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第2回室蘭市交通安全対策会議幹事会会議録

日時

平成28年10月13日(木曜日)15時~15時45分

場所

室蘭市役所本庁舎4階議会第2会議室

出席幹事

12人

事務局

小林地域生活課主幹、島田生活安全係主査

傍聴者

0人

配布資料

第10次室蘭市交通安全計画(素案)の趣旨_資料1(PDF:158KB)

室蘭市交通安全計画(素案)_資料2(PDF:885KB)

対照表_資料3(PDF:1,129KB)

事前提出意見_資料5(PDF:5KB)

室蘭市交通安全推進協議会からの意見・要望_資料6(PDF:188KB)

  •  

会議次第

  1. 開会
  2. 議事
    (1)第10次室蘭市交通安全計画(素案)について
    (2)その他
  3. 閉会

会議内容

1.開会

2.議事

(1)第10次室蘭市交通安全計画(素案)について

事務局

「第10次室蘭市交通安全計画(素案)の趣旨」、「室蘭市交通安全計画(素案)」、「対照表」を資料1、資料2、資料3をもとに説明。

事前に提出された意見を取りまとめた資料5「事前提出意見」をもとに、提出幹事より補足説明。

A幹事

素案25ページの(3)安全運転管理の推進について、資料5で掲載されているとおり、ドライブレコーダーは個人情報の観点から映像の取り扱いに関しては反しているのではないかと疑問があるため、慎重な対応が求められるものと考える。そのため室蘭市では取り扱いに関する基準または要綱等を作成する予定はあるのか。

事務局

ドライブレコーダの普及促進は、国の交通安全基本計画、北海道の交通安全計画に規定されている内容であることから取り入れている。また、平成27年第3回市議会定例会においても、公用車へのドライブレコーダー導入について質問を受け、ドライブレコーダーは、事故発生時の責任の明確化や事故処理の迅速化に資するものであるが、記録された映像は不特定多数の方が本人の同意なく記録されたものであり、これを活用する際には防犯カメラと同様、プライバシーを守る観点から慎重な取り扱いが必要になるものであり、ドライブレコーダーを試行的に導入を進めている。と答弁している。このため、現在ドライブレコーダーを設置した公用車は試行的に導入されていることから、個人情報や運用に関する規定等を制定していない。あくまでも、試行導入のため、今後検証した結果を踏まえ、ドライブレコーダーの取り扱いに関する基準や要綱などの制定が必要となれば検討していくと伺っている。

B幹事

素案25ページのオ高齢運転者対策の充実について、資料5に記載されているとおりであるが、本市は高齢化率35%であり、高齢運転者の方も多くなっている。家族や身内から運転免許の返納を進められても、社会参加をするために、車がないと不便であり、本人がなかなか返納しない状況である。今後、高齢運転者による交通事故により歩行中の児童などが巻き込まれてからでは遅いと考えいるため対策が必要であると考える。また、認知症は誰でもなりえる病であり、運転免許返納に関して、その支援により高齢運転者が返納しようと思えるような充実した制度にしていただきたい。

事務局

高齢運転者対策の充実は、国からも公共交通による支援の充実などが推進されており、交通安全計画(エ)高齢者支援施策の推進で明記されているように、自動車等の運転に不安を有する高齢者等が運転免許証を返納しやすい環境の整備を図るため、運転免許証を自主返納した者に対する公共交通機関の運賃割引等の支援措置に努めると本市の担当部局より伺っている。

その他の幹事よる意見。

C幹事

素案12ページイ通学路等における交通安全の確保の児童や生徒の通学路の件について、通学路の歩道のガードレールの設置をどのように考えているのか伺いたい。

D幹事

市道については、通学路に全て設置しているというわけではなく地域や学校などの要望や要請を受けて、費用と重要度を踏まえ、その中で優先順位をつけて年間で数か所設置している。

E幹事

道道は横断防止のためガードレールを設置しているが、積極的には設置していない。

F幹事

国道は積極的なガードレールの設置を行っていないが、交通事故の発生や要望、通学路の変更等があった場合は危険個所を洗い出し、必要とされた場合は対策を講じている。

事務局

素案の12頁ページ、イ通学路等における交通安全の確保の中で、子どもたちの通行の安全を確保するため、施策を講じることとして記載しているので、協力をお願する。

事務局

室蘭市交通安全推進協議会からの意見・要望について、資料6をもとに説明。

G幹事

歩行空間の整備とはどのようなことをされるのか。

事務局

歩行空間は、児童が安全に歩行するために整備された歩道も歩行空間であるが、道路に外側線を引いて歩ける場所を確保した場合なども歩行空間となる。子どもが安全に通学できる環境の整備を推進したいと考えいる。

G幹事

これには歩行空間の確保で、歩道の幅を広げるということもあるのか。

事務局

通学路における交通安全を確保するために、合同点検実施等もあるので、協議して出来ることであれば実施ていくが、道路幅のこともあるので関係機関と相談していきたい。

H幹事

子どもの安全対策について、この表現であると通学路等において歩道等の歩行空間を整備してくれるように読み取れる。室蘭市は積極的に推進してくれると期待をさせてる形になるが支障はないのか。

J幹事

子どもの安全対策について、積極的に推進すると記載することは、子どもの安全確保を積極的に推進することを示しているので、このままで良いでは。

事務局

記載の表現について、改めて精査し報告する。

他に意見がないため、本日の意見を反映の上、必要事項の修正等を行い第3回幹事会で計画(案)として提案する。

(2)その他

委員

特に意見なし。

3.閉会

 

 

 

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お問い合わせ

生活環境部地域生活課市民生活係
住所:〒051-8511 室蘭市幸町1番2号
電話:0143-25-2380   ファクス:0143-24-7601
Eメール:seikatsu@city.muroran.lg.jp

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