お問い合わせ
総務部防災対策課防災対策係
住所:〒051-8511 室蘭市幸町1番2号
電話:0143-25-2244
ファクス:0143-25-2503
Eメール:bousai@city.muroran.lg.jp
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