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平成18年第5回会議記録

審議会等の名称
室蘭市情報公開・個人情報保護審査会(第5回)

開催日時
平成18年7月10日
15時から16時まで

開催場所
室蘭市役所2階1号会議室

出席者
会長 奈良 泰哉
高橋 國夫 委員、三村 美代子 委員、小林 進 委員、佐藤 千恵子 委員
(注)事務局:諸治 総務課長、野川 総務課主幹、坂口 法規係長、荒井 総務課主事

次回開催予定
未定

傍聴の可否

会議の内容
会議記録の要約

会議次第

(1)諮問事項の審議

保有個人情報不開示決定に対する不服申立て事案の審査
(室蘭市個人情報保護条例第35条による諮問に対する審査)

  1. 答申内容の検討

議事の概要

(1)諮問事項の審議

奈良会長から、前回、審査会としての一定の結論に達したため、今回は、答申内容の検討を行なう旨の説明がなされた。
事務局において、前回までの審議内容に基づいて、答申の記載内容の案が作成されているので、事務局に説明を求めた。

1.事務局(坂口法規係長)から次の経過説明がなされた。
答申全体の構成について、審査会の結論から審査会の判断、付帯意見という構成の説明がなされた。
結論は、不開示妥当との内容で、付帯意見には、病状説明資料を本人に提供するよう求めるなどの記載内容で作成した旨の説明がなされた。

2.各委員により、次のような審議がなされた。
カルテについては、本来は開示すべきものであるという趣旨の記述を設けたほうが良い。

若干整合性が確保されていない表現があるので、答申内容についての表現の統一を図ったほうが良い。

審査会の判断の記載部分だけではなく、付帯意見についても、配列を考慮したほうが、読む側へのインパクトがある。

付帯意見についても、本来はカルテについては原則開示されるべきものであり、今回については、実施機関である病院の不開示決定も患者の病状に配慮して行なった決定であったため、審査会としても、その意見を尊重した旨の記述があったほうが良い。

最終的な答申の記述については、会長に一任する旨の意思が確認された。

 

お問い合わせ

総務部総務課法規係
住所:〒051-8511 室蘭市幸町1番2号
電話:0143-25-2215   ファクス:0143-24-7601
Eメール:soumu@city.muroran.lg.jp

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