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平成20年度ノックスビル市派遣事業報告

室蘭市の国際姉妹都市米国テネシー州ノックスビル市との、中学生海外交流事業の平成20年度派遣事業報告についてご紹介しています。

  • 期間:平成20年10月27日から11月5日(11日間)
  • 人数:生徒12人、引率2人、計14人
  • 訪問先:米国(ノックスビル、シカゴ、ワシントンD.C.)
  • 行程表:
    • 10月27日(月曜日)緊張と期待の中、いよいよ出発!
    • 10月28日(火曜日)現代アメリカを象徴する街を見て(シカゴ)
    • 10月29日(水曜日)新たなる出会い、期待と不安・ホストファミリーと対面(ノックスビル)
    • 10月30日(木曜日)異国の中学校で盛大な歓迎式・授業体験(ノックスビル)
    • 10月31日(金曜日)最高に盛り上がったハロウィンパーティー(ノックスビル)
    • 11月2日(日曜日)いつか再会する日を願って(ノックスビル)
    • 11月3日(月曜日)世界の政治の中心地を巡って(ワシントンD.C.)
    • 11月4日(火曜日)から11月5日(水曜日)さようなら、アメリカ。またいつか。

10月27日(月曜日)緊張と期待の中、いよいよ出発!

いよいよ室蘭を離れてアメリカへと出発します。

ホストファミリーとの出会い、英語が通じるかなどたくさんの不安がありますが、スーツケースに大きな期待と夢を詰め込んでいざ出発です。この後、新千歳空港から成田空港を経由してシカゴへ向けて長い飛行機の旅。無事シカゴに到着し入国後、タクシー分乗してホテルへ。夜は早めに就寝しました。

搭乗前に空港で記念撮影 シカゴでの夕食

この日の主な出来事

  • 室蘭出発
  • 新千歳空港から空路で成田空港へ
  • 国際線でシカゴへ

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10月28日(火曜日)現代アメリカを象徴する街を見て(シカゴ)

シカゴ市内見学へ。足早に博物館を見学し、ダウンタウンを望むミシガン湖岸からビル群を眺めた。午後からは国内線で一路ノックスビルへ。ノックスビルでは担当者達の心温かい出迎えに、緊張して到着した生徒達も一安心。市内のレストランにて夕食後、ホテルに戻り、中学校で披露する出し物の練習に専念しました。

ミシガン湖のほとりの生徒達 披露する出し物の練習

この日の主な出来事

  • シカゴ科学産業博物館、ミシガン湖岸散策
  • 空路でノックスビルへ
  • ノックスビルの中学校で披露する折り紙・縦笛演奏の最終練習

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10月29日(水曜日)新たな出会いと言葉の壁を越えて・ホストファミリーと対面(ノックスビル)

午前中は世界博公園の有名なタワー、サンスフィアの展望台、広大なテネシー大学のアメフトスタジアムを散策。大学所有とは思えないくらいの広さとスケールにびっくり。
午後はノックスビル動物園でホストファミリーと対面。興奮・緊張・不安でいっぱいの生徒達はこれからホストファミリーと5日間過ごします。

テネシー大学で ホストスチューデントと対面して

この日の主な出来事

  • 世界博公園、サンスフィア見学
  • テネシー大学(フットホ゛ールスタシ゛アム)散策
  • ノックスビル市動物園見学
  • ホームステイがスタート!

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10月30日(木曜日)異国の中学校で授業体験・盛大な歓迎式(ノックスビル)

シダーブラフ中学校での歓迎会の様子。シダーブラフの生徒が器楽の演奏で歓迎セレモニーが幕開け。
こちらからは返礼として日本の文化紹介を兼ね「折り紙」のハロウィンのカボチャの作り方を披露し、その場にいた生徒・先生全員と一緒に作り、とても盛り上がりました。その後、縦笛とピアノで「さくらさくら」を演奏。がんばって披露したおかげでたくさん温かい拍手をいただき、練習の成果を発揮できました。
名誉市民証授与後、記念撮影をし歓迎式典終了。その後は実際にシダーブラフの生徒たちと一緒に授業を体験しました。

折り紙を披露する生徒達 縦笛とピアノで演奏
名誉市民証を手に引率と生徒で記念撮影  

この日の主な出来事

  • シダーブラフ中学校訪問
    • 名誉市民証授与式
    • 授業体験
  • 各ホストファミリーと行動

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10月31日(金曜日)最高に盛り上がったハロウィンパーティー(ノックスビル)

ハロウィンパーティーでの一コマ。各自ホストファミリーのところでJack-o'-lantern(カボチャのランタン)を作って持ち寄りました。
日本の生徒達、ノックスビルの生徒や家族は様々な仮装をしていました。日本の遊び「だるまさんがころんだ」を実演・紹介してみんなで盛り上がり、楽しく踊りました。その後カントリーダンスなど本場の「パーティー」をめいっぱい楽しく経験しました。

仮装した生徒達 ダンスを習いながら踊る生徒達

この日の主な出来事

  • 各ホストファミリーと行動
  • ハロウィンパーティー

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11月2日(日曜日)いつか再会する日を願って(ノックスビル)

たくさんの思い出を作ることができたノックスビルの仲間たちともお別れです。
マギータイソン空港でのホストスチューデントとの最後の写真撮影。空港のゲート前でのお別れでは涙にくれる生徒、笑顔を努めようとする生徒…「まだ帰りたくない!」とホストファミリーとの別れを惜しむ生徒など様々なドラマが…ノックスビル市関係者やホストファミリーに見送られ、これからシカゴ経由でワシントンD.C.に向かいます。

空港でホストファミリーとの別れを惜しむ 名残惜しい別れ

この日の主な出来事

  • ホストファミリーと一緒に空港で食事
  • シカゴからワシントンD.C.へ移動

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11月3日(月曜日)世界の政治の中心地を巡って(ワシントンD.C.)

この日はワシントンD.C.市内見学です。
リンカーン記念堂や連邦議会議事堂、ホワイトハウスなど映画やニュースで見たことのある場所を実際に見て感激。厳重な警備や防犯意識に「さすがアメリカの首都」であることを実感しました。スケールの大きい博物館見学では貴重な展示物に目を輝かせました。大統領選挙1週間前だったため、警備が厳しいアメリカの現状を目の当たりにする場面もあり、学ぶことが多い一日でした。

リンカーン記念堂 ホワイトハウスの前

この日の主な出来事

  • ワシントンD.C.市内見学
    • アーリントン墓地
    • リンカーン記念堂
    • 連邦議会議事堂
    • スミソニアン博物館ほか

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11月4日(火曜日)から11月5日(水曜日)さようなら、アメリカ。またいつか。

朝早くから空港へ向かい、帰国の途へ。飛行機の大きな遅れも無く、無事室蘭に戻りました。様々な出来事があった今回のノックスビル派遣…それでもスーツケースからはみ出すくらいたくさんのおみやげと思い出で、すっかりたくましくなったようです。出迎えの保護者と各校の校長先生に元気良く「ただいま帰りました!!」と挨拶。その後、派遣中お世話になった引率者3名にお礼をして、各自家路につきました。

帰蘭:保護者達に挨拶

この日の主な出来事

  • ワシントンD.C.から国内線でシカゴへ
  • シカゴから国際線で成田空港へ
  • 新千歳空港から室蘭へ移動

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お問い合わせ

総務部総務課都市交流
住所:〒051-8511 室蘭市幸町1番2号
電話:0143-43-9092   ファクス:0143-43-9094
Eメール:kokusai@city.muroran.lg.jp

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