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【記者会見記録】平成24年3月12日開催

出席者
室蘭市:青山市長
登別市:小笠原市長


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  1. SLみなと室蘭140周年号の運行について
  2. 質疑
ヘッドマークを披露する小笠原市長と青山市長

1.SLみなと室蘭140周年号の運行について 

(青山市長)本日は、このほど運行が決定いたしました「SLみなと室蘭140周年号」について、ご報告をいたします。
御承知のとおり、今年は、室蘭にとって開港140年市制施行90年、港の発展の原動力となった室蘭本線の開業120周年、さらには、東日本最大の石炭積み出しの拠点であり、鉄道準遺産に指定されております旧室蘭駅舎についても、完成100年を迎える節目の年でございます。特に室蘭本線のSLについては昭和50年、日本で最後まで走っていたのが室蘭本線のSLでした。
このたび、JR北海道さん、さらには登別市さんのご協力をいただき、開港140周年・市制施行90年、そして室蘭本線開業120周年記念事業として、37年ぶりに「SLみなと室蘭140周年号」が登別・室蘭間で運行したいと計画しています。
この運転に際しましては、全国各地から鉄道ファンを中心に、多くのお客様がお越しになることが想定され、室蘭・登別、両市の魅力を全国にアピールする絶好の機会でございます。また、地域住民の皆さんにもこれまでの産業の足跡を再認識していただける絶好の機会と感じています。今回SLが走ることで、西胆振地域の観光という側面については、温泉や海、夜景といった室蘭と登別の観光資源を活かした広域連携を一層充実させ、今後のまちづくり、地域づくりにつなげていきたいと考えております。
本事業の成功のため、このあと開催の実行委員会にご参加いただく各団体の皆さまをはじめ、沿線住民の皆さまの広範なご協力のもと、受け入れ態勢を整え、室蘭市・登別市が一体となってこの事業を成功させたいと考えております。
最後に今回の「SLみなと室蘭140周年号」のヘッドマークを披露します。(写真参照)

2.質疑 

(記者)今回は自治体からJRさんにお願いしてSLを走らせるという珍しいケースかと思うが、その辺の苦労などは。

(青山市長)このようなケースは今まであまりなかったと伺っております。私も色々な会合でJR北海道さんに会う機会にお願いをさせていただいたのが発端となりましたが、室蘭港140年室蘭本線120年といった思いをJR北海道さんにお伝えし、今回の運行につながったのかなと思います。

(記者)試験運転日は。

(青山市長)一般のかたが乗れるのが19日、20日を予定しておりますが、試験運転日は15日、17日か16日、17日で調整中です。17日は体験乗車会となります。

(記者)それは無料ですか。

(総務課主幹)体験乗車会は無料です。

(記者)SLを走らせようと思い描いた時期はいつごろですか。

(青山市長)庁内でも市民の皆さんの声を伺いながら、どういった記念事業が望まれているのかを検討したのもありますし、余談になりますが私自身も鉄道が好きだということもありまして、今回の記念の年に合わせて、気持ちを高めるひとつの効果になるのではないかと、昨年秋から末にかけて計画を練ってきました。さきほどもお話しましたが、自治体からJRさんにお願いするのはまれということなので、我々も実際走らせることが出来るのだろうかと無理を承知でお願いをさせていただきました。なぜこの時期かというと、我々も記念事業を春から機運を高めていくという、これから本格的に記念事業をスタートしていくんだというひとつの発信、アピールにつながっていくという思いと、JR北海道さんのSLが引っ張りだこで、スケジュール的なこともあり、繁忙期である7月、8月といった時期になかなか確保することが出来ないということもありまして、5月の今回の運行になったということです。

(記者)登別市にも協力をお願いして一緒にやるということだが、どのようないきさつで、そうなったのか。JR北海道さん側からの要望があったのか。

(青山市長)西胆振の広域観光について私も日頃から考えておりますが、室蘭の記念事業にするばかりではなく、室蘭本線といった時には一自治体ではなく周辺自治体とのかかわりを模索する中で、どういった形が最適か考えさせていただきました。もちろんJRさんのテクニカルな要素もありますが、登別市さんの温泉と室蘭の港をつなぐといったようなこと、また室蘭市内は距離にして東室蘭から室蘭駅は10キロメートル足らずなので、実際に走行すると10分程度で終わってしまうということもありますので、登別駅から東室蘭駅を経由して室蘭駅という運行を考えています。我々も検討していく中で学ばせていただいたことは、非常に多くの鉄道ファンや沿線のかたがおりますので、沿線の警備も大きな課題となっており、そういった面を考えるにあたり、登別市さんの協力をいただき、小笠原市長の英断もあって実現になったと思っております。

