ホーム > 行政 > 情報推進 > むろらんオープンデータライブラリ > 室蘭市のオープンデータにかかわる取組み > アーバンデータチャレンジ2016inHokkaido開催報告
アーバンデータチャレンジ2016の最終審査会平成29年2月25日(土曜日)東京大学駒場第IIキャンパスで行われました。室蘭から平成28年9月24日(土曜日)に開催した「室蘭の観光を考えるワークショップ」から4作品、平成28年11月14日(月曜日)から15日(火曜日)にかけて開催した「企業・団体対抗ハッカソン」から6作品(同一チームから2作品応募)をコンテストに応募しています。
「室蘭の観光を考えるワークショップ」に参加してくれた市内小学校3年生が考えたアプリのアイデアが最終審査会へ進出し、プレゼンテーションを行いました。
アイデア部門
「写真からどこいくの?」
オープンガバメント推進協議会賞・金賞
学生奨励賞
最終審査会プレゼン資料:「写真からどこいくの?」(PDF:1,166KB)
企業・団体ごとにチームを作り、室蘭の観光を盛り上げるスマホアプリを作りました。
室蘭に来たくなるような、室蘭の観光がもっと楽しくなるなどなど、室蘭の観光の課題を解決するスマホアプリを参加いただいた5チームが作りました。各企業・団体ごとにチームを作って、技術力を活かしたアプリができました。
開催日時:平成28年11月14日(月曜日)13時00分~11月15日(火曜日)12時00分
会場:だんパラサンパワー380(室蘭市神代町143番地3室蘭岳山麓総合公園宿泊研修施設)
主催:室蘭市、アーバンデータチャレンジ in Hokkaido事務局(室蘭市企画財政部ICT推進課)
後援:LODチャレンジ実行委員会、総務省北海道総合通信局、経済産業省北海道経済産業局、北海道、森町、オープンガバメント推進協議会
協力:北海道オープンデータワークショップ
詳細は案内資料をご確認ください。
11月14日(月曜日)
13時00分~主催者挨拶(アーバンデータチャレンジ in Hokkaido事務局)
13時05分~講演
「オープンデータ世紀を楽しもう!」株式会社jig.jp代表取締役社長 福野泰介氏
13時35分~オープンデータ活用事例紹介
「街はオープンデータで変わるのか」森町役場総務課情報管理係 山形巧哉氏
13時50分~オリエンテーション(イベント趣旨・スケジュール説明、LODチャレンジ紹介)
14時10分~ハッカソン
18時00分~交流会・ライトニングトーク
20時00分~ハッカソン
11月15日(火曜日)
9時00分~ハッカソン
11時00分~成果発表、審査発表
12時00分~終了
室蘭はいいところ!いいコンテンツがあるのに、情報が少ないのでは?もっと室蘭を広めたい!
室蘭の良いところを発信するアプリです。このアプリに投稿すると、TwitterなどのSNSに自動で投稿してくれる。いろんなSNSに投稿されることで、情報を見てくれる人は無限大になる!
地元の人や観光客に投稿してほしい。そして、アプリで投稿すると広告収入が入るというビジネスモデルも提案されました。
室蘭についてもっと詳しくなりたい。
クイズで室蘭について楽しんで詳しくなれるアプリ。クイズに正解すると室蘭の写真を集めることができる。そして、「あなたがマチの宣伝部長」という機能で、室蘭で良かったこと写真やキャッチコピーで投稿できる機能もある。
「室蘭が最終目的地ではない観光客が多い」というのが現状で、室蘭に訪れるのは出張や登別で宿が取れなかった時なのでは?これを変えていかないといけない。写真を見て、いいなと思ってもらい、室蘭に来てもらえたらいい!
