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オープンガバメント推進協議会公開シンポジウムが開催されました!
ビッグデータ・オープンデータの具体的な事業展開に向けて平成25年度に設立された「ビッグデータ・オープンデータ活用推進協議会」は、今年度から、新たにマイナンバー制度の利活用の推進に向けた活動にも取り組むこととし、「オープンガバメント推進協議会」として再スタートしました。
このたび、本協議会では、ビッグデータ・オープンデータ及びマイナンバー制度の利活用の推進に向けた情報発信として、室蘭市にて公開シンポジウムを開催しました。
室蘭市内外から約100名の方々にご参加いただきました。皆さま、ご参加くださいまして、誠にありがとうございました。
1.日時:平成27年11月29日(日曜日)13時30分から17時00分
2.会場:ホテルサンルート室蘭4階陽光の間(北海道室蘭市中島町2丁目28番6号)
3.主催:オープンガバメント推進協議会
4.オープンガバメント推進協議会員
一般会員:武雄市、千葉市、奈良市、福岡市、三重県、室蘭市、大津市、弘前市、横須賀市
特別会員:東京大学大学院情報学環須藤修研究室、日本アイ・ビー・エム株式会社、日本マイクロソフト株式会社
5.後援:北海道総合通信局、北海道、北海道テレコム懇談会、室蘭市
シンポジウムの様子を撮影した動画はYouTubeに掲載されています。
オープンガバメント推進協議会会長 熊谷 俊人(千葉市長)
オープンガバメント推進協議会副会長 青山 剛(室蘭市長)
前総務大臣政務官参議院議員 長谷川 岳氏
筑波大学システム情報系教授 川島 宏一氏
最近のオープンデータに関する国内外の現状や、世界的なオープンデータの動き、政府や各自治体でのオープンデータに関する取り組みについてご講演いただきました。
さらに、これからオープンデータの活用において、目指すべき内容についてもお話いただきました。
株式会社オリズン「感染症流行警告アプリワーンニング」
平成26年度に協議会が開催したコンテストにおいて最優秀賞を受賞したアプリを、今年度、協議会が委託しアプリを製作しており、そのアプリの製作発表が行われました。
感染症の流行状況を地図上に表示するアプリで、製作されたアプリが紹介されました。
【パネリスト】千葉市長、福岡市長、室蘭市長、日本アイ・ビー・エム株式会社、日本マイクロソフト株式会社
【モデレーター】筑波大学システム情報系教授 川島 宏一氏
事例紹介として千葉市長、福岡市長、室蘭市長から各自治体のオープンデータに関する取組みが紹介され、日本アイ・ビー・エム(株)や日本マイクロソフト(株)からは海外における事例なども含めてお話をいただきました。
自治体におけるオープンデータの取組みの進め方や、民間企業としての地域課題解決に向けての自治体との関わりや、これからの展開について議論されました。
内閣官房社会保障改革担当室兼内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室参事官 金崎 健太郎氏
マイナンバー制度の概要や、今度の予定等を詳しくお話いただきました。また、マイナンバーの利用範囲の拡大やマイナポータルを活用したワンストップサービスや電子私書箱、電子決済機能といった新たなサービスが検討されていることについてもご講演いただきました。
【パネリスト】福岡市長、室蘭市長、東京大学大学院情報学環教授 須藤 修氏、内閣官房社会保障改革担当室兼内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室参事官 金崎 健太郎氏
【モデレーター】千葉市長
自治体としてのマイナンバー制度に対する考えや、市民に対してより分かりやすく伝える必要性、添付書類の省略による事務の簡略化、さらにはマイナポータルなどの今後の展開について話されました。
さらに各パネリストの考えるマイナンバーの利活用や、スマートフォンでの手続き、生体認証の導入によるセキュリティなどについても議論されました。
オープンガバメント推進協議会 高島 宗一郎(福岡市長)
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お問い合わせ
企画財政部ICT推進課ICT推進係
住所:〒051-8511 室蘭市幸町1番2号
電話:0143-25-2712
ファクス:0143-22-3266
Eメール:joho@city.muroran.lg.jp
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