ホーム > くらし > 交通安全・防犯 > 室蘭市安全で住みよいまちづくり協議会の概要 > 平成18年度第2回室蘭市安全で住みよいまちづくり協議会会議録
日時
平成18年9月7日(水曜日)14時から
場所
室蘭市消防合同庁舎3階防災センター指揮本部室
出席者
委員15名中10名、生活環境部長、事務局(市民生活課)4名
議事進行
(1)開会
(2)委嘱状交付
室蘭交通安全協会から委嘱されていた佐々木了氏の退任により、同常務理事の山口宏美氏を委嘱した。委嘱期間は前任者の残任期間(平成18年9月7日から平成19年2月15日)
(3)会長挨拶
(4)議題
1.室蘭市安全都市宣言の見直しについて(第2回)
2.その他
議題の説明:室蘭市安全で住みよいまちづくり条例施行規則第5条により会長が議長を務め、協議がなされた。
事務局説明:資料をもとに、前回、改正が必要という意見から室蘭市安全都市宣言文案を3つ作成しましたので、これを土台として、宣言文案をご討議していただきたい。
議長:事務局で作成した3つの宣言文案について、皆様方のご意見を賜り、より良いものとしていきたい。
骨子の文面の中に交通対策が入っていないが、交通対策は盛り込まれているのか。
事務局:交通安全については、3ページ後段の地域活動および市民の安全意識の高揚という部分に含まれていると解しています。
委員:骨子については、まさにここに書かれているとおりだと思う。昭和37年当時のものでは産業災害が年々増加しているとなっているが、平成5年で418件あったが、現在では250件くらいで推移し、死亡災害も年5件ほどとなっており、明らかにずれている。5ページの文案もよくできているが、「安全・安心」という単語が多いように思われる。
委員:「安全・安心」という単語が信頼関係にもとづいて使われているように思われるので、定義づけが必要ではないかと感じられた。
議長:「安全・安心」という単語が全体で5つ使われているので、言葉の意味がぼやけてきているので、はじめに使った後は使わないほうが良いように思える。別な単語に置き換えつつ、老人などにも分かりやすい文面にしていただきたい。
部長:前の宣言文と同じような語句を使っている部分も多いので、両者の兼ね合いを考えながら見直していきたい。
委員:宣言文案で結構だとは思うが、宣言文案の内容が自然災害に偏っているところが気になる。他都市の宣言文では労働災害と自然災害を同じように扱っているが。
事務局:ご指摘のとおり労働災害の部分がはいっておりませんが、意図して抜いたものではなく、作成していくなかで漏れがあったものと思われます。このように何か抜けている、これを加えていただきたいということがあれば、事務局にお知らせいただきたいと思います。
議長:資料に最近制定された他都市の宣言文も掲載しておりますので、こちらも参照しながら文案を見ていっていただきたい。
部長:室蘭市に宣言文はたくさんありますが、見直しは初めてのケースですので、前の宣言文を破棄してしまってよろしいか、若しくは並列して残したほうがよろしいかお伺いしたいと思います。
議長:時代背景が完全に異なるため、前宣言文は破棄してしまっても良いのではないか。
委員:時代背景が分かるものとして残しておくということにも意味はあると思われる。
事務局:いろいろなご意見をいただきましたが、包括して破棄するか、若しくはタイトルを変えて並列して残していくかは、事務局でも意志が統一されていないところでございますので、次回までにご一考していただきたく、お願いいたします。
委員:この宣言文が成立したときには広報やホームページ以外に市民憲章のような碑を建てるような予定はあるのか。
部長:議会で承認を得た後は、広報などの市出版物などで広くPRしていく予定でおります。
事務局報告:7月3日に蘭中地区連合町会が母体となって、市内4番目の子どもを守る運動組織が設立され、9月6日・7日に一斉巡回活動が行なわれていることが報告された。
事務局説明:9月29日に実施予定の三万人人と旗の波運動について、実施要領をもとに参加依頼をおこなった。
以上
お問い合わせ
生活環境部地域生活課市民生活係
住所:〒051-8511 室蘭市幸町1番2号
電話:0143-25-2380
ファクス:0143-24-7601
Eメール:seikatsu@city.muroran.lg.jp
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