写真を投稿でき、投稿された写真のうち、今いる場所から徒歩または自動車でいける範囲の撮影スポットが表示されます。行きたいところの写真をタップすると、室蘭の観光スポットを経由して道案内をしてくれるアプリ。そのほか、室蘭のマスコット「くじらん」のスポットも探せる。
ルート検索機能の利用にはArcGIS for Developersの無償アカウントが必要です。
9月に開催された「室蘭の観光を考えるワークショップ」で小学3年生の女の子が考えたアイデア「写真からどこ行くの?」を実現させてあげたい!との想いからアプリを作成。
室蘭のいろいろな美しい景色の写真が表示され、行ってみたいところをタップするとその場所の情報や行き方が表示されるアプリ。距離の近い順、昼と夜で表示する写真を変えるなどの機能もある。
インストール方法(Android端末のみ対応)
1.Android端末の[提供元不明のアプリ]のインストールを許可してください。
[設定]→[セキュリティ]→[提供元不明のアプリ]をONにする。
2.Android端末の[[位置情報]を有効として下さい。
[設定]→[位置情報]をONにする。
3.下記のサイトからインストールしてください。
写真からどこいくの?インストールサイトへ(外部サイトへリンク)
登別や東室蘭駅周辺までは観光客が来ているが、室蘭駅周辺までは誘客できていない。室蘭の周遊観光ができていないのが課題。そして、地球岬は知られているが、それ以外があまり知られていない。
室蘭の観光客の3分の1がビジネスマンであり、帰りの電車までの空き時間で観光できないか。
無理なく回れる範囲で、簡単に観光場所を検索できるアプリ。そして、万が一に備えて避難所案内もできる。
GitHub公開:AKIJIKAN(アキジカン)(外部サイトへリンク)
企業・団体対抗ハッカソンで発表されたアプリはこの後、様々なコンテストに応募いただきます。
予定:H28.12月下旬に作品応募エントリー、H29.1月下旬に作品応募締切、H29.2月下旬に最終審査会
予定:H29.1月下旬に作品応募締切、H29.3月に優秀作品発表会
予定:H29.2月中旬頃に作品応募締切、H29.3月上旬頃にイベント開催
平成28年9月24日(土曜日)に16名の方々に参加いただき、室蘭市輪西町の共生舎にて「室蘭の観光を考えるワークショップ」を開催しました。
室蘭には魅力がいっぱい。美しい風景やおいしい食べ物、、、もっともっと多くの人に室蘭を訪れてもらい、室蘭の魅力を感じてもらいたい。こんな風にアピールすればいい。観光するときにこんな情報があればいい。などなど、室蘭の観光の課題を解決し、室蘭の観光を盛り上げるスマホアプリのアイデアを考えました。
開催日時:平成28年9月24日(土曜日)10時00分~17時00分
会場:共生舎 Study Lounge Muroran(室蘭市輪西町2丁目3番1号)
主催:共生舎、室蘭市、アーバンデータチャレンジ in Hokkaido事務局(室蘭市企画財政部ICT推進課)
後援:オープンガバメント推進協議会
協力:北海道オープンデータワークショップ
10時00分:主催者挨拶(アーバンデータチャレンジ in Hokkaido事務局)
10時10分~11時00分:講演「室蘭の観光について」(室蘭市役所観光課職員)
【注意】観光課説明資料の写真には一部CC-BYではない写真が含まれています。
11時00分~16時00分:ワークショップ
16時30分~17時00分:発表
17時00分:終了
室蘭を訪れたビジネスマンをターゲットに、天候や時間などの条件から2つの選択肢を提案するアプリ。
アプリが位置情報や気象情報、観光情報をもとにして、帰り時間だけを入力すること、2つの選択肢が表示され、選んだ観光地の情報や食べ物などの情報を提供してくれる。それにより、ビジネスマンに室蘭を好きになってもらい、友人、家族に室蘭を宣伝してもらい、再度室蘭に訪れてもらえるのではないかと考えました。
室蘭のマスコット「くじらん」がナビゲートする冒険感覚で小旅行を楽しむアプリ。
室蘭の観光の情報が色々あっても、まとまっていなくて情報にアクセスしにくい。そのような課題から、目的を「ラスボス」、その周辺のスポットを「中ボス」とし、ボスにたどり着くことで、様々な情報が出てきて、冒険するように観光地をまわれる。それにより、有名な観光地だけではなく、その周辺にも訪れてもらうことできる観光ルートの紹介ができるのではないかと考えました。
バス停にスマホをかざすと英語などに翻訳してくれるアプリ。
(参加してくれた小学3年生が考えてくれました。)
写真がたくさん表示され、行きたいところの写真を選ぶと、行き方や関連する情報が表示されるアプリ
(参加してくれた小学3年生が考えてくれました。)
室蘭市はオープンデータを推進しています。その一環として、平成26年度から「アーバンデータチャレンジ」の北海道ブロック拠点として参加しています。
アーバンデータチャレンジ2016のページへ(外部サイトへリンク)
2014年度及び2015年度のワークショップの開催結果は下記をご覧ください。
お問い合わせ
企画財政部ICT推進課ICT推進係
住所:〒051-8511 室蘭市幸町1番2号
電話:0143-25-2712
ファクス:0143-22-3266
Eメール:joho@city.muroran.lg.jp
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