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室蘭市では、傾斜地や高台などに住む方が買い物や通院など日常生活における外出に不便を感じている現状や、今後自家用車を持たない高齢者が増えることから、公共交通の利用に不便を感じる地域住民の移動手段について検討し外出支援を図ることを目的として、地域コミュニティ交通事業の検討を進めています。
そもそもコミュニティバスとは、法的に明確に定義されている物ではなく、一般的には、路線バスが運行していない地域の交通の利便性向上や高齢者の移動手段の確保を目的として運行されるもので、小型バスやジャンボタクシーなどの車両で、路線を定めて定時運行・路線を定めず予約に応じて運行する形態などがあります。
事業の主体も、自治体、町会など住民団体、商店街など商業団体、交通事業者、または、これらが連携した協議会など、様々な例があります。
室蘭市の特徴から、他市で見られるコミュニティバスなどを導入する場合、次のような課題が考えられます。
| 特徴 | 課題 |
|---|---|
| 住宅地が傾斜地や高台に立地し、急勾配の坂道や幅の狭い道路 | 大型バスの運行は困難、小型バスでも乗降場所や冬期間の安全確保の問題 |
| それぞれの地区で商店街などが立地し、生活の場を形成 | (地区を越えて運行した場合)地区内の商店街の利用客の減少につながる |
| 他市と比較して、既存のバス路線網が充実 | (バス路線と重複して運行した場合)既存バス路線の廃止や減便につながる |
| 地区内で完結する近距離の運行 | タクシー事業者とのバッティング、利用者数確保の問題 |
これらの課題を踏まえ、次の考え方に基づき検討を進めていきます。
地域コミュニティ交通事業を検討するため、大学・交通事業者・住民団体・商業関係団体・行政により組織する「室蘭市地域コミュニティ交通検討会議」 を設置しました。
お問い合わせ
企画財政部企画課
住所:〒051-8511 室蘭市幸町1番2号
電話:0143-25-2181
ファクス:0143-24-7601
Eメール:kikaku@city.muroran.lg.jp
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