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平成23年度第1回室蘭市安全で住みよいまちづくり協議会会議録

日時

平成23年12月14日(水曜日)10時~11時40分

場所

室蘭市役所本庁舎2階3号会議室

出席委員

太田委員、堤委員、国本委員、寺井委員、山口委員、森委員、川端委員、阿部委員、齊藤委員、須合委員、青山委員、佐藤委員、眞柳委員、小林委員(2名欠席)

事務局

島田生活環境部長、木下市民生活課長、小林生活安全係長

傍聴者

0人

配布資料

会議次第

1.開会

2.委員の委嘱交付

3.室蘭市挨拶

4.安全安心都市宣言唱和

5.委員の自己紹介

6.議事

(1)会長、副会長の選出について

(2)これまでの協議会の経緯、犯罪、事故及び災害状況について

(3)今後の方策について

(4)防災に関する取り組みについて

7.その他

8.閉会

会議内容

1.開会

2.委員の委嘱交付

3.室蘭市挨拶(青山室蘭市長)

4.安全安心都市宣言唱和

5.委員の自己紹介

6.議事

(1)会長、副会長の選出について

会長は出席委員の推薦を受け、室蘭市連合町会協議会の太田委員で決定し、太田会長からの指名により副会長は室蘭市女性団体連絡協議会の堤委員に決定した。

(2)これまでの協議会の経緯、犯罪、事故及び災害状況について

事務局

これまでの協議会の経緯を資料1「これまでの経緯」をもとに説明。

犯罪、事故及び災害状況を資料2「防災、事故及び災害等の状況」をもとに説明。

市の主な取組の実績を資料3「平成23年度これまでの市の主な取組の実績」をもとに説明。

A委員

地震などによる津波の対策で、電柱に海面からの標高の高さを表示されると聞いたが、実施する予定なのか。

生活環境部長

後ほど(4)防災に関する取り組みのなかで説明を受ける予定となっており、各地区の避難所等の海面からの高さ、海抜が記載されている資料があり、各町内会にこの資料を提供しており、電柱への海抜表示看板の設置についてはこれから実施する予定である。

(3)今後の方策について

事務局

今後の方策を資料4「今後の方策について(平成23年度含む)」をもとに説明。

質疑なし

(4)防災に関する取り組みについて

総務部総務課防災安全担当主幹

防災に関する取り組みを資料「防災に関する取り組みについて」をもとに説明。

生活環境部長

A委員より質問がありました電柱の海抜標示看板の件について、改めて説明を求める。

総務部総務課防災安全担当主幹

電柱の海抜標示看板は、電柱の地盤の高さ、海抜を表示するものであり、低地地区である中央町、輪西、中島町、東町等に500メートル間隔を基準として、横33センチメートル、縦40センチメートルの表版を年内中に設置を進め、避難経路として高台へ移行する幹線道路にも海抜10メートル以上の箇所に目印として設置する予定である。平成23年度は207箇所に設置予定であり、設置後に状況を確認し、来年度以降に増設を検討していく。

A委員

具体的には電柱にどのように表記されるのか

総務部総務課防災安全担当主幹

おおむね電柱の根元から1.5メートルの高さの所に海抜標示看板を設置し、電柱の根元の地盤の高さを表記している。

生活環境部長

避難場所の指定等の説明をお願いしたい。

総務部総務課防災安全担当主幹

避難場所の指定については、屋内、屋外、広域避難場所、一時避難場所を合わせ市内に274箇所設置している。浸水被害が市街地に達し、非難が必要になった場合は、津波避難計画を策定していく。基本的には徒歩で避難し、高台がある地域は高台に避難してもらう。しかし徒歩で避難する距離には限界があるため、設定の検討をしていかなければならないが、高台がある所は、避難可能区域となり、低地地区は避難困難区域となり対応策としては、津波避難ビルの指定にむけて民間施設と協定を結び、避難場所を確保するよう、平成24年度から実施する予定で、避難場所としてハザードマップに表記していく。

生活環境部長

本協議会においては、自然災害は協議事項に該当しないテーマになり、検討課題ではないが、自然災害の避難等は、地域の皆さんが地域の力を合わせ、対処していかなければならない問題であり、地域コミュニティーが重要になるため、広い意味で暮らしの中での安心安全にかかる内容であると思われるので、説明を受けることにした。不審者対策パトロールや高齢の見守りと同じレベルで災害にどのように備えていくかを考えていただき、自主防災組織を作って、近所のかたとの連携や一人暮らしの高齢者をどう助けるなど地域の仕組み作りに見て、感じたことや体験したことがあれば、この協議会の中でも率直な意見として聞かせていただきたい。

C委員

ハザードマップの見直しや防災計画の再検討をされていると思うが、市民へ進捗情報がなかなか伝わらないので、広報むろらんは毎月発行されるので、その中で掲載して周知をお願いしたい。

7.その他

B委員

中島に居住しているが、街路樹などが枝の剪定ではなく、伐採しているようであるが、防災の関係などのために行なっているか。また、側溝に白いペンキを塗っているが何か意味があるものなのか。

生活環境部長

土木課のほうで対応しており、新聞などの報道によりご存知のかたもいると思いますが、東明地区から知利別地区の間に葉の大きい街路樹があり、緑が多くなり評判である一方で、葉が交通の妨げや落ち葉が側溝を塞いでしまうなどの状況があり、知利別、高砂、白鳥台において、地域の皆さんの要望に沿った街路樹に植え替える作業を進めている。白いペンキの塗装については、排水溝の場所の目印とし、土や落ち葉等より排水溝が塞がれないように街路樹に印をつけ、市でパトロールし、排水溝の状況を確認しているが、地域の皆さんにも排水溝が塞がれている場合は障害物を排除して頂くようなご協力をお願いしたい。

B委員

中島の一方通行や中島会館の所に信号機等はないが、その箇所もそうなのか。

生活環境部長

市道については要望に沿った街路樹の植え替えを必ず行なう方向で対応している。

事務局

今回より委員委嘱となった社福法人室蘭市社会福祉協議会より紹介を兼ねて活動内容など報告をお願いしたい。

小林委員

社会福祉協議会では、5カ年計画を策定して高齢問題に乗り組んでいる。2,000人を対象にアンケートを実施し、要望等をもとに取り組みを行なっている。1つ目に、このアンケートの中で緊急通報システムの設置を望んでいる声が多いことから、生活リズムセンサー型携帯電話緊急通報システムを市で実施している事業から対象外となっているかたに普及促進を図っている。2つ目に福祉管理台帳システムの構築があり、これは小地域での福祉として、民生委員が訪問サービス等の福祉サービスの利用状況や地域の協力者名等を記載した福祉台帳を作成している。両者の連携を図ることにより、今後、声かけや見守り等の支援内容を追加し、より一層、地域の見守りが広がっていく。3つ目に住民流支え合いマップ作成の地域拡大があり、援護を必要としているかた、援護側等を表示し、誰と誰が係わっているかなどを地図上に示す、住民の助け合いマップを作成し、今後の支援のあり方などを探り、市民の安心・安全につなげている。今年度は北海道民生委員児童委員連盟の助成を御前水地区、社協独自で白鳥台地区を助成対象として、地図作りが始まった。今後も独自で助成し、全地域(12地区)に拡大していく。

 

8.閉会

 

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お問い合わせ

生活環境部地域生活課市民生活係
住所:〒051-8511 室蘭市幸町1番2号
電話:0143-25-2380   ファクス:0143-24-7601
Eメール:seikatsu@city.muroran.lg.jp

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