岩手県宮古市を訪問（平成27年7月29日）

3年後におけるフェリー航路開設に向け、お互いの関係を深めると共に、今後の取り組みを展望するため、栗林・商工会議所会頭らと岩手県宮古市を訪問しました。港湾管理者である岩手県庁とともに、港のある宮古市役所、商工会議所を訪問しましたが、まちは今もなお、震災復興の中にあり、震災時に被災された埠頭は、上屋がほぼ全壊した他、地盤沈下もしたようです。

しかし、3年後の就航に向けた活動は動き始めており、ターミナル建設に向けた基本設計が進行中であり、何より、宮古市民の皆さんが、フェリー航路開設に大きな期待感を持っていることが、開設に向けた大きな一歩ではないかと思います。

わが街においても、フェリー就航は10年ぶりとなることから、気運を高めながらも確実に開設できるよう、3年の間に取り組みをしっかりと遂行していきます。