(記者)小笠原市長からもコメントをいただけますか。

(小笠原市長)昨年の末だったと思いますが、市制施行90周年という節目の年ということで何か協力できないかと考えていたところ、青山市長から相談をいただきまして、これまでJRさんについては国鉄時代から観光経済面では常に2市はひとつのエリアということでかかわっておりましたので、SLを走らせるというお話を頂いたときは、まさに商業の活性と観光振興の一助になるのではないかと思いまして、またそれと室蘭港開港140年室蘭本線120年が市制90年と一緒になるのはすばらしいことだと思い、登別市民にも感動を享受していただけるのが一番いいのかなと思いまして、すぐ協力の返事をさせていただきました。

(青山市長)付け加えさせていただきますと、鷲別機関区というのが車両基地として非常に大きな拠点となっていたのが事実でありまして、鷲別は登別市域にあり、特に登別の市民の皆さんも鉄道と共に発展されてきたのではというところも想像いたします。

(記者)今回SLを走らせる上で、テクニカルな改修の必要はありましたか。

(青山市長)改修は基本的にありませんが、線路が荷重に耐えられるかどうかというところも、今の車両が軽量化されてきている一方で、SLもかなりの重量があるのでレールが耐えられるかということもJRさんのほうで検討されていたという事は伺っておりましたし、SLは蒸気機関車ですから、給水作業をどうするかということと、今回登別駅を出発し、機関車が先頭から室蘭に入ってきますが、ターンテーブルがないので復路をどうするかといったこと、既存のダイヤの合間を縫って走るものですから、時間的な検討もされたと思います。

(記者)何両編成になりますか。

(青山市長)客車は4両です。

(記者)最後に走った昭和50年は旅客も貨物も含めて昭和50年で終わったのか。

(青山市長)旅客が先に終わり、その後同じ昭和50年に貨物も終わりました。

(記者)それで37年ぶりということですね。

(青山市長)私が生まれたのが昭和52年でして、当然室蘭にSLが走ったのを見たことがないので、そういったことでも楽しみにしています。小笠原さんは見たことはありますか。

(小笠原市長)私は小学校3年生くらいだったと思いますが、D51が最後に登別駅から室蘭本線で今回のように室蘭に行く時に、東京のある大学生がマニアで、写真を撮っていたんです。私がその近くで遊んでいると「これからD51が走るからお前も一緒に走ってくれ」と言われ、走っている写真を今でも持っています。

(記者)ラストランですね。

(小笠原市長)ラストランです。私にとっても非常に懐かしいです。はっきり覚えていますから。

(記者)場所はどの辺だったのですか。

(小笠原市長)登別駅から出発して、今はもう住宅が建っていますが、当時は官舎というか、あったんです。その官舎と線路の間を走らされました。まだ鮮明に覚えています。ただ、今回走るのはC11なので、D51は石炭庫が別に付いていますが、これは一体型なので若干形が違うのかなと思っています。

(記者)このあと開かれる実行委員会のメンバーと、今後のスケジュール、初回で話す内容が決まっていれば教えてください。

(青山市長)メンバーにつきましてはこの後、SLみなと室蘭140周年号の実行委員会を立ち上げまして、皆さんのご了解のもと私が実行委員長、副委員長に小笠原市長とJRのかたになっていただければと思います。委員につきましては経済観光団体の皆さん、市内の関連のある皆さん、特徴的なことで言うと室蘭工大の鉄道研究会の代表のかたも委員になっていただき、SLの運行と合わせて室蘭駅、登別駅、東室蘭駅でイベントと、旧室蘭駅舎で鉄道イベントなど開けないだろうかといった中身になっていくと思います。そういったところで皆さんからアイデアや実働のところをお願いできればと思います。

 

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