日時
平成28年11月15日(火曜日)13時30分~14時35分
場所
室蘭市役所本庁舎2階1号会議室
出席委員
8人
事務局
小林地域生活課主幹、島田生活安全係主査
傍聴者
0人
配布資料
1.開会
2.会長挨拶
3.報告
(1)幹事会の検討経過報告について
4.議事
(1)第10次室蘭市交通安全計画(案)について
5.その他
6.閉会
事務局
幹事会の検討経過報告について、資料1をもとに説明。
委員
意見なし。
事務局
第10次室蘭市交通安全計画(案)について、資料2をもとに説明。
議長
国道等で、道路改良によりカラー舗装や右左折レーンを設置され、市民から通行がしやすくなり便利になったとの意見を伺っており好評であると考えている。今後も推進されるのか伺いたい。
A委員
平成22年から事故0(ゼロ)プラン(事故危険区間重点解消作戦)を実施しており、事故データや地域の意見等に基づき、危険性の高い区間(事故危険区間)を選定公表し、その危険区間や地点に合わせた事故防止対策を推進している。公表リストに基づく対策で、室蘭市は比較的積雪も少ない地域であるためカラー舗装で右折レーン・直進レーン等を設置する交差点改良を実施している。
B委員
現在は国道37号の太平橋付近(イオンのところ)の交差点の対策を実施してもらっている。
議長
交通事故防止対策を実践されており感謝している。本市は高齢化により高齢者が多い。高齢者が横断歩道を渡る場合は道路改良により道路幅の拡張に伴い、横断歩道の距離が長くなるが懸念されるが、その対策を伺いたい。
A委員
高齢者にも安心して横断歩道を渡ることが出来るよう、横断歩道の距離が変わる場合には、信号機の時間等も公安委員会と協議して進めており、高齢者に配慮した対策を実施している。
C委員
この計画を作成したのち、進捗状況を調査するなど実施する予定はあるのか。また、この計画を作成するにあたって、生活圏となっている登別市や伊達市と調整などを図っているのか。次回に要望になるが、重点課題に対する施策の方針が分かりにくいため、改善していただきたい。
事務局
進捗状況については、北海道は計画を作成後、更に毎年度の計画を作成し進捗状況などに取り組んでいるが、本市は、単年度の計画を作成していないため、次回の計画の作成時に進捗状況を報告している。今後、検討する。
次に、生活圏である登別市や伊達市の調整等については事前に実施してない。この計画の作成については、市町村は努力義務となっているため、隣接市が必ず作成しているわけではない。また、各市により事故の状況等が異なるため計画内容を合わせることは難しいが、生活圏になっているため、本市の交通安全計画を提供することにより、相互共有や連携を図っていきたい。
次回への要望である計画の構成が分かりにくいとのご指摘については、本市の計画は北海道交通安全計画に基づき、施策の柱を構成し作成したため、ご指摘のとおり重点課題と施策の柱が分かりにくいため、次回の作成時に改善することとしたい。
委員
その他意見なし。
議長より議案について出席委員に対し承認を諮り、全員一致で承認され審議終了し、第10次室蘭市交通安全計画が決定された。
事務局
今回作成した計画につきましては、室蘭市における5年間の交通安全の方向性を示す指針であるため、具体的な計画は作成していないが、この計画を基に、関係機関や団体がそれぞれ交通安全に関する取り組みを実行し、連携した取り組みを実施していきたいと考えているので、協力を依頼する。
委員
特に意見なし
お問い合わせ
生活環境部地域生活課市民生活係
住所:〒051-8511 室蘭市幸町1番2号
電話:0143-25-2380
ファクス:0143-24-7601
Eメール:seikatsu@city.muroran.lg.jp
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