文字サイズ 拡大縮小元に戻す 配色 背景色: 元の色背景色: 青背景色: 黒 EnglishChineseKorean

ホーム > 行政 > 中学生海外交流事業:実績・派遣報告 > 平成15年度ノックスビル市派遣事業報告

平成15年度ノックスビル市派遣事業報告

室蘭市が国際交流している米国テネシー州ノックスビル市との、中学生海外派遣事業の平成15年度派遣事業報告についてご紹介しています。

  • 期間:平成15年10月20日から10月29日(10日間)
  • 人数:生徒13人、引率2人、計15人
  • 訪問先:米国(ノックスビル、シカゴ、ワシントンD.C.)
  • 行程表:
    • 10月21日(火曜日)アメリカとの出会い、シカゴからノックスビルへ
    • 10月22日(水曜日)ハロー、はじめまして、ホームステイ始まる(ノックスビル)
    • 10月23日(木曜日)アメリカの学校ってこんなに違うの、中学校訪問(ノックスビル)
    • 10月24日(金曜日)これが本場のパーティー、ハロウィン(ノックスビル)
    • 10月26日(日曜日)ありがとう、さようなら、ノックスビルからワシントンD.C.
    • 10月27日(月曜日)歴史を重んじる世界の中枢都市、ワシントンD.C.
    • 10月29日(水曜日)10日間の思い出がいっぱい、室蘭

10月21日(火曜日)アメリカとの出会い、シカゴからノックスビルへ

約11時間のフライトでシカゴに前日到着。
初対面のアメリカに戸惑いがあったが、疲れよりも好奇心が生徒たちの意欲をかき立てていた。高さ527メートルのシアーズタワー、海のようなたたずまいのミシガン湖、人体の輪切り、胎児の標本などを見学した科学博物館。アメリカとの出会いの扉が刺激的に放たれた。
午後にはノックスビルへ。緑豊かな街並みと情緒あるテネシー川の流れを実際に見ながら、ホームステイへのカウントダウンが始まった。

ミシガン湖にて
ミシガン湖での記念写真

この日の主な出来事

  • ミシガン湖畔散策
  • シアーズタワー、科学博物館見学
  • ノックスビルへ移動
  • 東テネシー博物館見学

↑ページの先頭に戻る

10月22日(水曜日)ハロー、はじめまして、ホームステイ始まる(ノックスビル)

広大なテネシー大学を見学後、動物園でホストファミリーと対面。ホストスチューデント手づくりのサインボードに書かれた自分の名前を探す。5日間よろしく。不安と期待が出会いによって瞬間的に親しみに変わった。
言葉よりも表現がコミュニケーションを広げていく。心の温かさと家族への感謝を実感。名誉市民証もいただき満足な一日でした。

ホストスチューデントとの初対面
ホストスチューデントと初対面の写真

この日の主な出来事

  • テネシー大学見学
  • ノックスビル市動物園にてホストファミリーとの対面
  • 名誉市民証の授与
  • ホームステイへ

↑ページの先頭に戻る

10月23日(木曜日)アメリカの学校ってこんなに違うの、中学校訪問(ノックスビル)

生徒たちは、ホストスチューデントと一緒に登校。歓迎会で、日本の歌を披露したところ、全員総立ちの大きな拍手を受けびっくり。
授業にも参加。発言機会の多いスタイル、自由な服装、授業単位に生徒が移動するシステム、鳴らないチャイム、カフェテリア方式の給食など、あらゆる環境の違いを体験。

シダーブラフ中学校での歌の披露
シダーブラフ中学校で歌の披露をしている写真

この日の主な出来事

  • シダーブラフ中学校訪問
    • 訪問団の歓迎会
    • 授業体験

↑ページの先頭に戻る

10月24日(金曜日)これが本場のパーティー、ハロウィン(ノックスビル)

生徒たちは、日中ホストファミリーと行動。夜のパーティーに持参するかぼちゃの飾りづくりなどに取り組んだ。
夜のパーティーでは、事前研修で練習した「島唄」と「Top of the World」を披露し、大きな拍手に包まれた。
7月まで室蘭で英語指導助手をしてくれた「ブライアン・ファー」さんもナッシュビルから駆けつけてくれた。生徒一人ひとりの名前を覚えてくれていて感激。カントリーラインダンスで交流の輪が広がった。

ダンスを踊る生徒達
ハロウィンでダンスを踊る生徒達の写真

この日の主な出来事

  • 各ホストファミリーと行動
  • ハロウィンパーティー

↑ページの先頭に戻る

10月26日(日曜日)ありがとう、さようなら、ノックスビルからワシントンD.C.

5日間の生活を共にしたホストファミリーとのお別れの日。感謝の気持ちが、別れという切なさも手伝って涙を浮かべる生徒も。たくさんのプレゼントを頂いたが、モノ以上に温かいハートをもらったことが大きな収穫。
空港では、我々の姿が見えなくなるまで手を振ってくれた。感謝いっぱいのお別れ。感動を胸に次の目的地、ワシントンD.C.に向かった。

マギータイソン空港にて
マギータイソン空港での集合写真

この日の主な出来事

  • マギータイソン空港に集合後、ホストファミリーと一緒に近くのホテルにて朝食
  • ワシントンD.C.移動

↑ページの先頭に戻る

10月27日(月曜日)歴史を重んじる世界の中枢都市、ワシントンD.C.

ワシントンD.C.はあいにくの雨模様。ホワイトハウスやリンカーン記念堂、アーリントン墓地など映画で登場する街並みを車窓から眺め、歴史を重んじる姿勢を学習。スミソニアン博物館、国立美術館では、展示品の大きさと豊富さに驚いた。
昼食時に訪れたユニオンステーションでは、国際色豊かな料理店が軒を並べており、いろんな国の方々がランチを楽しんでいたのも印象的。
それにしても、レーガン空港に向かう飛行機が、リンカーン記念堂の真上を低空で飛行していることには本当にびっくりした。

ホワイトハウス前にて
ホワイトハウス前での集合写真

この日の主な出来事

  • アーリントン墓地、リンカーン記念堂、ホワイトハウス、スミソニアン航空宇宙博物館、国立美術館見学

↑ページの先頭に戻る

10月29日(水曜日)10日間の思い出がいっぱい、室蘭

日本を飛び出した10日間。帰ってくるとあっという間の出来事であったが、思い出が凝縮された時間であった。
ワシントンD.C.から約16時間のフライトで無事帰ってきたが、疲労感は安心感に打ち消されていた。
今回の旅をサポートしていただいた日通旅行添乗員の池田さんとは、新千歳空港で別れることとなった。大変お世話になりました。ありがとうございました。皆さんお疲れ様でした。

室蘭に到着
室蘭到着時の写真

この日の主な出来事

  1. 28日(火曜日)ワシントン・レーガン空港
  2. シカゴ・オヘア空港
  3. 成田空港
  4. 新千歳空港
  5. 室蘭へ移動

↑ページの先頭に戻る

お問い合わせ

総務部総務課都市交流
住所:〒051-8511 室蘭市幸町1番2号
電話:0143-43-9092   ファクス:0143-43-9094
Eメール:kokusai@city.muroran.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの情報は役に立ちましたか? (必須)

 

質問:このページの情報は見つけやすかったですか?(必須)

 

ページトップへ